40代の妻が妊娠して起きた身体の変化まとめ

【つわり症状】高齢妊娠&初産「舌のしびれ・臭いに敏感・吐き気や疲れダルさで動けない等…妻に起きた身体の変化まとめ」

【つわり症状】高齢妊娠&初産「舌のしびれ・臭いに敏感・吐き気や疲れダルさで動けない等…妻に起きた身体の変化まとめ」

妊娠をすると身体には様々な症状が発生します。
代表的なものとしては、妊娠初期の酷いつわりを連想する人も多いのではないでしょうか。

イライラしたり、気分が悪くなったり・・・経験した人にとっては分かってもらえず辛い期間ですね。

つわりの症状というものは人それぞれで、軽い人もいれば重い人もいます。
妻は自分が高齢妊婦ということもあり、つわりが酷くなるのではないかと妊娠が分かってからはかなりビビっていました。

しかしながら妻の場合は、安定期まで若干のだるさや気持ち悪さがあっただけでした。
何も起きなかったわけではありませんでしたが、かなり大げさで神経質な性格である妻は想像力のほうが勝ってしまったようです。

最終的には妊娠の8週目くらいには落ち着いて、それほどつわりに関しては重く長くは続くことはありませんでした。

そんな不安定なつわりの時期も過ぎて、安定期を迎えて現在は出産も間近に迫ってきたところです。
過去を振り返ると共に、つわりの症状と思われる妊娠初期から妊娠後期まで身体に起きた変化についてまとめてみたいと思います。

※ ↓前回の記事

匂いに敏感

妻は元々鼻が利くようで、鼻は犬並みで自信があると口癖のように自慢げに話します。
妊娠した初期の頃は、更に匂いに敏感になったようです。

調べてみると「匂いつわり」というものもあるようです。
つわりにも色々と種類があるんですね。

この匂いつわりは、かなりの曲者らしく家のニオイから他人の発する普段からは到底気にならないようなニオイまで気になってしまうようです。
特にこの期間は旦那のことが嫌いになってしまうくらい、吐き気とともに湧き上がる感情をおさえられない人もいるとのこと・・・。

他人の体臭や香水の匂いというものは、私もなんとなく想像ができます。
妻もそうでしたがタバコの臭いは特に敏感でした。殺意が芽生えるとおっかない目つきで訴えられたこともあります。

私は普段からタバコは吸いませんが、歩きタバコをしている人って結構いますよね。
嫌いな人にとっては迷惑極まりない行為ですし、吸いたくないのに吸わされている感が物凄いんですよねあれ。

私も前の人がタバコを吸っていると、早歩きして追い抜きたいほどタバコは苦手です。
喫煙者は肩身が狭いと、愛煙家は口を揃えて言いますが吸うべき場所で吸って欲しいと心から思います。

さてさて煙草問題はさておき…それでは、なぜ妊娠初期には臭いに敏感になるのでしょうか。

ホルモンの影響

ひとつはホルモンの影響で臭いに敏感になるという説があります。
妊娠初期は特にですが、妊娠のための環境を整えるためにエストロゲンという物質が増えるようです。

このホルモンの分泌は妊娠を継続するためには必須なもので、大変ではありますが健康のサインと読み取ることも出来ます。

妊娠に適した身体にしてくれる効果とともに、臭いに敏感になってしまう人もいるということです。
パートナーや周りにいるひとたちも、妊娠中の変化に対して十分な理解を示してあげる必要がありますね。

自律神経の乱れ

妊娠してホルモンによる急激な体質変化により、自律神経も乱れてきます。
自律神経が不調になることで普段は気にならない生ゴミの臭いや、他人の体臭、衣服や香水の臭いが気になる人も出てきます。

つわりの期間中の一時的なものであれば問題ありませんが、生活の乱れによって自律神経失調症になってしまう可能性もあります。
十分な睡眠と栄養バランスのとれた食生活を心がけましょう。

ストレスの少ない環境で平穏に過ごすことで、つわりの負担を軽減できるように生活を見直すことも大切です。

赤ちゃんや母体を守るため

本能的に赤ちゃんや母体を守るために匂いに敏感になるという説もあります。
外からの危険や刺激を事前に察知して、回避するために匂いに敏感になるということです。

食べ物や飲み物といった普段は普通に口にしているものでも、妊娠をすると過敏になってしまい食欲が減退することもあります。

赤ちゃんを守るために、食べ物や周辺の危険を察知するために匂いに敏感になるというのは納得のできることでもありますね。
お母さんの神経が過敏になってイライラしてしまうのも、理解してあげる必要があります。

