【帝王切開レポート】手術前後の流れや入院中の経過も!「オペに使われる麻酔ってどんな感じ?見つかった妻の手記があまりにも詳細だったので公開☆」
赤ちゃんが生まれて40日が経過しました。
たった1ヶ月ちょっとしか経っていませんが、目の前の赤ちゃんのお世話に集中していると時間の経過も一瞬に過ぎ去っていきます。
それは妻も同様で、まだプックリと膨れたままのお腹をさすりながら「ここに入っていたんだねえ」とか「なんだか寂しいねえ」と言ってます。
ちょっと前の出来事でも振り返ってみると色々なことがありました。
初産でしかも40代という超高齢出産をむかえる妻は、帝王切開に挑みました。新しい命に高まる期待と不安がまじりあった心境は表現のしようがないものだったのかもしれません。
入院直後からつけていた妻の手記をみせてもらうと、かなり詳細にその心境が綴られていました。
そのリアルな心境を現在妊娠中の方や、帝王切開に急に望むことになったときの慌てない知識として何かの役にたてるのではないかと思い公開をしてみることとしました。
赤ちゃん密着24時(生後40日)
生後40日です。前日にウンチの回数が少なめで心配したのもつかの間、絶好調な1日です。
とくに16時台のモノがすごくて大量で溢れ出す勢いで驚愕をおぼえました。
睡眠はまとまって取ることはありませんでしたが、細切れに10時間ちかく寝てくれました。
ミルクも大分飲めるようになってきたので体重も4,000グラム目指して徐々に近づいてきている具合です。
時間 | 尿 | 便 | 授乳 | その他 |
---|---|---|---|---|
0時 | ||||
1時 | 1回 | ミルク60cc | ||
2時 | 2回 | 1回 | ||
3時 | ||||
4時 | 2回 | 1回 | 1回 | |
5時 | 1回 | 1回 | ミルク60cc | |
6時 | ||||
7時 | ||||
8時 | 1回 | 1回 | ||
9時 | 3回 | 1回 | ミルク60cc | |
10時 | 1回 | 2回 | 2回 | |
11時 | 1回 | 1回 | 1回 | |
12時 | ミルク60cc | |||
13時 | ||||
14時 | 2回 | |||
15時 | 2回 | ミルク60cc | ||
16時 | 2回 | 1回 | 1回 | |
17時 | 2回 | 1回 | ||
18時 | 1回 | 1回 | 1回 | ミルク60cc |
19時 | 1回 | |||
20時 | お風呂 | |||
21時 | 1回 | 1回 | ミルク60cc | |
22時 | 1回 | |||
23時 | 1回 | 1回 | 1回 | |
合計 | 22回 | 8回 | 15回 | 体重3,600g(前日比+50)【睡眠】約9時間 【体温】37.0度 ミルク420cc |
入院当日(手術前日)
帝王切開のオペ前日の様子です。妻の手記をそのまま記載しています。
13:30(入院)
- 病院内についての説明後に、体重測定(56.5kgだったが55.5kgと記入してくれた)
- 病室にて体温(36度)、採血2本、血圧測定、NST(ノンストレステスト)、除毛、採尿
- 薬剤師さんが来て問診
- 麻酔科医のドクターが来て問診
- 主治医のY先生が来て最後のエコー(2,533グラムになっていた。先週よりも200グラム増えていた)
18:45(夕食)
- ごはん、煮物、鰯の梅煮、マカロニサラダ、ほうじ茶(持参したララクラッシュ、キシリトールガム)
- 最終の食事は24:00までと言われた。飲水は手術当日の10:00までok
- 病室のマクラが合わない(マクラが高い。夫に家のマクラを持ってきてもらった。
- マクラ以外に暑いから団扇、紅茶、ララクラッシュを頼んだ。
- 薬剤師さんに葉酸サプリを飲んでいいか聞いてみたが、開けちゃってもったいないなら退院後にしなさいと言われた。
22:00(消灯)
- なかなか眠れず。おそらく22:50~24:00くらいしか寝てない。同室の赤ちゃんが泣いたりして眠れなかった。
- 2:30~5:00くらいまで寝れた。
帝王切開オペ当日
帝王切開オペ当日です。当初予定されていた時間は12:55開始でした。
- 5:30起床…起床後排便
- 6:30起床…排便②
7:00(麻酔科のドクター訪問)
麻酔科のドクターが昨日に続いて再度訪問。昨日の問診で右足の浮腫みがひどくなっていないかを確認しにきた。
浮腫みはあるがひどくなってはいないと話した。ついでに注射が嫌なので麻酔薬のキシロカインはスプレーを使う予定なのか聞いてみた。
しかしスプレーは使用しないということだった。
8:00~13:20(オペ直前)
弾性ストッキングをはいてみたが、しめつけをほとんど感じない。
- 10:00…NST(ノンストレステスト)、点滴、ガウンに着替える
- 11:30…母が来た
- 12:00…夫が来た。義両親が来た。
- 13:20…前の帝王切開オペがおしていて、遅くなったがいよいよオペ開始!
