【産後うつチェックリスト付き♪】カラダとココロに向き合う!「マタニティブルーと産後うつの違いと予防対処...など」(生後33日)

【産後うつチェックリスト付き♪】原因のストレスを回避する方法!「マタニティブルーと産後うつの違い☆なりやすい人の予防対策など」(生後33日)

【産後うつチェックリスト付き♪】原因のストレスを回避する方法!「マタニティブルーと産後うつの違い☆なりやすい人の予防対策など」

生まれてからずっと赤ちゃんのお世話に追われています。
1ヶ月という節目も終えてもお世話が大変なのは変わりません。

私はもともと、うつ病や自律神経失調症・パニック障害・起立性調節障害などのココロの病気と関わる仕事をしていました。
そのことから「産後うつ」や「マタニティブルー」「産後クライシス」「育児ノイローゼ」についても多少なりの知識を備えているつもりです。

妊娠そして出産は大変な体験です。カラダはボロボロで、更に育児でココロも疲れ切ってしまいます。
ストレスもたまれば精神的にまいってしまうのも当然といえます。

過度な育児のストレスがココロの病気につながってしまうことは知っていたので、40代の高齢の妻に全てを押し付けることはできませんでした。
なので仕事をやめたり、積極的に家事や育児にかかわることを決意して今にいたっています。

2人で育児をするようになっても赤ちゃんをお世話をするのは大変です。これを一人でするのは更にキツイのは目に見えて分かります。
最近ではワンオペ育児という言葉も定着しちゃっていますね・・・。

というわけで、今回は「産後うつ」と「マタニティブルー」の違いについてまとめつつ簡単にできるチェックリストも作ってみました。

育児に追われていると周りが見えづらくなってしまいます。少しでも知識をみにつけることで視野が広がり考え方もまとまっていきます。

精神的負担の原因となるストレスは、知識を身につけて考え方をちょっとかえるだけで大分軽減できます。
予防と対処法を知ることで、前向きに余裕を持って生きていくことの多少なりの手助けになればと願っています。

赤ちゃん密着24時(生後33日)

前の日の夜にいつもより寝てくれたので、この日も期待してしまいます。
赤ちゃんは期待を知ってか知らずか夜の10時頃に寝て翌朝の深夜1時まで寝てくれました。

連続で4時間も寝てくれるなんて!これからはちょっとずつ寝る時間増えてくるのかな~と更に期待してしまいます。

ミルクも60ccにふえて、昼間もチラホラ寝るので一番大変だった時期に比べると少しは楽になってきました。この調子でよろしくだよ!

※ 空欄の行は泣いているか、寝ている時間とおもってください。
※ 表示が見切れている場合はスワイプすることで確認することが可能です。

時間 尿 便 授乳 その他
0時  
1時    
2時 1回 1回   搾乳10cc ミルク50cc
3時     1回
4時      
5時      
6時 1回 1回
7時 2回   1回 ミルク60cc
8時  
9時 1回   1回  
10時   1回 ミルク40cc
11時  
12時 1回   1回
13時  
14時 2回 1回 ミルク60cc
15時 2回 3回  
16時     1回  
17時 2回 ミルク60cc
18時  
19時   1回  
20時 1回 お風呂
21時 ミルク60cc
22時 1回  
23時   1回
合計 13回 4回 11回 体重3,250g(前日比±0)【睡眠】約9.5時間 【体温】37.3度 搾乳10cc ミルク340cc

「うつ」ってなに?

よく憂鬱な気分とか、気分が落ち込んだ時につかう「うつ」ですが一体どんな病気なのでしょうか。

うつ病はよく「ココロの風邪」ともいわれている病気です。
風邪と揶揄されるくらいなので、意外と発症率も高いです。

男性と女性でもうつ病の発症に差があり、女性の方が男性の2倍もうつ病になりやすいというデータもあるほどです。
うつ病を経験している、もしくはうつ病を患っているひとは人口の10%にものぼると言われています。