理解することなく、お互いにストレスを押し付けあってしまったら妊娠して出産をしても負のスパイラルから抜けられなくなってしまうことだって考えられます。

デリケートで大切な時期だけに、気持ちに寄り添ってあげる姿勢というものが必要となってきます。

食欲不振

妊娠をすると食欲がわきまくって、やたらと食べすぎてしまう。というイメージをもっている人も多いかもしれません。
私たち夫婦もそうでした。でも、妻の場合は食欲が湧いてくるということはなかったようです。

これに関連して、つわりの一種で吐き気などを感じて食べれなくなる場合を「吐きづわり」と言うようです。
逆に食欲が増す場合は「食べつわり」と言われています。

赤ちゃんのために無理して食べなくては!と、食欲がわかないのに無理して食べているお母さんもいるかもしれません。
これも食欲不振であり、赤ちゃんが育っているか不安なことからくる行動ですね。

妻も妊娠中は体重もなかなか増えず、食欲もわかずでかなり発育に対して心配に思っていました。
私もいつもより食が進まない妻を心配していましたが、口にするとかえって気にさせてしまうと思い黙っていました。

病院の先生にも相談していましたが、赤ちゃんというものは効率的に栄養を摂取することに長けているという回答でした。
少ない栄養を効率よく、必要なエネルギーに変換できるということなんでしょかね。

だから、食欲もないのに「無理して食べたりする必要はありませんよ」と優しく諭してくれる産婦人科医もいました。

それでも不安になってしまう場合は、妊娠時に必要なサプリなどを取って補ってみてはと勧められました。
心配性の妻は葉酸やカルシウム・鉄分など不足しがちなものを選んで摂取していました。

妊娠前と比べて体重が減っていたり、何日も食事を取ることができないといった食欲不振に悩んでいる時は病院の先生に相談したほうがよいかもしれません。

あまり心配しすぎるのもストレスとなりますので、バランスの良い食生活と規則正しい生活を心がけていれば赤ちゃんは育ってくれると思っていればよいでしょう。
ただでさえ、つわりに苦しんで心身共にストレスを感じている時期ですから医師からの「大丈夫ですよ」はかなり心強いですよね。

吐き気

妊娠初期の代表的なつわりの症状としては、吐き気を連想する人は多いと思います。
吐き気の具合も千差万別で軽く済む人もいれば、大変な思いをする人もいます。

妻はどちらかというと吐き気は初期の頃だけで、軽く済んだ方と言って良いと思います。

一度だけ酷かったのが、中華料理の油が合わなかったのか食べた日の深夜2時くらいに物凄い吐き気をもよおしました。
真夜中にトイレに駆け込んで、吐きたいけど吐けないとなげいでいました。

私を起こさないように抑えていたようですが、さすがに呻き声がトイレからすると目が覚めます。
かといって何をしてよいのやらという状況でしたが、背中をさするくらいしか思いつきませんでした。

もともと逆流性食道炎の傾向があるため、油ものなどを食べ過ぎないように注意していたのにかかわらずです。
妊婦さんの中でも、妻と同じ様に「吐きたいけれども吐けない」という状況にツライ思いをしている方は多くみられます。

これとは逆に、吐いてしまえば楽という方も存在します。
吐けない妊婦さんからしたら羨ましいと思うかもしれませんね。でも双方ツライというのは一緒でしょう。

吐き気を及ぼすのは、ほとんどの場合は妊娠初期です。吐き気により、前項でも挙げたように食欲が減退する「食欲不振」に至ることもあります。
食欲が落ちて、赤ちゃんにちゃんと栄養がとどいているのか心配になりますよね。

でも、妊娠前にしっかりとバランスの良い食生活が送れていれば十分という説明を医師からうけました。

食欲不振だけでなく、吐いてしまうと赤ちゃんに栄養が届かないと不安に思うこともあります。
このことから、妊娠前の食生活や食べれるときにしっかりとバランスの良い食生活を心がけたいところですね。

産婦人科医からは今は大事な時期でしっかりと成長するから、お母さんは無理をせずゆっくり休んでいてね。
という赤ちゃんからのメッセージと思って受け取ってみてはと言われて妻も安心したようです。

