【小児科予防接種】失敗しないかかりつけ医選びに必要な知識「看板で専門性が分かる?...夜間でも救急を要する症状リスト、など」(生後43日)

【小児科予防接種】失敗しないかかりつけ医選びに必要な知識「看板で専門性が分かる?…夜間でも救急を要する症状リスト、など」(生後43日)

【小児科予防接種】失敗しないかかりつけ医選びに必要な知識「看板で専門性が分かる?…夜間でも救急を要する症状リスト、など」

生後43日です。前日に病院へいったときに助産師さんから予防接種は予約した?との問にハッっとして、そろそろ予防接種予約しないとまずいことに気が付きました。

早めに予約をしないと予防接種が受けれなくなってはまずいので、かかりつけの小児科の選別がてら口コミなどを調べて問い合わせをしてみることにしました。

というわけで今回は、小児科の予防接種だけではないですが「失敗しない医者選びに必要な知識」をまとめてみます。
赤ちゃんの緊急を要する症状リストもありますので、夜間でも病院にいくべきか迷う際の参考にしていただければと思います。

赤ちゃん密着24時(生後43日)

生後43日です。この日は深夜0時から5時の間に1回目覚めましたが、ほぼまとめて寝てくれました。
昼間も覚醒している時間が多くなってきて、昼と夜の区別がついてきたように感じました。

ミルクも80ccの量をペロリと平らげるので見ていて気持ちが良いです。
その分オシッコの回数も多い気がします。ウンコの回数はだいぶ減ってきました。ためれるようになってきたのかな?

時間 尿 便 授乳 その他
0時      
1時 1回   1回  
2時       ミルク80cc
3時  
4時      
5時 1回   1回  
6時 2回 2回   ミルク80cc
7時     1回  
8時 1回    
9時 1回   1回 ミルク80cc
10時      
11時      
12時 1回   1回 ミルク80cc
13時 1回    
14時     1回  
15時 1回   1回
16時 2回 1回 ミルク80cc
17時     1回
18時      
19時 2回 1回  
20時 1回   ミルク80cc
21時 1回   1回 お風呂
22時 3回 1回 2回
23時 1回   ミルク80cc
合計 19回 3回 13回 体重3,850g(前日比+150)【睡眠】約7.5時間 【体温】37.3度 ミルク560cc

小児科の現状を知る

子育てをしていて一番心配に思うことは、赤ちゃんが熱を出したり気分が悪くなった時の対応です。
ましてや生まれたばかりの新生児の赤ちゃんが、夜に具合が悪くなった時を考えると何をどうしてよいのかわからなくなります。

赤ちゃんはさっきまで気分もよくご機嫌だったのに、急に泣き出したりしますね。
これと同じように昼間に症状が軽いと思って病院にいかずに、夜になったら重症化してしまうということも珍しくありません。

初期対応を間違えると大切な赤ちゃんに命の危険もともなるかもしれません。
重症か軽症なのかの判断を親がするということは、かなり大変なことです。

赤ちゃんになにかあったときに駆け込みたいと思ったら、大きな病院へいくことを考えるでしょう。
しかし大きな病院が困っている時に頼りになるとは限りません。

最近では「小児救急医療」の危機について、よく耳にすることも多いですね。
救急搬送しても受け入れ先が見つからなかったり、医師の不手際で赤ちゃんの生命が失われてしまう不幸な事故も起こっています。

原因はやはり人手不足にあります。小児科は特に人手もかかりますし、採算がとれないということで大きな病院でも小児科を廃止するケースもあります。

小児の軽症患者にも対応する初期救急医療の整備が整うのも時間がかかります。

そういったことから、大切な赤ちゃんに何か起きてから病院を探すという行為には高いリスクがともなることがわかります。

お住まいの近くに夜間でも対応してもらえる小児科が存在するのか。また、休日はいつなのか等しっかりと前もって調べておくことが重要となります。

知ってる?救急医療の利用の仕方

では、赤ちゃんに何かあったときに我々親がしてあげられることは何なんでしょうか。

まずは判断に困った場合にかかりつけの小児科などがある場合は、電話などで相談できるようであればスグしましょう。

上記が難しい場合でも「子ども医療電話相談」というものが存在します。
休日や夜間に赤ちゃんの体調の変化により、どのように対処したらよいか困った時に小児科医師や看護師に電話で相談することができます。

子ども医療電話相談は全国統一の短縮番号「#8000」をプッシュすることで、現在お住まいの地域の相談窓口に自動転送されます。
赤ちゃんの症状を説明して、その症状に応じた対応についてのアドバイスを受けることが出来ます。

重症の場合

「痙攣が長く続いたり」「呼吸の仕方がいつもとおかしい」「激しい腹痛や頭痛がみられる」「ぐったりしていて意識がない」「出血が激しい」といった場合には、昼夜を問わずすぐに救急車を呼びましょう。

