【妊娠後期】赤ちゃん成熟期を振り返る「出産を間近に控えたお母さんや赤ちゃんの心と体の変化を知ろう!」(生後109日)

【妊娠後期】赤ちゃん成熟期を振り返る<28週~36週>「出産を間近に控えたお母さんや赤ちゃんの心と体の変化を知ろう!」(生後109日)

【妊娠後期】赤ちゃん成熟期を振り返る<28週~36週>「出産を間近に控えたお母さんや赤ちゃんの心と体の変化を知ろう!」

生後109日となりました。最近、私の周辺でも出産をした人や、新たに生命を宿した人がいたりして慌ただしくなってきました。
そんな嬉しい報告を聞きながら妻も何か出来ることはないかと、マタニティウェアを引っ張り出して使ってもらえるよう整理しています。

妊娠して出産して育児してと、忙しく毎日を過ごしていますが生まれてからまだ3ヵ月しか経っていないなんて何だか不思議な気分です。

以前に妊娠初期のころや中期のころを振り返ってみました。今回は妊娠後期のころを振り返ってみたいと思います。

前回の妊娠中期のころの記事は以下にありますので、ご興味が有る方はご覧くださいませ。

赤ちゃん密着24時(生後109日)

生後109日です。今回は妊娠後期の頃を振り返りますがこの部分だけはいつもと同様です。
この日は前日の20時には就寝をして翌朝の5時までが睡眠時間帯となりました。

その間に目覚めたのは夜中の午前2時の1回のみでした。連続睡眠は6時間と2時間だったのでなかなかの好記録といえます。

ある程度長い時間寝れるようになってきて心配なのが、オッパイやミルクの回数が減ってきたことです。
しかし今のところは体重も減っている様子もないので大丈夫なのかなと思っています。

時間 尿 便 授乳 その他
0時        
1時        
2時 1回 1回 ミルク100cc
3時      
4時 2回   1回
5時 1回      
6時 1回 1回 1回 インクレミンシロップ ミルク100cc
7時 2回  
8時 1回 1回  
9時        
10時 1回     ミルク100cc
11時 1回 1回 1回
12時     1回
13時       ミルク100cc
14時 1回    
15時      
16時 2回 1回 1回 ミルク100cc
17時       お風呂
18時     1回
19時   ミルク100cc
20時   1回  
21時      
22時      
23時    
合計 11回 3回 8回 体重6,000g(前日比+250)【睡眠】約10時間 【体温】36.8度 ミルク600cc

出産間近な赤ちゃんの様子

妊娠後期(28週から36週頃)になるとお母さんの体型もだいぶ妊婦らしい体型になってきます。
出産に向けた準備は着々と進行していて、お腹の中の赤ちゃんも生まれても問題ない程度まで順調に育ってきているはずです。

特に目や耳そして鼻といった器官は完成してきています。

30週くらいで目を開け始めて、31週になる頃には羊水を肺に溜め込んで膨らませる動作をしながら呼吸をする練習も開始しています。
病院の診察で超音波をつかってお腹の中の様子をみてみると、泣く様子や指しゃぶりをしている仕草などが見えることもあります。

一方のお母さんの様子はお腹も大きくなってきて、腰も痛くなることもふえてくることでしょう。
胃や膀胱も圧迫されてくるので、食事やトイレにいくタイミングも小刻みになっていきます。

子宮も収縮することからお腹の張りを感じる頻度も多くなっていきます。
いつもとは違った体の変調というものは、出産に向けて赤ちゃんが着々と準備を進めている証拠です。

子宮の収縮を繰り返しながら、ゆっくりと下がっていってお腹の外へ出てお母さんとの対面へ向けての準備を進めているのです。
また、出産に向けてお母さんのカラダも骨盤や背骨の関節を少しずつ緩めるように準備をし始めます。