13:25(帝王切開オペ開始)
- はじめに麻酔科のドクターより背中へ硬膜外注射
- キシロカインは思っていたほど痛くはなかった(痛いけれど)
- キシロカインは背中の真ん中あたりと少し下の2箇所に注射。
- 麻酔後に何とあの因縁の医者がヘルプでオペに登場・・・(汗
- 主治医のY先生と世間話をしながらオペ開始
14:11(誕生)
- 赤ちゃん出てきたが1分間呼吸がうまくいかなかったらしい。
- 羊水を吸引したり色々と処置してくれてすぐに元気になったみたい
- 新生児仮死という状態らしく母子手帳に記載するか問われたが記載してもらうことにした
帝王切開のオペ中に私の血圧が急に180くらいにあがったようで、そのせいなのか確証はもてないが赤ちゃんを取り出したときに産声を聞くことが出来なかった模様。
赤ちゃんを取り出してすぐに私の方へ持ってきてくれるまで時間がかかったのは、呼吸と産声がうまくできずその処置をしていたからだったみたい。
その影響でカンガルーケアは無くして、赤ちゃんの手とか足を少し触ったのみだった。14:11、2438g
15:15(帰還)
- 病室へもどってきた。
- 私の体温、血圧、聴診器で胸の音とお腹の音をきく。
- お腹をぐりぐりおされた。
16:35(対面)
- 家族も病室へ
- 赤ちゃんはずっとデイルーム(待合室)で家族と一緒にいた
- デイルームにいたときはずっと赤ちゃんは泣いていたみたい
- 病室はあたたかいのか近くにきたら泣かなくなった
- 義両親帰宅
17:15(母乳)
- 看護師さんがきた
- 検査とナプキン交換
- 乳頭マッサージをしたらなんと左側のみ母乳がにじんだ!
18:30~22:00(初乳)
- 18:30…お母さん帰る
- 19:15…検査&ナプキン交換、右の乳も母乳にじんだ!
- 19:55…夫帰宅
- 22:00…検査&ナプキン交換、右の乳で授乳してみる(出たかは不明
帝王切開術後経過レポ1日目
帝王切開オペ術後1日目です。
1:00~3:30(幸せ)
- 01:00…検査&ナプキン交換、左の乳で授乳してみる
- 02:00…赤ちゃん泣いたから私の隣に移動。右の乳を吸わせてみる
- 03:00…新生児室で赤ちゃんを預かってもらう
- 03:30…1時間半くらい寝れた
とにかく寝ているだけでツライ。早く起きて歩きたい!ガスは出まくり。朝は五分粥がたべれそう。
午前1時から交代して担当してくれた看護師さんがとても親切だった。
こんなにも授乳が幸せだとは思わなかった。赤ちゃんとても小さくて可愛い。
6:00~7:00(歯磨き覚醒)
- 06:00…検査&ナプキン交換、ベットを起こす。ようやく生きた心地!
- 07:00…歯磨き開始。お腹の中で赤ちゃんは歯磨きすると動いたから起きるかな?と思ったらやはり起きた!
- 赤ちゃんずーっと3:00から寝てたよう。
- 左側授乳。いまいち吸っていない
8:30(朝食)
- 朝ごはん。牛乳以外完食。
- お腹の傷が痛い
- 硬膜外の麻酔スイッチ押した
お腹の傷が痛くなってロキソニン飲んじゃおうかと思ったけれど、試しに背中のチューブに刺さっている痛み止め硬膜外追加スイッチを押したら痛みがやわらいだ。
ロキソニンは歩行前にのむらしい。早く立ちたい!