病院の受け入れ先は救急隊員が探してくれます。その際に病院を指定することも可能です。

赤ちゃんの状態を目の前にすると混乱してしまい、思ったことが口に出せないこともあります。
そういった時のために救急カードを用意しておくとよいでしょう。(※ お住まいの役所のHPでダウンロードできます)

事前に救急カードを準備して、住所や電話番号など必要事項を記入しておけばそれを読むだけです。

救急車を呼ぶ時にはまず「119」番に電話をします。
そうすると「火災ですか?救急ですか?」と聞かれます。落ち着いて「救急です」と答えましょう。

重症か軽症の判断がつかず、やむを得ず病院に直接向かう場合は病院へ行く前に事前に電話をしましょう。
地域に小児初期救急を担当している施設があれば病院へいく前にそちらに向かいます。

いずれもない場合は一般の救急外来を尋ねるのですが、小児科があるとは限りません。
ですので初期の対応として判断に困ったら「こども医療電話相談」へ電話することをおすすめします。

親が見て赤ちゃんの状態が明らかにいつもと違う場合は、迷いなく救急車を呼びましょう。

軽症の場合

実は小児救急を依頼する約9割程度が軽症という実態があります。
あろうことか「夜のほうが待ち時間がなく診れるから」という勝手な都合で利用する親もいるのが実情です。

こうした勝手な利用が多く集中してしまうと、重症で救急を要する赤ちゃんが利用できなくなってしまいます。
判断が難しい場合は相談をして救急を利用するのはもちろん悪くありません。しかし自分勝手な都合で軽はずみに救急を利用することはやめましょう。

本当に必要な重症化した赤ちゃんに救急がうけられるように、親としてもしっかりとした判断が求められます。

近所のかかりつけ医を探そう!

親としては出来るだけ救急は利用したくないと思うはずです。どんなことでも相談できるかかりつけの小児科を探しておくのも重要なことです。

大きな総合病院や大学病院は待ち時間も長く担当も変わりやすいため、かかりつけの小児科としては適していません。
遠くても車で30分以内にいけるような病院が好まれます。

実際に受診して小児科の雰囲気を確かめておくのも良いでしょう。
夜間は対応してくれるのか、受診している時間や曜日などもチェックしておきたいところです。

場合によっては電話で相談できる小児科も存在します。

かかりつけの小児科が決まったら、健康診断をうけたり予防接種のことや子育て全般のことを相談してみましょう。
そのために普段から赤ちゃんの健康状態を把握していくことができるようになります。

病院側も赤ちゃんの健康状態の情報が蓄積されていくので、何か合った時に適切な処置を施してくれるようになります。

親にとっても、かかりつけの小児科を決めておくとメリットがあります。
普段からもっている不安や悩み事を相談することで解消することができます。そのうち赤ちゃんの状態に詳しくなり、この程度なら家で問題ない等の判断もできるようになります。

かかりつけの小児科とコミュニケーションを密にとることで、緊急の時も相談しやすくなるでしょう。
大切な赤ちゃんのために、早めにかかりつけの小児科をみつけてあげましょう。

良い小児科選びのコツ

あくまで一般的な一例となりますが、良い小児科を見分けるためのポイントも存在します。

  • 院内が清潔であること
  • 子どもが飽きないような工夫が待合スペースに施されている
  • 待合スペースにオモチャや絵本があるか
  • 病気についてのパンフレットが置いてあるか
  • 親向けの講演会などを催しているか
  • 電話相談が可能か
  • 紹介状を快く書いてくれるか

上記すべてが当てはまる必要はありません。あくまで選ぶ際の参考としてご活用ください。

逆に以下のような小児科は避けたほうが良いかもしれません。

  • やたらと子どもを叱りつける
  • 治療や薬の説明をしない
  • 質問に対して丁寧に返答しない
  • 近所や他の病院を悪く言う
  • 薬を大量に処方する
  • 症状を詳しく聞かずにすぐ注射をする
  • 夜間に連れて行ったら来るなと言われた

上記のことが該当して不安に思った場合は「セカンドオピニオン」を利用しましょう。
セカンドオピニオンとは、他の小児科で診察をしてみて対応が間違っていないかを自身で確認する方法です。

口コミや評判をみて判断する

現在はインターネットの発達により、小児科もネット上に口コミや評判がつけられていることがあります。
実際に小児科を利用した人に聞くことに加えて、小児科の名前でを検索することで評判を目にすることが出来るでしょう。

ただしネット上の口コミや評判をすべて鵜呑みにしてしまうことは危険ですので、実際に自分で判断することも大切です。

検索する際には「(病院名)+ 口コミ」「(病院名)+ 評判」などのキーワードで検索すると良いでしょう。
グーグルマップ上で実際の小児科が存在する場所に、レビューが掲載されていることもありますので一度目にしておくと参考になるかもしれません。