疲れやすい

妊娠中は少しの移動や、階段の上り下りなどとっても疲れやすくなりますね。
疲れたら無理せず休む必要がありますし、周りの人も急かしたりせずあたたかく見守ってほしいです。

疲れやすいのは身体だけでなく、精神的にも同様です。
何か行動をするにしても、時間に余裕をもって行動するように努めたいところです。

妊娠をすると本人に自覚はなくとも、お腹の赤ちゃんの命を育てるためにお母さんのカラダは常に活動し続けます。
「疲れやすかったり」「だるかったり」「眠かったり」するのは、きっと赤ちゃんから休んでほしいというサインなのかもしれません。

電車の中など、お腹が目立ってからは席をゆずってくれることもあるでしょう。
お腹が目立っていなくとも、お母さんはきっと疲れています。絶えず周りのひとを気にすることは大変でしょうが、気になったら席をゆずる心構えは持っておきたいものです。

妻も電車など公共の交通機関では気にすることも多いそうです。あからさまに優先席に座ることをあえて避けることもありました。

電車で座っている人の前に妊婦が立つだけで、舌打ちをされたり睨みつけられたりもするケースもあります。
諸外国では多分あまりないケースかと思います。日本ってどうしちゃったんだろうと、ちょっと心配になりますよね・・・。

マタニティマークや優先席がなくても、妊婦に優しい環境がすぐにでも来てもらいたいです。
妊娠という経験がないと、なかなか辛さを理解できないのかもしれません。しかし気持ちに寄り添うことはできるはずです。

「どうせ断られる」とタカをくくって過ごすのは何とも残念な限りです。
相手からしたら声をかけてくれるだけで嬉しく思う人もいるはずです。社会全体がもうちょっと相手を気遣う心を養ってほしいと願います。

お腹の中の赤ちゃんは千差万別です。体重も骨格も様々です。
中には5キロを超えた赤ちゃんをお腹にかかえているお母さんもいるかもしれません。

5キロや10キロのお米を担いで、日々の生活を過ごしていることを想像すれば「疲れやすい」のも当たり前ですよね。

胎盤が完成する15週(4ヶ月)くらいになるまでは、出来る限り休んでたっぷり寝てもらえるよう周りは気遣う必要もあるということも理解しましょう。

お腹の張り

散歩などをしていると「お腹が張ってきたからちょっと待って」と妻がしきりに言うことがあります。
だいたい妊娠中期から後期くらいから頻繁に言うようになりました。そんなときな張りが治まるまで足を止めて休ませてあげましょう。

張り自体はすぐにおさまります。今まで妊婦さんが道で張りが治まるような状況を目にしてこなかったので、妊娠すると張りがあることは私は知りませんでした。

妻の場合はお腹の張りだけでしたが、妊娠中のつわりを訴える妊婦さんは乳房が張ることもあるようです。

病院で相談もしていましたが、お腹の張り自体はすぐに治まるようなものだったら心配ないそうです。
妻も外を散歩していると結構な確率でお腹の張りを頻発させていました。でも、歩くのを止めれば5分もせずに治まっていたので対処はそれで問題なかったようです。

お腹の張り自体は、子宮の筋肉の収縮によっておこるのが原因です。
そもそも妊娠中は身体の変化が起きやすい状況にあるため、お腹の張りだけでなく周りは注意して見守ってあげてください。

お腹の張りは触ってみるとわかるくらい固くなっています。わたしもどんなものかと触ってみましたが、本人以外のひとが触ってもわかるくらいカチカチになっています。

もし道端でお腹を抑えて休んでいる妊婦さんを見つけたら、お腹が張っているんだなと優しく見守ってあげたいですね。

ほとんど場合はお腹が張っても休んでいれば治まっていきます。
しかし、休んでもお腹の張りが治まらなかったり次第に強く痛みを感じるような場合は注意が必要です。

その場合は無理をせずに、かかりつけ医に連絡をして指示を仰ぎましょう。

舌のしびれ

みかんやレモンといった柑橘系の果物を食べると、よく舌先がピリピリしびれると訴えることがありました。
妻の話では普段から舌のしびれを感じることはないということなので、これも妊娠のときに特有のつわりによる身体の変化なのかもしれません。

