【赤ちゃんのしゃっくり】退院7日目!小児科で助産師さんに聞いた「止めるべき?それとも放置?どうすれば…」
母乳外来で妻のおっぱいに白斑が指摘されたため、前日から乳腺炎にならないように予防対策を開始しました。
さすがにすぐに効果は見られないでしょうから、しばらく続けてみます。
一方、赤ちゃんの方は母乳外来でも成長具合に太鼓判を頂きました。
うまれたときは2500gに満たなかったため低出生体重児とはなりますが、順調に体重も増えて成長曲線のギリギリ下に入るくらいになりました。
3時間おきに授乳して搾乳して、ミルクを与えているので「混合」ということになります。
おしっこもウンコもいっぱいして睡眠もいっぱいとってグングン成長してもらいたいです。
赤ちゃんと接していると、こんな時どうすればいいの?という場面に沢山出くわしますね。
そんな時は数打てばあたる精神で向かい合っています。
泣いたらオムツチェック、オムツ交換が必要なかったら授乳をする。
授乳をしても泣き止まなかったら着替えをしてみる。それでも泣き止まなかったら抱っこしてあやす・・・という具合です。
この時期の赤ちゃんのお世話は大変ですね。睡眠もままならずお世話に重視します。
いつかこんなこともあったと、きっと笑い話や思い出話になることを夢見て私達夫婦は楽しみながら過ごしています。
赤ちゃん密着24時
だいたい3時間ペースで授乳とミルクをくりかえすサイクルになってきました。
その間は赤ちゃんも眠くなるのか寝ていることが多いです。
混合とかミルクの赤ちゃんは眠りやすいと聞いていることから、その影響もあるのかもしれませんね。
完母となるともっと頻繁にオッパイを欲しがっておきちゃうんですかね。それを考えると大変だなあと心から思います。
※ 空欄の行は泣いているか、寝ている時間とおもってください。
※ 表示が見切れている場合はスワイプすることで確認することが可能です。
時間 | 尿 | 便 | 授乳 | その他 |
---|---|---|---|---|
0時 | 1回 | 1回 | 搾乳10cc ミルク50cc | |
1時 | ||||
2時 | ||||
3時 | 2回 | 1回 | 搾乳10cc ミルク50cc | |
4時 | 2回 | 2回 | 2回 | |
5時 | 搾乳10cc ミルク50cc | |||
6時 | ||||
7時 | ||||
8時 | 1回 | お風呂 搾乳10cc ミルク50cc | ||
9時 | ||||
10時 | 1回 | 1回 | ||
11時 | 1回 | 搾乳10cc ミルク50cc | ||
12時 | 1回 | ミルク50cc | ||
13時 | ||||
14時 | 1回 | 1回 | ミルク50cc | |
15時 | ||||
16時 | ||||
17時 | 1回 | 1回 | ||
18時 | 1回 | ミルク50cc | ||
19時 | ||||
20時 | お風呂 | |||
21時 | 1回 | 1回 | 1回 | ミルク50cc |
22時 | 1回 | 1回 | ||
23時 | 2回 | 1回 | 1回 | |
合計 | 12回 | 8回 | 7回 | 体重2,700g(前日比±0)【睡眠】約10時間 【体温】37.0度 搾乳40cc ミルク400cc |
午前3時のオムツエンドレス
我々夫婦は40代とあって高齢となります。さすがに連日寝不足が続くと体力も限界になってきます。
そんなときは授乳やミルクをお休みして睡眠にあてたいところですがそうもいきません。
妻に乳腺炎のリスクを近づいているということもあって、授乳は頻繁にしてもらわないといけません。
私も授乳が終わったら、妻にすぐに寝てもらえるように授乳後はミルクをあげたり寝かしつけたりとサポートをしています。
一番きついのが午前3時から午前6時にくる魔の時間帯となります・・・。
この時間にうまく寝かしつけに成功すると翌日の疲れもとれるのですが、寝かしつけに失敗するとドツボにはまりますw
この日はそのドツボにはまってしまいました。
午前3時に授乳が済むと妻には寝てもらいます。そして私がゲップをさせて寝かしつけに移行するのですが・・・。
寝てくれません;;オムツをみるとオシッコをしていたようなのでオムツ交換をします。
