【赤ちゃんの成長と運動】おすわりハイハイつかまり立ち「ゆっくりめだって大丈夫!月齢別の運動機能プログラムとサポート☆」(生後195日)

【赤ちゃんの成長と運動】おすわりハイハイつかまり立ち「ゆっくりめだって大丈夫!月齢別の運動機能プログラムとサポート☆」(生後195日)

【赤ちゃんの成長と運動】おすわりハイハイつかまり立ち「ゆっくりめだって大丈夫!月齢別の運動機能プログラムとサポート☆」

生後195日になりました。ほんの数ヶ月前には寝返りなんてホントにするのかと、気持ちよく寝ている我が子に問いかけることもありました。
しかし、今となってはクルクルと回る姿を勇ましく感じています。

寝返りができたといっても、これがゴールではありません。
まだまだグングンと成長を続けていくわけです。

今回は、そんな赤ちゃんの成長と運動機能に焦点をあててまとめてみました。
以前にまとめた、首すわり期の記事もありますので気になる方はチェックしてみてください。

赤ちゃん密着24時(生後195日)

生後195日です。前日はめずらしくウンチが一度もありませんでした。
この日はそれを取り戻すくらいに、大量と思いきや普通に2回あった程度です。

なんだか変化の時なのでしょうかね。ただ便秘というわけでもないようなので、あたたかく見守っていきます。

睡眠の方もいつもどおりで、深夜の2時くらいに一度夜泣きがあったもののいたって順調でした。
夜泣きの方はあっても1回か2回というところで、落ち着いていくのかもしれません。

時間 尿 便 授乳 その他
0時        
1時      
2時 1回 1回
3時   1回 ミルク120cc
4時        
5時      
6時    
7時 1回 1回 1回 インクレミンシロップ ミルク120cc
8時      
9時 1回  
10時   1回 BF
11時 2回     ミルク120cc
12時  
13時 1回  
14時 1回   1回 ミルク120cc
15時 1回 1回  
16時 1回
17時 1回   1回 ミルク120cc
18時 2回     お風呂
19時   1回
20時    
21時        
22時        
23時      
合計 12回 2回 7回 重6,750g(前日比±0)【睡眠】約12時間 【体温】36.5度 ミルク720cc

この日の離乳食(24日目)

はじめてリンゴさんに挑戦した日です。
ホウレン草と小松菜に若干ぐずって機嫌がわるくなったが、リンゴで回復した。

だれがどうみてもリンゴが大好きとわかる表情になった。

  • りんご(1さじ)
  • ほうれん草&小松菜(1さじ)
  • お粥(2さじ)

まずは重心の移動

おすわりや、はいはいを達成するためには重心の移動をマスターする必要があります。

赤ちゃんが寝返りをするようになって、うつ伏せの姿勢を取ることができるようになると移動へのチャレンジがはじまったと見ることも出来ます。

うつ伏せによって上半身を、両肘でバランスを取りながら支えられるようになると目の前の興味が惹かれた物を取りたくなります。
しかし、両肘で支えていると取りたくても手を伸ばすことは出来ません。

そこで必要になるのが重心の移動です。
両肘で支えるのではなく、重心を片方の肘に移動させて体を傾けることにより空いた方の手を伸ばして物を取ることが出来るようになります。

この時に伸ばした手と同じ側の膝を少し前に出すと、体が安定することにも気が付きます。
いわゆる「リーチング」の動作が完成形に近づいてきました。

手を伸ばして取りたいものに手が届かないと、手を伸ばした側の肘や膝に体重を載せ替えてバランスを取ろうと試みます。
反対側の膝を前に出したり、手を伸ばしたりと試行錯誤を繰り返して重心移動というものをマスターしていくのです。

この試行錯誤のお陰で生後7ヶ月くらいには、重心を肩肘に移して反対の手を伸ばすという動作ができるようになります。
この動作を「腹ばい」もしくは「ずり這い」と呼んでいます。

体を伸ばした側のに重心を移し替えながら、反対側の膝を前に出しながらズリズリと前に進むことが可能となってきます。

うつ伏せ→おすわり

うつ伏せの状態で重心の移動をマスターするのと同時期くらいに、手の突っ張りも出来るようになります。
両手を前に伸ばして、手のひらで床を押し出すように上半身をそらすような仕草がみてとれます。

実はこの「手の突っ張り」と「上半身のそらし」が、おすわり達成へのキーポイントとなる動作なのです。

例えば、うつ伏せの状態で玩具に手を伸ばすような姿勢をとったとします。
そのときに手のひらで床を押すと、体を起こすことが可能となります。

さらに、ひじを付いていた側の腕も伸ばすことで片膝をついたような「横すわり」の姿勢になります。
これは、伸ばした手のひらで床を押し込んで上半身をそらすことで実現できる姿勢です。