妊娠中の舌の痺れは「舌痛症」ともいわれるようで、体内での鉄分不足がまねくという説が有力です。
舌にしびれがあったら、一概に鉄分不足で舌痛症であると決めつけるのはどうかとは思います。しかし妊娠中は栄養のバランスには気をつけたいですよね。

サプリなどで不足しがちな鉄分などの栄養を補いつつ、病院の先生に相談しながら身体の異常とも向き合って引き続き舌の痺れの状況を見守るのも選択肢のひとつでしょう。

サプリ以外では、通常の食生活で鉄分を意識的にとってみるのも良いですね。
貧血など普段から女性は鉄分が不足しているといわれています。

鉄分だけでなくタンパク質や、葉酸・ビタミンCなど魚や貝類・野菜・果物といった様々な食材から不足しがちな栄養素をバランス良くとってみることをおすすめします。
季節系のものから、1年を通して摂取できる食材としては以下のものがあります。

  • 【春】カツオ・赤貝・あさり・菜の花・キャベツ・イチゴ
  • 【夏】キハダマグロ・ほうれん草・アナゴ・ゴーヤ・オレンジ・メロン
  • 【秋】イワシ・カツオ・さつま芋・柿・鮭
  • 【冬】カキ・小松菜・ブロッコリー・みかん・ほうれん草
  • 【年】レバー・ひじき・豚モモ肉・牛乳・卵・大豆・じゃがいも・バナナ

妻の場合はレモンやパイナップルなど酸っぱいもの系を食べると舌がピリピリ痺れることがありました。
しばらくすると舌のしびれは治まるので、産婦人科の先生によるとそれほど気にすることはないとの見解でした。

もし舌の状態に異常がみられて、鉄分などの栄養を意識してとっても痺れや痛みが取れない場合は早めに病院へ相談したほうがよいかもしれません。

舌の痺れもそうですが、口内全体がピリピリしたり痺れよりも痛みが先行する場合もあるでしょう。
いずれも、まずはかかりつけの産婦人科などで早めに相談することで心の平穏を保つことも出来ます。

背中毛が濃くなる

妊娠中に体毛が濃くなるということもあるようです。これも結構一般的なことのようですね。
つわりとは異なる変化かもしれませんが、女性は気になってしまうかもしれません。

どの箇所の体毛が濃くなるかは個人差があるようです。妻の場合は首から背中にかけて毛が濃くなりました。

場所が背中だったので妻はわからなかったようですが、私が気づきました。
教えてあげて自分で確認したら、こんなに濃くなるんだ!と驚いていました。

お腹の毛が濃くなる人もいるようですが、妻の場合は背中の毛だけでした。
気になる人は除毛クリームなどでムダ毛処理をしている人も多く居ます。

このへんは女性ならではの悩みということで、周囲のひとは決してからかってはいけません。
ただでさえ妊娠中は心も身体も乱れている最中ですので、下手に刺激せずにあたたかく見守ってあげましょう。

体毛が濃くなるという事例も、結局はホルモンバランスの影響なので出産後はもとに戻るようです。
いずれは元に戻るという現象ですので、この時期ならではの濃い体毛を楽しむ心意気が備わると今後の妊娠・出産・育児のストレスも軽く乗り切れそうですね。

ただし、恥ずかしい思いから濃くなった毛を処理しようとする人もいるかもしれません。妊娠中はホルモンバランスが崩れてお肌も弱くなっています。
お肌が気になる方はあまりオススメできないようですが、処理するのであれば細心の注意をはらっておきたいところです。

また、体毛の濃さによってお腹の赤ちゃんの性別が判断できるという説もあるそうです。しかしながら性別の判断は科学的な根拠はないのは言うまでもありません。

頻尿

妊娠して、かなりの割合で悩む人が多そうなのがトイレが近くなる「頻尿」ではないでしょうか。
体毛が濃くなることと同じ様に、つわりの一種と捉えるのは無理があるかもしれませんが誰もが感じる事柄かと思います。

外出前にトイレを済ませたのに、外に出た途端にまたトイレに行きたくなった。夜中に何度も起きてトイレにいってしまう。
こんな頻尿に妻も結構な期間、悩んでいました。個人差もあると思いますが、妻は初期や後期に関わらず妊娠中ずっと頻尿に悩んでいました。

そして妻はありませんでしたが、稀に頻尿とあわせて下痢に悩む方もいるようです。
しっかりと栄養をとっておきたい時期だけに、お腹をくだしたり嘔吐に苦しんだりと苦難の日常です。

