【お七夜祝い】退院1日目!名前きまった♪「画数や想いなど命名時に検討した項目☆凡ミス勃発やってもうた…手形足形大騒動」
前の日に1週間お世話になった病院を退院しました。
まさにドキドキワクワクの3人での新生活がスタートしたわけです。
すでに私は仕事を辞めているので、育児や家事など専念する準備は万端です。
お金はかなり心配ですが・・・。目の前のあかちゃんを無事軌道に乗せるまでは何とか凌いでいくしかありません。
夫婦は2人とも40代と高齢ですので、体力的にも不安はあります。でもお互い出来ることをやりつつ時間をみつけて効率よく赤ちゃんの世話をしていけば問題ないでしょう。
果たしてこれからどんな毎日を過ごすことになるのか、不安いっぱい期待いっぱいでございます。
今回は「お七夜祝い」ということで既に赤ちゃんのために事前準備はしてきましたが、いざ実際となると色々と気づきもありました。
赤ちゃん密着24時
ミルクがだんたんと定期的にのめるようになってきました。
退院して静かな環境ということもあって、入院中よりもよく眠れている気がします。
眠れるのは妻も同様で、当たり前ですがやっぱり家が落ち着くようですね。
当面の目標は出生時の体重を取り戻すことです。食欲も旺盛だからすぐかもですね。
※ 空欄の行は泣いているか、寝ている時間とおもってください。
※ 表示が見切れている場合はスワイプすることで確認することが可能です。
時間 | 尿 | 便 | 授乳 | その他 |
---|---|---|---|---|
0時 | ||||
1時 | 1回 | 1回 | 搾乳10cc ミルク30cc | |
2時 | ||||
3時 | 1回 | 1回 | 1回 | |
4時 | 搾乳10cc ミルク30cc | |||
5時 | ||||
6時 | ||||
7時 | 2回 | 1回 | 搾乳10cc ミルク30cc | |
8時 | ||||
9時 | ||||
10時 | 1回 | 1回 | ||
11時 | ||||
12時 | ||||
13時 | ||||
14時 | 1回 | 1回 | 搾乳10cc ミルク30cc | |
15時 | ||||
16時 | ||||
17時 | 1回 | 1回 | 1回 | 搾乳10cc ミルク30cc |
18時 | ||||
19時 | ||||
20時 | ||||
21時 | 1回 | 1回 | 搾乳10cc ミルク30cc | |
22時 | 1回 | |||
23時 | ||||
合計 | 8回 | 3回 | 7回 | 体重2,344g(前日比+18)【睡眠】約10時間 搾乳60cc ミルク180cc |
意外によく寝てくれた
病院生活では夜中は全然寝れなかったと妻が嘆いていました。
退院してからは夜の当番は私が担当することにしました。ベビーベッドの傍に布団を敷いていつでもスタンバイOKの状態で横になっているという感じです。
妻は別の部屋に寝てもらってなるべく睡眠がとれるような環境をつくってみました。
3時間おきのミルクは続けて、妻は搾乳と泣いたときのために授乳をしてもらうという作戦です。
色々気構えて準備はしましたが、赤ちゃんは3時間おきのミルクタイム以外はよく寝ていたのでした。
このサイクルが続いてくれたら楽だなあと思いながら、私は一夜を過ごしました。
ベビー服はあればあるほど良い
実際に家で赤ちゃんの世話をする上で一番に感じたことがあります。
それは赤ちゃんの服はあればあるほど良いということです。
夏場ということもあり汗だくになったり、ミルクを吐いてしまったり
はたまたオシッコをかけてしまうこともあります。男の子なので尚更、巻き散らかすのかもしれません。
その度にお着替えをしていると、たちまちの内に替えのベビー服がなくなります。
赤ちゃんはとても敏感なので何か違和感があると解消されるまで泣いてずっと訴え続けます。