当然オムツを交換すると、赤ちゃんの眠気も何処へやらです。この時点でもう4時近くなっています。
また初めから、抱っこしながら落ち着いてもらいます。そしてウトウトとしてきたところで再度寝かしつけます。
寝てくれた!と思ったら、オナラが「ブビビビビビビ」と聞こえて同時に泣き始めます。
はい、ウンコさんですね。時計の針はもう少しで5時ということろです。また抱っこからあやしていると泣き止みません。
オムツをチェックするとオシッコをしていました。そして交換を済ませせると・・・またウンコさん登場です。
そして突然のシャックリもはじまります。それに加えて吐き戻してしまいました;;
ウンコとシャックリ、そして吐き戻し・・・アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
そんなこんなでもう6時になってしまいそうなところで、やっと寝かしつけに成功です。
当然ながら30分くらいすると、また赤ちゃんはお腹が空いて目覚めてしまうというサイクルとなりました。
どうやったら上手に寝てもらえるか
赤ちゃんにぐっすりと眠ってもらうということは、我々夫婦にとってもとても有り難いことです。
お互いウィンウィンの関係を築くためにはどうすればいいのか・・・。
なかなかコレダ!という決定的なものはありませんが色々試していることをまとめます。
沐浴前後に授乳を挟む
沐浴指導で沐浴の前にミルクを上げることは、吐き戻しの原因となるためオススメしないとアドバイスがありました。
ですので沐浴前にミルクは与えないようにしていますが、おっぱいだと落ち着く事が多いのであげることが多いです。
そして沐浴後にも落ち着かせる目的であげることが多いです。
そうするとウトウトとそのまま寝てしまいそうな感じになることがあります。
結構な確率で寝るので有効とは思いますが、1日に何度も使えるわけではないので決定打に欠けると思っています。
部屋の明るさ
赤ちゃんが安心して寝るためには部屋の電気を消した方が良いのか、それとも着けたほうが良いのかを助産師さんに聞いたことがあります。
基本的には我々と同様に部屋が明るいと起きやすいと話してくれました。
部屋が暗いと不安や恐怖で泣いてしまうと思っていたので聞いてよかったと思っています。
ですので、ぐっすり寝てもらう時には部屋の電気を消すようにしています。
昼間は起きてもらう
なかなか思い切って出来ないことですが、昼間にガッツリ寝ていると夜になってスムーズに入眠までいくことはないですね。
できれば起きて置いてほしいです。でも泣き叫ぶ赤ちゃんを放っておくこともなかなかできません。
抱っこをしてあやしたりして昼間起こしてあげるべきか、これも助産師さんに聞いてみました。
返ってきた答えは無理して起こさず寝れる時に寝れるだけねかしてあげましょう。ということです。
そのうちいっぱい寝れるようになるので、昼間起こしてあげるという手段はそのときの昼夜逆転を治すときにしてあげたほうが良いとのことです。
授乳からのミルク
今の所、一番の有効打はやはり授乳後のミルクです。お腹も膨れて満足すると安心してなのか眠気が襲ってくることがおおいですね。
余談ですが、お母さんは授乳をしていると眠くなるようですね。私も何故かミルクをあげていると眠くなります。
授乳からのミルクはとても有効な手段なのですが、その後の寝かしつけで失敗することが多いです。
よし、寝た!と思って、ベビーベットに置くと起きてしまう・・・。ということが多いですね。
その後の入眠までの儀式をなんとか考えないといけませんが、やはりその初動として授乳からのミルクは鉄板です。
おっぱい拒絶!そんな時は割り切ってミルク
妻も母になって2週間程度です。当然赤ちゃんも産まれて2週間程度です。
そんな成り立てコンビですから、授乳の呼吸が合わないのも当然です。
はじめは授乳をしようとしても拒絶されて泣き叫ぶ赤ちゃんに、妻はショックを隠せず泣きそうになることもありました。
でも、助産師さんからお互い慣れないもの同士だし合わないときもあるとのアドバイスに落ち着きを取り戻したようです。
この頃になるとオッパイ飲まないならミルクで補いましょうね~。と平然と割り切れるようになりました。
何事も型にハマらないのが育児というものですから、無理してパターンにはめようとせず臨機応変にいきたいものです。
シャックリの時どうすればいいの?