近年のストレス社会に起因してか、うつ病の発症率は年々増加傾向にあり他人事では済まされない自体になっています。

しかし、うつ病はココロの風邪ですので治らない病気ではありません。知ることで予防をすることもできますし、対処法もあります。

子育てにいそしむ我々にとってもうつ病は身近な存在であったりします。

赤ちゃんはとても可愛いけれど、毎日お世話に明け暮れていると慢性的な睡眠不足や疲労感に加えて時間に追われて焦る気持ちも高まります。
妊娠中の運動不足や、産後の体力の衰えも合って体力とともに気持ちもさがっていきます。産後は特にホルモンバランスの影響で心身ともに体調を崩しやすい時期でもあります。

そんな状態で不安をたくさん抱えてしまうと大変大きなストレスとなってココロがダメージを受けてしまいます。

産後だから、子供のせいには出来ないからと周囲に相談することもなく一人で抱え込んでしまうと容易にうつ状態になることは想像できるでしょう。

本人だけでなく、周りの理解も得られなければ症状は深刻化する一方です。

以前とは違う

  • 「終わりの見えない落ち込み」
  • 「笑顔を作ることが出来ない」
  • 「喜んだり楽しんだりすることが出来ない」

などの変化が感じられたらうつ病を疑うようにしましょう。

特に妊娠や出産は人生の中でとても重大であり、ストレスも生じやすい出来事です。
抑うつ状態も生じやすいと言われているので注意が必要なのです。

マタニティブルーとは

マタニティブルーはマタニティーブルーズとも呼ばれます。産後ブルーという言葉も聞いたことがあるかもしれません。
出産後の「軽症」なうつ病のことを指します。産後うつについては後述しますが、産後うつより軽症な場合「マタニティブルー」と呼ばれています。

一般的にマタニティブルーは短期間て自然と治ってしまいます。
初産のお母さんや、もともと神経質で心配性な方に多く見られる症状といえます。

出産経験者の約2割程度が、マタニティブルーに陥ったことがあるというデータもあります。

早い人はだいたい2日から3日程度で回復しますが、育児のために里帰りをしたら孤独を感じてマタニティブルーになったという人もいます。

以降で紹介する「産後うつチェックリスト」で3つ以上当てはまった場合は、マタニティブルーになっている可能性があると疑って下さい。
普段から不安になることが多かったり、周囲に相談出来る人がいない場合もマタニティブルーになる可能性が高いです。

病院によっては「育児ノイローゼ」と「マタニティブルーズ」を区別しない場合もあります。

区別する場合は、一過性の気持ちの低下を「マタニティブルーズ」
短期間ではあるが、マタニティブルーズの状態が2週間程度続いた場合に「育児ノイローゼ」や「産後うつ」と診断される場合もあります。

産後うつの特徴

先程も説明したとおり、マタニティブルーの重症化したものが「産後うつ」です。

マタニティブルーにみられる症状が短期間で終わらず、2週間以上を目安に続いている場合は産後うつの可能性が疑われるので注意が必要です。

ただし、産後うつの症状は一般的な通常のうつ病よりは期間が短いとみられています。
育児や赤ちゃんの悩みが解消されると治る場合が多いからです。

実際に

  • 月経が始まる前に決まって起こるココロの不調「月経前不機嫌性障害」
  • 以前に流産の経験をして出産に不安を抱えている状態
  • 出産をした赤ちゃんに障害があった
  • 育児のサポートがなくてつらい状態にある