腰はまだ、ひねった状態のままです。
体重を支えているのは、骨盤ではなく手でバランスをとっています。

この、横すわりの姿勢も生後7ヶ月位を目処にできるようになっていきます。
もちろん赤ちゃんによって、発達はさまざまですので目安としてお考えください。

腹ばい→はいはい

「横すわりの状態から、おすわりへの動作」
「横すわりの状態から、四つん這いへの動作」

上記2つの動作の過程には、共通の「体のひねりを元に戻す」というポイントが存在します。

床を腕で突っ張って、骨盤を固定することで体を正面に戻すと「おすわり」が完成します。

腕に体重をのせたままの状態で、両膝に体重をのせて体のひねりを戻すと犬の「おすわり」のような姿勢になります。
これで、おしりが上がると「四つん這い」の姿勢が完成です。

だいたい生後8ヶ月くらいになると、うつ伏せの状態で両手で体を支えることが出来るようになります。
そこから、膝に重心を移して腰があがることで「おすわり」へと移行できるのです。

はじめのうちは四つん這いになっても、移動することは難しいです。
両手と両膝の4つの支点で、体を支えるだけで精一杯で動くことが出来ないからです。

その頃の赤ちゃんの特徴として、四つん這いの状態で体を前後に動かす「ロッキング」という動きがあります。
これはロッキングの動きをしながら、重心を移動させる練習をしているとみて良いでしょう。

重心の移動は、腹ばいの時に経験しているため赤ちゃんは移動の仕方を心得ています。

目の前に欲しいおもちゃがあったら、それがキッカケとなって手を伸ばすこともあります。
そして左手、左膝に自然と重心を移しながら右膝を少し前にだしつつ3つの支点で体をささえるようになります。

生後9ヶ月ごろになってくると、腹ばいの重心移動を四つん這いの状態でも応用して「はいはい」を少しずつするようになります。
重心を上手に移動させながら、手を伸ばすという動きが交互に出来るようになると四つん這いの状態で移動することができます。

つかまり立ち

うつ伏せの状態から見渡す世界というものは、赤ちゃんにとっては気になることだらけです。
ずり這いからハイハイまで自由自在に動き回れるようになると、ここぞとばかりに探求をはじめます。

以前からここがきになっていたというテーブルの上や、棚の上をさぐりに近くまでよって行きます。
上に何があるのか気になって仕方がない様子で、何か手をかけるところがあると上体を起こすようになります。

これも重心をうまく移動させて、四つん這いの状態から片方の膝に重心をのせます。
そして空いた方の足の裏で、床をとらえて重心をかけます。

さらに、もう一方の足も続いて床でとらえて立ち上がるのです。

だいたい生後10ヶ月頃には、台に手をついて片足ずつ重心を移しながら足の裏で床をとらえて立つことが出来るようになります。
これがいわゆる「つかまり立ち」という状態です。

応用編として、つかまり立ちから重心を横にずらしながら片足ずつスライド方式で移動するようにもなります。
横軸に足を移動しながら、手も片方ずつ横にずらして「伝い歩き」も出来るようになるでしょう。

ここまでくると最初の「あんよ」もあと一歩のところまできています。

ゆっくりめの赤ちゃんは

周りの子と比較をして焦らずに、赤ちゃんの成長を見守っていくというのが大前提です。
しかし親としては、何か出来ることはないかとサポートの仕方を考えることでしょう。

ここでは赤ちゃんと遊びながら出来る、運動機能の発達サポートについてご紹介します。

ずり這いのサポート

うつ伏せの状態で、赤ちゃんの手が届くか届かないかの絶妙な距離に大好きな玩具をセットします。
興味をひかせるために、玩具を動かせてあげながらアピールしましょう。

誘いにのってくれるようになると、玩具をにぎりたくてうつ伏せの状態から動き出すようになります。

おすわりのサポート

まず親が背中を壁によりかかるようにして、立てた膝の上にオシリを置くように赤ちゃんをすわらせます。
赤ちゃんの脇やお腹付近に手を添えながら、バランスをとれるようにする遊びです。

時折ぐらつくのが赤ちゃんにとっては楽しく、支える場所によっても好みが分かれるので表情をみながら脇や胸腰などさぐってみてください。

はいはいのサポート

まずは腕をしっかりとうつ伏せの状態で、体重を乗せることができる姿勢というものを体験させてみましょう。
その際に胸からお腹までを支えながら、手と膝はしっかりと床に添えて体重がのってる感覚を教えてみてください。

その次のステップとして、立ち膝状態で子供を後ろから抱きかかえるように胸をしっかりと支えながら前に倒します。
倒した時に、反射的に手が前に出て体を支えようとしたらハイハイも目前です。

ちなみに、体を支えようとする反応を「パラシュート反射」といいます。
赤ちゃんを怖がらせないように、しっかりと支えながらゆっくりとおこなってあげてください。


生後196日まとめ

さて生後196日目でした。今回は「ずり這い」から「つかまり立ち」といった赤ちゃんの運動機能の発達をサポートするための基本的な情報についてまとめました。

うちの子はまだまだ、寝返りがはじまったばかりなので先のことは夢のごとくです。
しかし、おすわりなど急にできるようになると聞きます。昨日はなにもできていなくても、急なタイミングでひょうひょうとおこなったりしちゃうのが赤ちゃんです。

早い子もいれば、遅い子だっています。
親としてはあたたかく見守ってあげながら、赤ちゃんの成長を楽しみにまってあげる余裕ももっておきたいものです。