保健所に紹介してもらう

地域の保健所に相談して紹介してもらうことも出来ます。
しかしこの場合は、評判や口コミに影響されること無くお住まいの場所から通いやすい小児科の候補を2つ3つ勧められる程度かもしれません。

現在お住まいの場所が自分が生まれ育った場所ではなかったり、転勤や赤ちゃんが生まれて引っ越した場所であるならば参考程度に問い合わせるのも良いでしょう。

ママ友などからの情報提供

一番おすすめしたいのが、ママ友など既に小児科を利用しているひとから聞くのが一番です。
なかなか聞ける機会がない方は、積極的に地域の育児支援センターなどを活用して情報収集につとめましょう。

母親学級や赤ちゃん学級などでも、小児科選びや育児についての情報収集を念頭に交流を深めておくのも赤ちゃんにとって大切なことです。

土地勘がない場所で小児科を選ぶのは大変なので、口コミや評判を参考にしつつ先輩ママさんや近い月齢のママ友に情報を提供してもらいましょう。
その情報を元に実際に小児科を受診して最終決定をしていくことで、良い小児科と出会うことが出来るようになります。

看板で専門性が分かるってホント?

地域に小児科が存在しない場合は、複数の診療科をかかえた開業医をえらぶ必要があります。
その場合は病院に掲げられた「看板」で判断することもできます。

看板に「内科・小児科」と書いてあるなら「小児科・内科」と書いてある病院を選ぶようにしましょう。
開業医の場合には自分の専門性を示すために、得意な診療を先に書く傾向があります。

夜間でも救急を要する症状リスト

病院へいくタイミングや、夜中に救急を要する場合でも判断がつかない場合が出てきます。

一番は専門医に相談すべきですが、赤ちゃんに以下のような症状が見られる場合は夜中でも日中でもすぐに救急を利用するなどして病院へ連れていきましょう。

  • 吐き続ける
  • 下痢が続く
  • 熱が40度以上出ている※
  • ぐったりしていて元気がない※
  • 3ヶ月未満の赤ちゃんが熱を出した
  • ひきつけの症状が初めて出た
  • 水分や食事を取ろうとしない※
  • 全く寝ていない
  • 転んだ際に頭をうったあとに吐いてしまった
  • タバコや吸い殻を食べてしまった
  • 体をくの字にして腹痛を訴えている※
  • 血便が出た
  • 呼吸が苦しそう※

吐き続けた場合は症状の流れを把握しておきましょう。例えば2時間前の状態とくらべて悪化していたら注意が必要です。
下痢の場合も嘔吐と同様に4時間前などと比べて悪化していたら受診するようにしましょう。

3ヶ月未満の赤ちゃんは一般的に病気をすることはありません。その赤ちゃんが熱をだした場合は変化のスピードも早いため緊急を要します。

ひきつけの場合は、問題がないことがほとんどです。しかし脳に異常があることもありますので判断がつかない場合は病院に相談しましょう。

飲んでも吐いてしまったりして水分をとることが出来ない状態であると、脱水をおこしてしまいます。
母乳やミルクなどが取れないと体力の低下が懸念されますのではやめに受診しましょう。

急に痙攣などが起きた場合は、口の中になにも入れずにしましょう。また、嘔吐しやすいので横向きに寝かせてあげて下さい。

上記のリストにある「※」の症状は中でも、夜間など休日の場合は救急を呼んでも良いレベルで緊急を要する項目として認識しておいて下さい。

緊急性が低い症状リスト

緊急性は低いですが該当する症状が出た場合は、診察時間内などに病院へいって判断を仰ぎましょう。

症状の陰になにが潜んでいるかわかりませんので、判断に迷ったらいずれにせよ専門医に相談することも重要です。

  • 母乳やミルクはしっかり飲むが下痢が続く
  • いつもより熱があって、それが2日以上続いている
  • 熱はあるがその他に症状がない
  • 軽い咳が数日続いている
  • ヤケドをしてしまった
  • 転倒したが目立った外傷もなく機嫌が良い

軽いヤケドの際には流水で15分程度冷やすようにしましょう。状態がひどく悪化した場合は病院の診察をうけましょう。

転倒しても目立った外傷や嘔吐などの症状がなければ、患部を冷たいタオルなどで30分程度冷やしてあげてください。


生後43日のまとめ

生後43日となり、そろそろ予防接種の予約をしなくてはならなくなりました。
母乳外来は妻が帝王切開の手術をした大学病院で受診しているのですが、そのまま小児科にお世話をすることができないため探す必要があります。

地域の育児支援センターや、赤ちゃん学級を積極的に参加することで小児科の情報収集に努めたいと思います。

もちろんネットの小児科の口コミや評価レビューも参考にしつつ決定します。
最後は実際に受診してみてどのようなものかを判断するのが一番ですが、まずは情報収集ですね!

小児科は長くお世話になることになりますし、大切な赤ちゃんの成長における強力なサポーターでもあるので納得のおけるお気に入りのかかりつけの小児科が見つかれば良いな~