9:30~10:10(歩行トライ)
- 09:30…今日の担当の看護師さん登場
- 10時すぎくらいから歩行してみることに
- 09:40…ロキソニンと胃薬を服用
- 10:10…歩行にトライ
満を持して立とうとしたら・・・まさかの左足のしびれを感じた。
左の腰あたりからふくらはぎくらいまで痺れを感じるというか、麻酔をしているみたいに感覚がない。
とりあえず、立ち上がってトイレまで行ったが若干フラフラする。
おばあちゃんになった気分。歩こうとやる気マンマンだっただけにショック。(このことは担当の人に告げる
10:30(麻酔科ドクター訪問)
麻酔科のドクターが様子を見に来たので歩行したときの症状を伝えた。
硬膜外麻酔が効きすぎているかもということで、量を4.0から2.0に変えた。
その分、傷の痛みは出るかもしれないということだった。しばらく様子をみることになった。
10:50~14:10(乳痛い)
- 10:50…温いタオルで全身拭掃
- 11:15…N先生が帝王切開の傷の具合をみにきた。キレイといっていた。
- 11:30…各種書類を色々もらった
- 12:10…お昼ご飯(完食
- 13:00…お母さんが来た
- 13:10…夫が来た
- 14:00…お母さん実家へ帰郷
- 14:10…授乳
お母さんが実家へ帰ったと同時に、隣のベットの家族が集合してワイワイガヤガヤうるさかった。
赤ちゃんは寝たり起きたりしている。泣いた時に授乳してみた。
今までにない吸引力に悶絶している私を見て夫が大爆笑していた。
18:30~22:20(消灯後)
- 18:30…晩ごはん。ご飯の量が多くて少し残した。
- 20:00…検温、血圧。夫帰る。
- 21:00…授乳
- 22:20…授乳しても赤ちゃん泣きやまず
消灯後に授乳をしても赤ちゃんが全然泣き止まない。周りも暗くてよく見えないから授乳室にいくことに。
オムツを交換しようとしたら服にオシッコが漏れていた。それが不快だったみたい。オムツにはウンチもついてた。
22:30~24:30(寝れた)
寝れた。
帝王切開術後経過レポ2日目
帝王切開オペ術後2日目です。
01:00~05:00(便秘)
- 01:00…授乳2回した
- 02:00…授乳室にいってオムツ交換。オシッコとウンチついてた。替えた後に授乳した。
- 03:00…授乳
- 03:00~05:00…寝れた。
- 05:00…授乳
07:00~09:00
- 07:00…体温、血圧、傷(お腹と背中)チェック
- 08:00…朝ごはん。ロキソニン。
- 09:00…赤ちゃん起きたので授乳
看護師さんにママはおっぱいのニオイがするからベットに置かれるのを嫌がると言われた。
だから家に帰ったら夫に置いてもらうようにすると嫌がらないこともあると教えてくれた。
私の体温、血圧、背中のチェックをしたときに膀胱炎ぽいことを看護師さんに伝えた。
排便ができていないことも伝えたら、オッパイで水分が取られるのでいつも以上に水分をとるようにすれば出るかもと言われた。
水分とっても排便できなかったら酸化マグネシウムを処方してくれるらしい。
10:15(泣く)
Tドクターの回診。お腹の傷もチェック。チェックの時にベテラン看護師風の方に腹帯はパンツの中へ!なるべくきつく!と言われた。
10:30~15:35
- 10:30…赤ちゃん体温などを測るために退室
- 11:30…シャンプーしてもらった。スッキリ
- 12:10…お昼ご飯
- 13:10…夫が来た。やはり1人じゃなくなるとホッとする。
- 14:10…義父が来た。とても嬉しそう。赤ちゃんの名前が決まったことを告げた。
- 15:30…義父帰る。
- 15:35…感情が溢れて泣く
赤ちゃんの体重が減ってるし、2時以降からオシッコもウンチも出ていない。
オッパイは出るとはいえ看護師さんから太鼓判を押されるほどのものではない。
看護師さんからミルクと母乳の混合でやることを説明された。
自分がもっとオッパイをあげれたらいいのにと思ったり、夫に優しくされていたら感情が溢れて泣いてしまった。
タイミング悪く泣いている所を看護師さんに見られてしまった。
15:50~00:00(肛門刺激)
- 15:50…ミルク開始。まずは5ccから、カップであげる。
- 泣く度に授乳はしているが乳が出ていない気がする
- 18:00…ミルク5cc
- 18:30…晩ごはん
- 21:00…ミルク5cc
- 23:00…ぐずったのでオッパイ
- 00:00…肛門刺激
赤ちゃんが再びグズったのでオムツをみたらオシッコをしていた。昨日の2時以降ウンチが出ていないので強硬手段として肛門刺激をやった。
赤ちゃん用の綿棒でベビーオイルとかワセリンなどを塗り、綿の部分全部を肛門にいれてクルクル~っとしながら刺激する。
その際にびっくりして泣いてしまうと看護師さんに言われていたが、赤ちゃんは本当にびっくりして泣いてしまった。
痛そうで可愛そう・・・。でも結局ウンチはでなかった。肛門刺激のあとミルク5ccあげた。
帝王切開術後経過レポ3日目
帝王切開オペ術後3日目です。
1:00~3:00(ウンチ出た)
- 01:00…グズったのでオッパイ
- 01:00~03:00…寝れた
猛烈にグズったので授乳室に行った。ウンチ出てた!
