40代の妻が妊娠して起きた身体の変化まとめ

【つわり症状】高齢妊娠&出産「舌のしびれ、臭いに敏感、吐き気や疲れダルさで動けない等…40代妻に起きた身体の変化まとめ」

【つわり症状】高齢妊娠&出産「舌のしびれ、臭いに敏感、吐き気や疲れダルさで動けない等…40代妻に起きた身体の変化まとめ」

妊娠をすると身体には様々な症状が発生すると思います。
代表的なものとしては、妊娠初期のつわりを連想する人も多いのではないでしょうか。

つわり自身も人それぞれで、軽い人もいれば重い人もいます。妻は高齢ということもあり自分はつわりが酷いのではないかとかなりビビっていました。
しかしながら安定期まで妻の場合は若干のだるさや気持ち悪さがあったようですが、妊娠の8週目くらいには落ち着いてそれほどつわりに関しては重く長くは続きませんでした。

さて出産も間近に迫ってきました。過去を振り返ると共に、つわりの症状と思われる妊娠初期から妊娠後期まで身体に起きた変化についてまとめてみたいと思います。

匂いに敏感

妻は元々鼻が利くようで、鼻は犬並みで自信があると自慢げに話します。
妊娠した初期の頃は、更に匂いに敏感になったようです。

調べてみると「匂いつわり」というものもあるようです。
つわりにも色々と種類があるんですね。

他人の体臭や、香水の匂い、妻もそうでしたがタバコの臭いは特に敏感でした。
私はタバコは吸わないですし、前の人がタバコを吸っていると早歩きして追い抜きたいほど苦手です。

タバコが嫌いな人は何で目の前で吸いたくないのに吸わされないといけないんだろうと、イライラすることも多いかと思います。

煙草問題はさておき…それでは、どうして妊娠初期には臭いに敏感になるのでしょうか。

ホルモンの影響

ひとつはホルモンの影響で臭いに敏感になるという説があります。
妊娠初期は特にですが、妊娠のための環境を整えるためにエストロゲンという物質が増えるようです。

妊娠に適した身体にしてくれる効果とともに、臭いに敏感になってしまう人もいるということです。

自律神経の乱れ

妊娠してホルモンによる急激な体質変化により、自律神経も乱れてきます。
自律神経が不調になることで普段は気にならない生ゴミの臭いや、他人の体臭、衣服や香水の臭いが気になる人も出てきます。

赤ちゃんや母体を守るため

本能的に赤ちゃんや母体を守るために匂いに敏感になるという説もあります。
外からの危険や刺激を事前に察知して、回避するために匂いに敏感になるということです。

食べ物や飲み物といった普段は普通に口にしているものでも、妊娠をすると過敏になってしまい食欲が減退することもあります。

食欲不振

妊娠をすると食欲がわきまくって、やたらと食べすぎてしまう。というイメージをもっている人も多いかもしれません。
私たち夫婦もそうでした。でも、妻の場合は食欲が湧いてくるということはなかったようです。

これに関しても、つわりの一種で吐き気などを感じて食べれなくなる場合を「吐きづわり」と言うようです。
逆に食欲が増す場合は「食べつわり」とも言うようです。

赤ちゃんのために無理して食べるとか、食欲がわかなくて赤ちゃんが育っているか不安とか心配になる人もいるでしょうね。

妻も妊娠中は体重もなかなか増えず、食欲もわかずでかなり心配に思っていました。
私もいつもより食が進まない妻を心配していましたが、口にするとかえって気にさせてしまうと思い黙っていました。

先生にも相談しましたが赤ちゃんというものは効率的に栄養を摂取することに長けているため、食欲もないのに「無理して食べたりする必要はありませんよ」と優しくさとしてくれました。

それでも不安になってしまうということもあるかもしれません。その場合は妊娠時に必要なサプリなどを取って補ってみてはと勧められました。
妻は葉酸やカルシウム・鉄分など不足しがちなものを選んで摂取していました。

妊娠前と比べて体重が減っていたり、何日も食事を取ることができない等の時は病院の先生に相談したほうがよいかもしれません。

あまり心配しすぎるのもストレスとなりますので、バランスの良い食生活と規則正しい生活を心がけていれば赤ちゃんは育ってくれると思っていればよいでしょう。
ただでさえ、つわりに苦しんで心身共にストレスを感じている時期ですから医師からの「大丈夫ですよ」はかなり心強いですよね。

吐き気

妊娠初期の代表的なつわりの症状としては、吐き気を連想する人は多いと思います。
これも千差万別で軽く済む人もいれば、大変な思いをする人もいます。

妻はどちらかというと吐き気は初期の頃だけで、軽く済んだ方と言って良いと思います。

一度だけひどかったのが、中華料理の油が合わなかったのか食べた日の夜にものすごい吐き気をもよおしました。
真夜中にトイレに駆け込んで、吐きたいけど吐けないとなげいでいました。もともと逆流性食道炎の傾向があるため以降は油ものなどを食べ過ぎないように注意していました。