話すことができないので当然ですね。
実際ちょっとでも寝てもらえるようにお着替えを繰り返していたら、あと3服しかない!という状況になってしまいました。
事前に服は10着ちかくあったのですが全然たりませんでした。
妻とはこんなにベビー服が必要だとは・・・と予想外の展開に驚いていました。
だから誰かに出産のお祝いをおくるときは洋服が一番いいかもねという話もしました。
洗濯をしまくるとしてもベビー服は足りないので、時間をみつけてベビー服を買い足すこととします。
顔を爪で引っ掻き回す
入院しているときから手をまるごと口にいれたり、顔を爪でひっかいて傷をつけたりして手クセが達者だなあと思っていました。
結構な具合で顔が傷だらけになっていたので、対策としてミトンをつけることにしました。
しかしミトンがぶかぶかで手にかぶせたとしても直ぐに取れてしまうのですね。
手首を調節できるようにゴムやマジックテープなどがあれば良いのですが既存のもので、そういったミトンを見つけることができませんでした。
指が目に入りそうになるという、ヒヤヒヤする場面もあったので早急に頭をふりしぼって改善策を練りました。
アイデアとしてミトンの手首箇所に輪ゴムを着けてみることにしたんです。
窮屈だと可愛そうなので、輪ゴムをひっぱってある程度調節をしてミトンに巻きつけることにしました。
この作戦が功を奏しました。指をシャブリたがる仕草はたまにありますが、顔を掻きむしることもなくなりました。
爪も伸びてきた頃なので早めにミトンをしてあげることができて安心しました。
食事は交代で
なかなか夫婦そろって食卓ということが難しくなりそうとは事前におもっていました。
ですのでお互い家事やオムツ交換、赤ちゃんのあやしなど時間が空いた時に食事をとることにしました。
こればっかりは仕方がありません。ご飯の時間だから「ハイ寝て」といって寝てくれるほど、赤ちゃんは甘くありません。
妻が食事の時は私が赤ちゃん担当。妻が食事終わったら、今度は私が食事という具合ですね。
時間を有意義に使わないと、すぐに足りなくなってイソイソしてしまいます。
イソイソは焦りのもとです。焦るとイライラしてきます。
それはやがてストレスとなり、赤ちゃんに伝わってしまうものと考えています。
ですから我々夫婦は交代で食事をとることにしました。食事の時間に寝てくれたらラッキー程度に思っています。
名前決定
妊娠中から妻と名前に関しては話し合っていました。
事前に以下のようなルールみたいなものを決めて、それぞれ名前の候補を出し合うこととなりました。
- キラキラネームしない
- 呼びやすい名前
- よくある名前はやめる
- 字に思いをこめる
- 画数もよいもの
キラキラネームですが、よく思いっきりコレ当て字でしょ!と思わずツッコミを入れたくなるような名前があります。
夫婦共々こういった後々、名前をつけられた子供が困りそうな名前はつけるのはやめようという取り決めです。
あとはアダ名でも、相性でも呼びやすい名前が良いとも思いました。
大まかですが3文字だったら呼びやすいよねと話に上がりました。
出来ればですが、他の子とかぶるような人気の文字から取るのもやめようとも思いました。
呼びやすい名前とは相反しそうですが、できれば余り一般的ではない名前なら良いなあと思いました。
一番大事にしたいと考えていたのが「字に思いを込める」ということです。
こんな子に育ってほしい。産まれた時はこんな状況だった。こんな季節だった。
のちのち大きくなったら、あなたの名前にはこんな思いが込められているんだよ。と教えてあげたかったからです。
それが自分は大事にされて育ったんだ。という思いにつながってくれればと良いなって思います。
最後に画数のよい名前というのも大事ではありませんが、良い字をあててあげようと思いました。
ざっくりとした取り決めのもと夫婦でいくつか候補を出し合いました。