寝かしつけにうまくいっても、突然のシャックリで入眠が妨げられることがあります。
それに何だか苦しそうで見守る方も何とかしてあげたい気分になりますね。
妊娠中も妻は、お腹の中で赤ちゃんがシャックリしているとよく言っていました。
これも助産師さんに聞いてみましたが、赤ちゃん自体はシャックリが苦しいとかは思っていないようです。
ただ「ヒックヒック」となるので驚いて目が覚めたり、泣いてしまったりすることはあるとのこと。
実際シャックリをしていても普通にしていたり、泣いてしまったり色々な反応を見せてくれます。
では、シャックリの時はどうしてあげればよいのでしょうか。
シャックリ自体はミルクを飲んだ後に起こる事が多いですね。
ミルクと一緒に空気も飲んでしまうことで、まだ未発達の横隔膜が痙攣してしまうことが原因のようです。
シャックリは自然に収まるので、周囲は慌てずに優しく見守ってあげることが必要です。
縦抱きにしてゲップを促してみたり、気分転換にちょっと外の空気をすわせてあげるのも有効な手段といえます。
要するに安心させてあげることが重要なのですね。
ただし気をつけたいのが姿勢です。シャックリの時はただでさえ呼吸がし辛い状態なのでうつ伏せの状態にすることは危険です。
まだ首もすわっていない時には窒息の恐れがあるので体勢を変えてあげるときには注意してあげましょう。
妻子快便。わたし便秘。
育児をしていると完全なる引きこもり状態になりますね。寝不足の状態なんて当たり前で、昼夜も逆転しているのかしていないのか良く分からない状態です。
自律神経もきっと乱れまくりでしょう。私はこの乱れが便意によって現れました。
そんなこんなで私は便秘がちになってしまいました・・・。
同じ食事で私より運動不足であろう妻は毎日快便のようで羨ましい限りです。
赤ちゃんも便秘といった便秘は病院で入院中に一度あっただけで、オシリに綿棒も1回だけで済んでいます。
運動もしたほうが良いのでしょうが、外にはたまに買い物にいく程度ですのでなかなか出来ていません。
まあ2人が快便ならいいか・・・と割り切ることにします(´・ω・`)
妻が赤ちゃんの近くで寝ることに
これまでは私が夜に赤ちゃんの近くで寝るようにしていました。授乳以外は妻に休んで欲しかったからです。
でも、おっぱいに白斑が見られたため乳腺炎予防には授乳を十分におこなう必要があります。
寝れないのは大変ですがわざわざ別室で起きて、赤ちゃんのところへ行くのも大変です。
近くで寝ていつでも赤ちゃんに、おっぱいを吸ってもらうことが乳腺炎予防につながるため赤ちゃんの近くで寝ることにしました。
3時間おきにキッチリとはいきませんが、できるだけ間隔を空けずに授乳をして早く白斑がなくなってくれれば良いと思います。
退院7日目のまとめ
この日は午前3時のオムツエンドレスでウンコとシャックリ、そして吐き戻しという波状攻撃を乗り切った私は全然ねれませんでした。
でも昼間に寝る時間を確保してなんとか睡眠不足を補っています。
妻と子は順調ですが、私は便秘がちで困っています。まあ体調が悪いということではないので倒れずにすんでいまがね。
赤ちゃんは昼間にお目々がパッチリして起きていることもたまにあります。
そんなときは夜寝てくれる予兆とおもって無理に寝かしつけずに、話しかけたりスキンシップをとったりしながら過ごしています。
話は変わりますが、赤ちゃんの手の感触やホッペタって感覚としてずっと残りますね。
夜に寝るときや、買い物にでかけた時に感触がよみがえってホッコリすることがあります。
赤ちゃんも触られた感触を思い出してホッコリすることもあるのでしょうかね。
ふかふかした手や背中、足の感触。プニプニとしたホッペ幸せな気分にさせてくれます。
毎日続く寝不足に耐えられる精神力はこんな幸せな気分に支えられているんだなと思わせてくれる1日でした。