吐き気を及ぼすのは、ほとんどの場合は妊娠初期です。吐き気により食欲が減退することもあるでしょう。
食欲が落ちて、赤ちゃんにちゃんと栄養がとどいているのか心配になりますよね。

でも、妊娠前にしっかりとバランスの良い食生活が送れていれば十分という説明を医師からうけました。

今は大事な時期でしっかりと成長するから、お母さんは無理をせずゆっくり休んでいてねという赤ちゃんからのメッセージと思っていれば良いと言われて安心したようです。

疲れやすい

妊娠中は少しの移動や、階段の上り下りなどとっても疲れやすくなりますね。
疲れたら無理せず休む必要がありますし、周りの人も急かしたりせずあたたかく見守ってほしいです。

妊娠をすると本人に自覚はなくとも、お腹の赤ちゃんの命を育てるためにお母さんのカラダは常に活動し続けます。
「疲れやすかったり」「だるかったり」「眠かったり」するのは、きっと赤ちゃんから休んでほしいというサインなのかもしれません。

電車の中など、お腹が目立ってからは席をゆずってくれることもあるでしょう。
お腹が目立っていなくとも、お母さんはきっと疲れています。絶えず周りのひとを気にすることは大変でしょうが、気になったら席をゆずる心構えは持っておきたいものです。

妻も電車など公共の交通機関では気にすることも多いそうです。あからさまに優先席に座ることをあえて避けることもありました。

電車で座っている人の前に妊婦が立つだけで、舌打ちをされたり睨みつけられたりもするケースもあります。
諸外国では多分あまりないケースかと思います。日本ってどうしちゃったんだろうと、ちょっと心配になりますよね・・・。

マタニティマークや優先席がなくても、妊婦に優しい環境がすぐにでも来てもらいたいです。

とにかく胎盤が完成する15週(4ヶ月)くらいになるまでは、出来る限り休んでたっぷり寝てもらえるよう周りは気遣ってあげる必要があります。

お腹の張り

散歩などをしていると「お腹が張ってきたからちょっと待って」と妻がしきりに言うことがあります。
だいたい妊娠中期から後期くらいでしょうか。そんなときな張りが収まるまで足を止めて休ませてあげましょう。

張り自体はすぐにおさまります。今まで妊婦さんが道で張りが収まるような状況を目にしてこなかったので、妊娠すると張りがあることは私は知りませんでした。

病院で相談もしていましたが、お腹の張り自体はすぐに収まるようなものだったら心配ないそうです。
妻も外を散歩していると結構な確率でお腹の張りが頻発していました。でも、歩くのを止めれば収まっていたので問題なかったようです。

お腹の張りは触ってみるとわかるくらい固くなっていますね。わたしもどんなものかと触ってみましたが、本人以外のひとが触ってもわかるくらいです。

もし道端でお腹を抑えて休んでいる妊婦さんを見つけたら、お腹が張っているんだなと優しく見守ってあげたいですね。

舌のしびれ

柑橘系の果物を食べると、よく舌先がしびれると言うことがありました。普段はあまりそういうことは感じられないようで、これも妊娠のときに特有の身体の変化なのかもしれません。

妊娠中の舌のしびれは「舌痛症」ともいわれるようで、体内での鉄分不足がまねくという説もあるようです。
舌にしびれがあったら、一概に鉄分不足と決めつけるのはどうかとは思います。しかし妊娠中は栄養のバランスには気をつけたいですよね。

サプリなどで不足しがちな栄養を補いつつ、病院の先生に相談しながら身体の異常とも向き合っていかなければなりません。

妻の場合はレモンやパイナップルなど酸っぱいもの系を食べると舌がしびれることがありました。
しばらくすると舌のしびれは収まるので、病院の先生によるとそれほど気にすることはないとの見解でした。

もし舌の状態に異常がみられて、しばらくたってシビレや痛みが取れない場合は早めに病院へ相談したほうがよいかもしれません。

背中毛が濃くなる

妊娠中に体毛が濃くなるということもあるようです。これも結構一般的なことのようですね。
どの箇所が濃くなるかは個人差があるようです。妻の場合は首から背中にかけて毛が濃くなりました。

妻はわからなかったようですが、私が気づきました。教えてあげて自分で確認したら、こんなに濃くなるんだ!と驚いていました。

お腹の毛が濃くなる人もいるようですが、妻の場合は背中の毛だけでした。

女性でしたら体毛が濃くなると気になる人も出てきそうです。でも結局はホルモンバランスの影響なので、出産後はもとに戻るようです。

恥ずかしい思いから濃くなった毛を処理しようとする人もいるかもしれません。妊娠中はホルモンバランスが崩れてお肌も弱くなっています。
お肌が気になる方はあまりオススメできないようですが、処理するのであれば細心の注意をはらっておきたいところです。