頻尿に悩む方は多くいます。夜だけで日中は問題ないという方もいます。
トイレにいったところで、チョロチョロと少しの尿なので我慢を選択してしまうのはちょっと考えものです。

かといって夏場の暑い時期に水分を控えたり、トイレを我慢するという行為は脱水や膀胱炎を引き起こすためやめた方がよいかもしれませんね。

妊娠して赤ちゃんが成長すると、膀胱が子宮に圧迫されるようになります。出産して子宮があがり圧迫がおさまると頻尿を感じることもなくなるそうです。
妻もそうですが、びっくりしたときや笑い転げるようなことがあると尿もれを起こすこともありました。そんなことから、妊娠中は尿漏れパッドは必須だと嘆いていました。

トイレに何度もいくようになっても恥ずかしいと思わずに「赤ちゃんが育っている証拠」と思うことも大切ですね。もちろん周囲の人もあたたかく見守ってほしいです。
夜中に尿意を感じて何度も目覚めると、寝不足につながってしまうのでツライ時期でもあります。

昼間に安心して寝られる時間を確保するのも大切なことです。ただでさえ自分の体調変化に戸惑っている時期でもあります。
周囲の少しの気遣いで気持ちも楽になります。トイレにいきやすい雰囲気を作ってあげるのも優しさです。

夜中に足がつる

妊娠中は、こむら返りもよく起こります。夜中に足が突然つるので、寝るのが怖いと妻も言っていました。
中には足が急に痙攣する方もいるそうです。

本人の意思とは無関係に突然おこる痛みなので、恐怖を感じても仕方がありません。
不意にくる足の激痛に不安を隠せないのは仕方がないことです。

妊娠をすると血流が悪くなるために筋肉が異常に収縮することがあります。その結果、足がつることにつながるのですね。

こむら返りの予防対策としては、ミネラルをよく取ることが推奨されています。

ミネラルとは「鉄」や「亜鉛」のことをいいます。
普段から女性には不足しがちな栄養素として認知されているかもしれません。

主要な食材をあげると以下のようなものがあります。

  • 【鉄】レバー・赤身肉・魚介・海藻・青菜類・納豆
  • 【亜鉛】カキ・ウナギ・牛肉・レバー・大豆製品・貝類

これらの食材と一緒に、野菜も摂るようにすると鉄分や亜鉛を効率よく摂取できるという効果もあります。

食べ物以外では原因である血流を良くするためにマッサージを行ったり、軽いお散歩で運動をすることも妊婦さんなら産婦人科などから勧められるかと思います。

寝るときにも身体を冷やさないようにしておくことも重要です。
入浴もシャワーだけど面倒くさがらずにしっかりお湯に浸かって身体の血流を良くしたいところです。

余談になるかもしれませんが、出産をするとゆっくり湯船につかることもままなりません。
今のうちに・・・というのも何ですが、怒涛の育児が始まる前に身体も万全に整えておくとよいでしょう。

しっかりとこむら返り対策を行ったとしても、なかなか効果が現れずに足がつる人は出てきてしまうかもしれません。
そんな時はパートナーに不安を口にしてストレスを解消しましょう。

いずれにせよ、足がつるという現象も出産してしまうとパタリと無くなってしまいます。
お腹に赤ちゃんを抱える妊娠中だからこそ痛感するということを、頭にいれておいて思い出のひとつに書き加えてみてください。

腰痛

出産が近づいた頃、妻がしきりに腰の痛みを訴えるようになりました。
これまで妊娠時のつわりとして様々なものをあげてきましたが、腰痛に関しても不快な症状のベストに入るくらいでしょう。

なにせお腹の中に、小さいとはいえ人間がもう1人存在しているのです。
身体が悲鳴をあげるのも当然といえます。そして二本足歩行の宿命で、腰に負担があつまるという具合です。

妻は妊娠後期の終わりくらいに、ひどい腰痛に悩まされるようになりました。
だいたいは後期に腰痛が現れることが多いですが、妊娠初期に腰痛を経験される方もいます。

原因は様々な要因が複合的に起こって腰痛につながるのでしょうが、妊娠して体重も増えてお腹も膨らめば身体のバランスを崩すのは当然です。
重心も前かがみになってしまうため、背中や腰に負担がかかることは容易に想像できますね。