オシッコは服に染みていたので、着替えもしたらようやく落ち着いた。
5:00(乳でた)
ぐずってオッパイ。その後ミルク10ccあげた。
看護師さんにオッパイをマッサージしてもらったら左右とも少しでた!
出たから赤ちゃんにくわえさせたが、眠くてくわえてくれない。
8:00~9:00(オッパイマッサージ)
- 08:00…朝ごはん
- 09:00…ミルク10cc
看護師さんがきて、オッパイをあげたかと聞かれた。5時から寝てるといったら起こしてあげるように言われた。
そのあとミルクを10ccあげた。自分でオッパイをマッサージしてみたら母乳でわずかににじんだ!
10:00(聴力検査)
赤ちゃんは聴力検査と沐浴のため退室。看護師さんに手伝ってもらい搾乳をしたが、ほんの僅かしか母乳がとれなかった。
搾乳した母乳はせっかくなので沐浴後の赤ちゃんにと、看護師さんが持っていってくれた。
11:00(引っ越し)
窓際のベッドが空いたとのことで、病室を移動することに!
隣のうるさい人に一応挨拶したら、私もあとで追いかけるかも~♪と謎の返答をされた。
しかも移動したあとにトイレいくとき運悪く、前のベッドの隣の人と出くわしてしまい「あ~ここの部屋になったんだ!」と言われた。
挨拶なんてするんじゃなかった・・・。
12:20(身軽)
ドクターの回診。背中のテープを剥がした。背中のカテーテルとるよりも、背中のテープを剥がしたときのほうがメチャメチャ痛かった。
よくブラジリアンワックスと同じくらい痛いと例えるひとがいるらしい。確かに。
お腹の傷のテープも剥がした。お腹を触られるとやはり痛む。
背中のカテーテルが取れたので身軽になって嬉しいが、痛みが怖い。
12:30~13:10(お友達)
- 12:30…お昼ごはん。看護師さんがミルク10ccもってきてくれた。
- 13:10…ミルク10cc
前の病室でお向かいだった気の合う方と再会した!どうやら隣の病室に移動したみたい。
帝王切開のときに筋腫も一緒にとって、そっちのドレーンのあとの方が帝王切開の傷より痛むといっていた。
この方もオッパイ出なくてミルクにしているなど話も合うのでお友達になりたいな。
旧お向かいさんとお話後に授乳したが、赤ちゃんが爆睡しててあげれなかった。
ミルクをあげようと縦にすると少し目をあけて、まどろみながらミルク10cc全部のんだ。
看護師さんがきたときに授乳のコツを再度聞こうと思いつつ、オッパイをもんだら少し母乳がでた!