など、上記の要因がストレスとなり産後うつの発症につながっていると考えられています。

産後うつの特徴として、本人にはまったく非はないのに

  • 「私のせいだ」
  • 「私が悪い」
  • 「ごめんなさい」

などと、常に自責感に囚われたり罪悪感に襲われる感じが強く出ます。

普段からこのような感情をもつ傾向があるひとは更に注意が必要です。
重症化してしまうと判断能力も薄れてしまうため、自分で病院にいくべきかの判断もできなくなります。

周囲にSOSを求めることも困難になるでしょう。
自分から行動することが難しくなれば、育児にも支障がでてきてしまいます。

産後うつが重症化してしまうと、うつ病にもなりかねません。早めの対策と予防を心がけて下さい。

産後うつチェックリスト

これから産後うつチェックを開始します。
今日から1週間前までの自分を振り返りながらチェックをしてみてください。

※ 自分と自分以外の誰かにも合わせて2回チェックしてもらうと精度があがります。

チェック01 今日もほとんど1日中、憂鬱な気分だった。
チェック02 何事に対しても興味や喜びの感情がわかない。
チェック03 極端に体重が減った。もしくは増えた。
チェック04 最近、食欲がわかなくなってきた気がする。
もしくは食欲が旺盛になった。
チェック05 全然眠ることができない。
もしくはいくら寝ても、寝た気がしない。
チェック06 焦ると気持ちがイライラしてしまう。
チェック07 疲れやすく、やる気が出せない時がある。
チェック08 自分は価値のない人間だと思っている。
チェック09 何をすれば良いのかわからなくなって、
考えがまとまらず何事にも集中できなくなることがある。
チェック10 自分は生きていても仕方がない人間だと思っている。

上記の、産後うつチェックリストの項目が3つ以上あった方は「マタニティブルー」になる可能性を疑って下さい。

5つ以上当てはまって、かつその状態が2週間以上続いている方は「産後うつ」の可能性を疑って下さい。

それぞれの予防や対策についても以降にまとめてあるのでご確認ください。

予防や対処法について

チェックリストで3つ以上当てはまった場合は「マタニティブルーの予防や対処」をご確認ください。
5つ以上あった場合は「産後うつの予防や対処」をご確認ください。

また、育児や家事を支援してくれるような専門の機関もあります。
詳しくは後述していますので、積極的に利用することで予防にもなりますので活用してみてはいかがでしょうか。

マタニティブルーの予防や対処

とにかく休息をとる。思いっきり休めてリラックスできる時間を作って下さい。ゆっくりだらだらと無理をせずのんびりするのが効果的です。
ココロを修繕するためには、体力も必要です。ゆっくりカラダを休めることで気分も落ち着いてきます。

励ましたり、頑張れと追い込む人と会わないようにすることも大切です。
逆に自分の感情を開放できるひとに話を聞いてもらいましょう。

黙ってアナタの話を聞いてくれる人を選択することが重要です。
悩みを解決してもらう必要はありません。ただ話を聞いてもらえるだけで十分なはずです。

育児をしているのにそんな時間は取れないと考える人は注意が必要です。すでに思考が狭まってしまっています。
愛する子供のためにも何が何でも気を休めてリラックスできる時間を、1時間でも2時間でもとるようにしましょう。

上記のほかに、積極的に周囲に助けを求めることも重要です。

実母や兄弟姉妹が訪れやすい環境であれば育児の助けを求めましょう。夫も同様です。
助けを求めるのが難しいのであれば、お金を払ってでもヘルパーやベビーシッターに育児をサポートしてもらうべきです。

アナタが抱え込んでいる育児でも家事でも何か1つでも軽減できれば、休息を取ることが出来るようになります。

私はマタニティブルーだから大丈夫と安心するのは危険です。産後うつに移行するまえに対処しなければならないからです。

産後うつの予防や対処

マタニティブルーの予防と対処同様、産後うつの場合も周囲の人に助けを求めることが必要となります。

自分の状況を素直に「もうダメ、これ以上は無理」と訴えて下さい。
さらに家事や育児など、自分の負担となるものを少しでも減らす必要もあります。

そして、自分自身がストレスを感じること無くリラックスして休息できる時間を確保してください。

産後うつになりやすい人は周囲の目を気にしたり、自分自身を無理に追い込んで頑張ってしまうという傾向があります。
強くて何でもこなしてしまうお母さんに無理やりなろうとする必要はありません。自分を追い込んで頑張りすぎてしまうとストレスに押しつぶされてしまいます。

結果、愛する我が子のお世話もできなくなっては本末転倒です。
子供のためにも弱音を吐いて、誰かに頼ってストレスフリーなお母さんになってあげましょう。

ここまではマタニティブルーの予防や対処と同様ですが、産後うつの場合は専門家にも頼る必要があります。

なぜなら産後うつになってしまうと、自分自身で判断をするということが困難になるからです。
こうならないためには判断能力を失う前に、事前に「私が精神的に落ち込んでいたり言動がおかしくなったら何ふり構わず病院へ連れて行って!」と家族や友人に話しておくのも手です。