これがいいかなという名前が2つほどまで絞られましたが、最終的には産まれてから顔を見て判断しようということになりました。
そして、出産して落ち着いた時に再度夫婦で話し合って、名前が無事決定しました。
産まれた日の情景や、出生直後の赤ちゃんの印象がうまく入った良い名前が決定したと思っています。
画数も良かったので大きくなって自分の名前に誇りを持ってもらえるようになったらいいなと願っています。
お七夜祝い
夫婦でうっかりしていました・・・。
お七夜祝をしていなかったので1日遅れで手形と足形をとることにしました。
名前は命名の色紙に、親戚の私の叔父が書道に精通している人物なので依頼しました。
あとはその色紙と一緒に手形と足形を添えるべく赤ちゃんには試練に挑んでもらうことになります。
形をとる方法ですが、命名セットに特殊な塗料とそれに反応する色紙があったので使用してみます。
出来れば寝ている間にやりたいと考えていましたが、足の裏に塗料を塗っている最中におきてしまいました・・・。
力いっぱいジタバタします。私も早く済ませてあげたいと色紙にペタリと足をつけます。
足形がなんか薄いな?と思いつつ、手のひらも塗料をぬります。
赤ちゃんは手を口にいれるクセがあるので、塗料を舐めないよう形をとったらすぐにミトンをつけます。
足形同様、手形もなんか薄く色紙に張り付いています・・・。
よくよくみると私は色紙の裏面に形をつけていました;;
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特殊な塗料が反応する逆の面に手形と足形をつけてしまったのです。すまぬ!
裏面をみると私の手形がいっぱい・・・w
あらためて私のたくさんの手形の隙間に、赤ちゃんの手形と足形をつけて終了です。
やってもうた。という気分ですがこれもひとつの思い出となるに違いありません。すまぬ!
妻の食欲が半端ねえ
妻は妊娠中は全然食欲がわかずに悩んでいました。
妊娠したら、食欲がわくと勝手に思い込んでいましたが必ずしもそうではないのですね。
しかし妻の場合は食欲がわいたのは産後です。
授乳するたびにお腹が空いたと言っています。目をみはるほどモリモリ食べるので、ただただ圧巻です。
ただ食べるものを気をつけないといけません。
母乳の質に影響したり、乳腺炎になってしまう可能性もあるからです。
昼夜問わずモリモリ食べるので体力もついて母乳も出るだろうし、まあ良いのかなと思っています。
帝王切開での傷も痛むこともあるようですので栄養とってしっかり癒やしてほしいですしね。
家での初沐浴
沐浴指導依頼、初の家での沐浴となります。
ビニール製の膨らますタイプのベビーバスを使っています。
お湯をためたら、赤ちゃん専用の沐浴料を一緒に溶かしていれます。
これが結構便利で洗い流す必要がないので、身体を沐浴料がはいったお湯でかけてあげるだけなので簡単です。
案の定泣きまくりでしたが背中を洗うと極楽気分に浸る顔になるので、段々と慣れてくれると思います。
身体をあらってあげている間に洗うだけでなく、気になる箇所がないかもチェックしています。
この日は気になる箇所もなく、多少暴れはしましたが無事完了です。
退院1日目のまとめ
前日に退院をして家で初めて1夜を明かしました。
赤ちゃん同様、妻も慣れない入院生活で疲れもたまっているようでした。
2人とも沢山とは言えませんが病院よりは寝れたようです。
授乳やオムツ交換、泣いた時のあやしや抱っこなど今後は色々と忙しくなります。
妻にばかり負担がいかないよう、私も積極的に家事や育児にも関わっていきます。
赤ちゃんもまだまだ小さいので、しっかりと母乳とミルクで大きくなってほしいと願っています。
名前も決まって、無事?お七夜祝も終えることが出来ました。
あとは役所へいって出生届けを提出したり、手続き関係もやらなければなりません。
まだまだ落ち着くには程遠いといった感じでしょうかね。