また、体毛の濃さによってお腹の赤ちゃんの性別が判断できるという説もあるそうです。しかしながら性別の判断は科学的な根拠はないようです。

頻尿

妊娠して、かなりの割合で悩む人が多そうなのがトイレが近くなる「頻尿」ではないでしょうか。

外出前にトイレを済ませたのに、外に出た途端また行きたくなった。夜中に何度も起きてトイレにいってしまう。
妻も結構悩んでいました。個人差もあると思いますが、妻は妊娠中ずっと頻尿に悩んでいました。

かといって夏場の暑い時期に水分を控えたり、トイレを我慢するという行為は膀胱炎になることもあるのでやめた方がよいかもしれませんね。

妊娠して赤ちゃんが成長すると、膀胱が子宮に圧迫されるようになります。子宮があがり圧迫がおさまると頻尿を感じることもなくなるそうです。
妻もそうですが、びっくりしたときや笑い転げるようなことがあると尿もれを起こすこともありました。そんなことから、妊娠中は尿漏れパッドは必須だったようです。

トイレに何度もいくようになっても恥ずかしいと思わずに「赤ちゃんが育っている証拠」と思うことも大切ですね。もちろん周囲の人もあたたかく見守ってほしいです。

夜中に足がつる

妊娠中は、こむら返りもよく起こるようです。夜中に足が突然つるので、寝るのが怖いと妻も言っていました。足が急に痙攣する方もいるそうです。
本人の意思とは無関係に突然おこる痛みなので、恐怖を感じても仕方がありません。

妊娠をすると血流が悪くなるために筋肉が異常に収縮することがあるようです。その結果、足がつることがあるのですね。

よく予防対策としてミネラルをよく取ることが推奨されています。血流を良くするためにマッサージを行ったり、軽いお散歩で運動をすることもすすめられます。

寝るときにも身体を冷やさないようにしておくことも重要かもしれませんね。入浴もシャワーだけど面倒くさがらずにしっかりお湯に浸かりたいところです。

しっかりと対策を行ったとしても足がつることは出てきてしまうかもしれません。そんな時はパートナーに不安を口にしてストレスを解消しましょう。

腰痛

出産が近づいた頃、妻がしきりに腰の痛みを訴えるようになりました。腰痛に関しても不快な症状のベストに入るくらいのもののようです。
妻は妊娠後期の終わりくらいに、ひどい腰痛に悩まされるようになりました。妊娠初期に腰痛を経験される方もいるようです。

原因は様々な要因が複合的に起こって腰痛につながるのを推測しますが、妊娠して体重も増えてお腹も膨らめば身体のバランスを崩すのは当然です。
重心も前かがみになってしまうため背中や腰に負担がかかることは容易に想像できますね。

妊娠期間中は精神的な不安などもあり、体力も下がっている状態です。そんな状況を周りの人は理解してあげる必要があります。
重い荷物や体力の必要なことは率先して介助してあげたいものです。

足のむくみ

夜中に足がつることに近いですが、血流が悪くなることで足がむくむこともあります。妻も結構ひどくて片方の足だけ、浮腫んでいました。
病院で相談をしてみると片方だけ足がむくむことはあまりないようで、他の要因が考えられるかもしれないということで検査をうけていました。

片方の足だけが浮腫んでいる場合、下肢静脈瘤という病気の可能性も考えられるようです。その他、塩分の過剰摂取が原因で浮腫が起きる場合もあるようです。
妊娠の影響にせよ目に見えてむくみがひどい場合は早めに病院へ相談したほうが良いと思います。

妻の場合は、できるだけ毎日散歩をするよう心がけていました。どうしても悪天候の場合は散歩にでかけることができなかったので、次の日に浮腫んでいる場合が多かったです。
運動などをして血行がよくなると足のむくみも収まるときもありました。

妊娠中は疲れやすく中々外へ散歩へ出かけるという気力も低下してくるとは思います。今日はちょっと動けそうというときに、休み休み少しずつ散歩してみるのも良いかもしれません。

周りの協力と理解が必要

妻が妊娠中に口にしていた身体の変化を思い返して書き出してみましたが、結構ありますね・・・。
これだけ大変な思いをして赤ちゃんを育んでいるとおもうと頭が下がるばかりです。特につわりが酷いひとは更に大変な心持ちでしょう。

思わず感情的になって反射的に周りに当たり散らしてしまうのも当然かもしれません。
周囲のひとは他人ごとと思わずに出来るだけ気持ちに寄り添ってあげてほしいです。

妊娠している本人はとっても辛くて毎日を乗り切るだけで大変な状況の人もいるでしょう。
ちょっとした気遣いがストレスや不安を軽減してくれるはずです。不安に思ったら些細なことでも医師に相談するのも大切なことだと思います。

辛いつわりの期間を乗り越えて迎えるお産はどんなに素晴らしいものなのでしょうか。
その先に訪れるであろう幸せな状況をイメージしながら、周りも一緒になって乗り越えてほしいと思います。

辛かったつわりの時を思い出して、あの時は大変だったけれど「この子と出会うために必要な貴重な体験」だったんだと思える日が必ずくるはずです。