妊娠期間中は精神的な不安などの影響もあり、体力も下がっている状態です。
そんな状況を周りの人は理解してあげる必要があります。

重い荷物や体力の必要なことは率先して介助してあげたいものです。

特に電車やバスなどの公共の交通機関を利用する際には、積極的に席を譲ってあげたいですね。

妻もそうでしたが、妊婦さんは遠慮して我慢をして立っている場合が多いです。
声をかけても本当は座りたいのに、周りの目を気にして座れない人もいることでしょう。

そんなときは、黙って席をたって譲ってあげるのもひとつの選択肢となります。
どうせ断られるからと、そっぽを向いたり寝たふりをしていられるような神経を持ち合わすことができる人間には出会いたくないものです。

誕生した赤ちゃんが社会を支える原動力となり、いずれは自分も支えられる側になるのですから優しい心をもって接してあげてくださいね。

足のむくみ

夜中に足がつることに近いですが、血流が悪くなることで足がむくむこともあります。
妻も結構ひどくて片方の足だけ、浮腫んでいました。その浮腫かたは、私が見てもわかるほどです。

産婦人科で相談をしてみると片方だけ足がむくむことはあまりないようで、他の要因が考えられるかもしれないということで検査をうけていました。

片方の足だけが浮腫んでいる場合、下肢静脈瘤という病気の可能性も考えられるようです。
その他、塩分の過剰摂取が原因で浮腫が起きる場合もあるという説明をうけました。

妊娠の影響にせよ、目に見えてむくみがひどい場合は早めに病院へ相談したほうが良いと思います。
夜中に足がつる場合と同様に、浮腫の対策としてミネラルの摂取が重要となってきます。

水分もよくとったほうが良いそうですが、妊娠中は頻尿の影響もあって普段よりも水分の摂取が少ない場合もあります。
すぐにトイレにいくのも面倒ですが、栄養バランスと同様に水分もしっかりと補っておきたいところです。

主要なミネラル食材については、前項の「足がつる」にまとめてあるので参考にしてみてください。

食生活以外に妻の場合は、できるだけ毎日散歩をするよう心がけていました。ポケモンGOにハマっていたようなので、それも幸いしたようです(笑
どうしても悪天候の場合は散歩にでかけることができなかったので、次の日に浮腫んでいる場合が多かったです。

運動などをして血行がよくなると足のむくみも治まるときもありました。
散歩や運動をして血流がよくなり、足の浮腫は実際に治まることもありましたが体感では一時的な印象と妻は話していました。

妊娠中は疲れやすく中々外へ散歩へ出かけるという気力も低下してくるとは思います。
あまり硬く考えずに「今日はちょっと動けそう!」というときに、休み休み少しずつ散歩してみるのも良いかもしれません。

パートナーにマッサージしてもらうのも、浮腫には良いことです。
もうすぐ生まれる新しい命との共同生活を想像しながら、一緒にたのしく会話して絆を深めて下さい。

周りの協力と理解が必要

妻が妊娠中に口にしていた身体の変化(つわり)を思い返して書き出してみましたが、結構ありますね・・・。
これだけ大変な思いをして赤ちゃんを育んでいるとおもうと頭が下がるばかりです。特につわりが酷いひとは毎日がしんどくて仕方がないことでしょう。

「なんで自分が」「どうしてこんな思いを」と心の内で叫びながら生活しているの妊婦さんが、思わず感情的になって反射的に周りに当たり散らしてしまうのも当然かもしれません。
周囲のひとは他人ごとと思わずに出来るだけ気持ちに寄り添ってあげてほしいです。パートナーであれば当然のことですよね。

妊娠している本人はとっても辛くて、毎日を普通に生活するだけで大変な状況のはずです。
ちょっとした気遣いがストレスや不安を軽減してくれることを理解しなくてはなりません。

そして、妊婦さん自身も心や身体で不安に思うことがあれば些細なことでも医師に相談するのも大切なことだと思います。

辛くて長い、つわりの期間を乗り越えて迎えるお産はどんなに素晴らしいものか想像してみましょう。
その先に訪れるであろう幸せな状況をイメージしながら、周りも一緒になって乗り越えてほしいと願います。

辛かったつわりの時を思い出して、あの時は大変だったけれど「この子と出会うために必要な貴重な体験」だったんだと思える日が必ずくるはずです。
だからこそ、生まれてきた我が子を愛おしく思えるのでしょうね。