そして、何科の先生でも良いので気分が落ち込んだらすぐに相談するよう心がけましょう。
普段いっている産婦人科の先生でも、赤ちゃんといっている小児科の先生でも構いません。

病院にいけるタイミングではなかった場合も相談できるように、地域の子育て支援の助産師さんやメンタルヘルスに詳しい専門家も探しておきましょう。

産後うつの通院でお薬を処方される場合も母乳育児の方は申告するようにしてください。

また、稀ですが保育園など緊急的に子供を預かってくれるような機関も存在します。
積極的に役所や地域の子育て支援センターに問い合わせて、緊急時の対応を確認しておきましょう。

子育ての相談や悩みを聞いてくれる機関

ここでご紹介する機関以外にも、子育ての相談や悩みを聞いてくれる場所は各所に存在しています。
ご自身なりに一度調べてみて、自分の状況にあったサービスを利用して産後うつの予防などに役立ててみましょう。

ファミリーサポートセンター

仕事や介護と、育児の両立を目指して設立されました。ファミリーサポートセンターは全国各地に存在しており、会員になることで援助してくれるひとを探してくれます。
援助をしたい人、援助をうけたい人の双方が登録することで成り立っています。(※ 無料サービスではありません)

ファミリーサポートセンター

ホームスタート

無償のボランティアがご家庭に訪問して子育てのサポートをしてくれます。活動は寄付によってまかなわれているようです。
実際に訪問してくれるボランティアの方は専門職ではなく子育てを経験された方が多いようです。

ホームスタート

リスニングママ・プロジェクト

無料のSkype通話で20分間だけですが、子育ての悩みだけでなく妊娠中や出産直前の悩みもきいてくれます。
誰かにただ話しを聞いてもらいたい時に利用すると良いかもしれません。

リスニングママ・プロジェクト

原因であるストレスを回避する

生まれたばかりの新生児の頃から、乳幼児のはじめの頃は赤ちゃんのお世話につきっきりで中々気分転換をする機会もないと思います。

子育て中でなくても人間というものは密室状態で、プライベート空間も限られたような状態が続くとストレス過多になりココロとカラダのバランスが崩れ始めます。

ですので、子育て中なら尚更に気分転換する時間を作るのが大切であると理解出来るはずです。

  • ひとりでゆっくりお茶を飲める時間
  • 子供のお世話を気にすること無く入れるお風呂の時間
  • 今日あった出来事を聞いてくれる友達との電話の時間

これらはパートナーの理解があれば確保できる時間だと思います。また、愛する赤ちゃんのために作らないといけない時間であるということを認識してください。

アナタが産後うつになった時の状況をリアルに想像してみてください。
周囲に助けを求めることができる人が何人いますか?産後うつになってしまったとき相談できる専門家がどこにいるか分かりますか?

これらの不安を解消するだけストレスから回避することができます。
子供のことを思えば難しいことではないはずです。今スグ行動できるときにしておきましょう。


生後33日のまとめ

今回はマタニティブルーや、産後うつの事について記事にしてみました。

実は私自身も妻が妊娠している時に産後うつ対策として、妻には内緒で動いていました。
なぜなら妻はとても神経質です。負の感情にも引きずられやすいタイプでもあります。

妻のことを考えると私は仕事に集中して育児を全面的に任せていたら大変なことになってしまうのではないかと危惧していました。
結果、私は仕事を辞めて積極的に家事や育児に関わることに決めました。

仕事を続けていたらどうなっていたかは分かりませんが、妻が産後うつになってからでは遅いと思いました。
収入が減ることはかなりダメージがあり、リスクもあることです。しかし生まれてくる命は大切にしたいという気持ちのほうが勝りました。

現代は育児におけるココロの病がたくさんありますね。産後うつや、マタニティブルーだけでなく「産後クライシス」「育児ノイローゼ」などなど・・・
これらはちょっとしたことで防げる病でもあります。

私は大丈夫。と軽くみていると大変なことになります。
意地を張らず見栄を張らず、愛する赤ちゃんのための予防と対策と思えば親なら何でもできます。

私には何も言わず、ただ聞いてくれる人がいる。弱音を吐いていいんだ。と思えば大分楽になるとおもいませんか?