乳輪の周りから徐々に絞る感じでマッサージすると良さそう。少しずつだが母乳出るようになった!ので僅かだが搾乳もしておいた。
14:30~15:10(お目々パチクリ)
- 14:30…赤ちゃん抱っこして起こすよう試みる
- 15:10…夫が来た。
夫がくる時間が近いため、赤ちゃんを抱っこして起こしてみようと試みた。ちょうど夫が来た時に赤ちゃんはまだ、まどろんでいたけれど段々起きてきた。
起きたところで搾乳した母乳をのませた。おめめパッチリ。夜中の覚醒状態のごとく目があいた。
夫は目が開いている所をはじめてみたようで、そういえば日中はずっと寝てたな・・・とおもった。いつも夜はお目々ぱっちり。
16:30~21:00(搾乳)
- 16:30…シャワーへ
- 18:30…晩ごはん。オッパイとミルク10cc
- 21:00…看護師さん登場
夫がいる間にシャワーへいった。その間に赤ちゃんをあやしてくれて助かった。
晩ごはんおわるとしばらくして、看護師さんが来た。オッパイを見せてと言われた。
看護師さんがマッサージと搾乳もしてくれた。搾乳してくれたら4ccも母乳がでた!できたてホヤホヤの搾乳を赤ちゃんにあげた。
21:20(ゲップでない)
ギャン泣き。授乳室でミルク15ccあげた。
授乳室で助産師さんにゲップが出ないことを言った。
脇の下に親指以外の4本をいれて、親指で赤ちゃんをささえながら後ろを向かせて片方の手で背中をたたく方法を教えてもらった。
その後引き続き、おくるみの巻き方もおしえてもらった。
帝王切開術後経過レポ4日目以降
帝王切開オペ術後4日目です。
0:00(オシッコシャワー)
オッパイをあげるまえに看護師さんに搾乳してもらった。4ccでた。
オムツをみたらウンチしていたので取り替えていたら、オシッコシャワーでかけられた。
赤ちゃんのそばに置いておいた新しい着替えまでオシッコが飛び散ってしまった。さらに新しい服にお着替え。
その後、オッパイ+搾乳4cc+ミルク15cのませた。
1:00~17:00(乳首痛い)
- 01:00…ぐずったのでオッパイ
- 03:00…ウンチしてたからオムツ替え。オッパイ+ミルク20cc
- 06:00…ぐずったのでオッパイ。搾乳5cc+ミルク15cc
- 07:00…ウンチしたからオムツ替え。オシッコも服にかかっていたので着替え。その後わたしの採血。
- 08:00…朝ごはん
- 09:00…おっぱい→搾乳5cc→ミルク15cc。ウンチ少々
- 10:00…クレベリン開始。右腕からスタート。薬液いれるとき痛い。
- 10:40…赤ちゃん体重測定のため新生児室へ。
- 10:45…ドクター回診。傷の具合OKとのこと。
- 11:00…シャワー後に赤ちゃん帰ってきた。体重増えてた!ミルクの量ふやすことになった。
- 12:00…お昼ご飯
- 13:00…ぐずったのでオムツみたらウンチしてた。その後おっぱい。
- 14:00…おっぱい→搾乳5cc→ミルク20cc。その後オシッコとウンチでた。
- 15:00…ぐずったのでオッパイ。夫が来た。赤ちゃんが寝たところで義母がきた。果物もってきてくれて嬉しい。その後やたらとグズるのでオッパイ。
- 16:00…またグズった。オシッコ有り。からのオッパイ。義母帰る。
- 17:00…おっぱい→搾乳5cc→ミルク25cc。
乳首痛い。キャミつけたら割と痛みよくなった。軟膏ももらって塗ったら良くなった気がする。
この日は赤ちゃんが踏ん張り泣きをした。その後、豪快にブリブリ・・・とウンチした。
そしたら急に放心状態みたいな顔をした。
看護師さんが他の人にせかされてもキチンと丁寧に私に対応してくれて嬉しかった。
明日は退院指導。
生後40日のまとめ
今回は妻が手記をみながら出産の時を思い返していたので、その手記を公開してみました。
かなり事細かく書いていてびっくりしました。帝王切開や出産の時はこんな状況なんだと雰囲気だけでもつかんでもらえたら安心につながるとおもって公開しました。
そんな妻は腰痛もあるようですが、今までを振り返り「あなたが仕事をやめて家にいてくれなかったら私は絶対に産後うつになっていた」と言いました。
無職が報われた瞬間です。・・・報われる無職なんていませんがw
そんなことをポロッと口にするくらいだからちょっと疲れているのかなと思って、授乳をさぼってお昼寝してもらうことにしました。
私も赤ちゃんのあやし方も大分わかってきたので、泣いたらベランダに出たりして落ち着かせながら妻が起きるまでお世話をしていました。
今回は妻の手記をそのまま掲載したので入院中の途中までしかありません。(途中で書くの面倒になったようですw
入院中の赤ちゃんの様子も記事にまとめてありますので良かったらご覧くださいませ。
出産にトラブルはつきものかと思います。普通分娩の予定でも急に帝王切開に切り替わることもあるのではないでしょうか。
そんなときのために、予備知識として頭にいれておいてもらえれば頭も混乱せずに多少なりとも不安が軽減するんじゃないかと思って記事にしました。