なにか自分のカラダの変調を感じた時には、お母さんも体を極力やすめて赤ちゃんやカラダがスムーズに準備ができるようにリラックスして協力してあげましょう。
自分自身も楽な姿勢をとったり、カラダをいつも以上に休ませてあげると子宮に血液が流れ込みやすくなり準備も円滑に進んでいきます。

逆子でもあわてないで

妊娠28週前後くらいの3人にひとりの割合で、赤ちゃんが頭を上にしている状態である「逆子」とわかる場合があります。

赤ちゃんは羊水の中で自分の好きにカラダを動かせて、安心できる姿勢をさがしています。
そしてたまたま安心できる姿勢が逆子といわれる状態だったのかもしれません。

しかしほとんどの場合、出産に近づくにつれて逆子の状態は自然と頭がさがっていきます。
また、逆子体操の影響で赤ちゃんの位置を動かすことは残念ながらないとされています。

逆子となると、出産は帝王切開となるイメージが先行して慌てる場合もあるかと思います。
自然となおる可能性もあるため、赤ちゃんの様子を見守りながら気持ちを穏やかに待ってみましょう。

早産や妊娠中毒症

出産も近づくにつれてお腹の張りが頻繁に続いてきたりすると、お母さんは早産の事が頭をよぎってしまい心配で落ち着かなくなるかもしれません。

体質によっては子宮頸管がゆるみやすく、切迫早産につながりやすい人はいることにはいます。
痛みや出血があったり、体を休めて横になっても収縮や痛みが落ち着かないときは早めに病院へ相談するようにしましょう。いつもと違うと感じた場合も同様です。

特にはじめて妊娠した時は、お腹の張りと初期の陣痛はわかりにくいので戸惑う方がたくさんいます。

お腹の張りは、赤ちゃんが外へ出るための準備や練習をしていると捉えられています。
一方、陣痛は赤ちゃんが生まれる際に「今がその時!」とお母さんにタイミング教えてくれているGOサインです。

お腹の張りは横になったりすることで収まることはありますが、陣痛は収まることはありません。

早産というものは、お母さんの体質的なものに起因する以外に「妊娠中毒症」「糖尿病」などの影響で子宮の環境が悪くなり赤ちゃんの判断で時期を早めて出てくることをさします。
また、最近では子宮の感染によってカラダの対抗処置として出産を誘発させているという説もあるようです。

妊娠中毒症は、お腹の中で赤ちゃんを育てていることが母体にとって負担となっている状態をさします。
ちょっと前までは胎盤の毒で中毒になっているとか言われることもあったそうですが、そもそも胎盤に毒などありません。

症状としては「高血圧」「尿蛋白」「むくみ」などが主なものになります。
これらは早期に発見されることにより軽度の状態から対応する必要があります。

だから妊婦健診では毎回のように尿検査と血圧を測定したり、足の浮腫をチェックしているのです。

軽度の妊娠中毒症の場合は何よりも安静にしていることを勧められると思います。
「出産に向けて栄養バランスを整えた食生活と休息でゆっくりと体をやすめてね」赤ちゃんからのねぎらいのメッセージと認識するようにしたいですね。

出産に向けたココロの準備

妊娠後期になると、いつ出産してもおかしくない状況ともいえるでしょう。

赤ちゃんが出てくると育児に奔走することとなります。
入院時の準備や出産後の赤ちゃん用品等は、今のうちにひと通り揃えておくことをおすすめします。

出産準備をしていると、気持ちも徐々に高まっていきます。
お腹の赤ちゃんが自分たちの家族の一員であることを、より実感していくことでココロの準備もできていけるようになります。

パートナーとも2人きりで色々と出かけたりすることも、出産をするとできなくなってきます。
今のうちに思い出作りや、育児に入るといけないようなところにいっておくのも良いかもしれません。

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子宮が窮屈ってどういう事?

赤ちゃんは妊娠28週くらいになると、体重が1,000グラムを超えてきます。
皮下脂肪も体についてきて丸みを帯びた体型になってきます。より赤ちゃんらしい体型に近づいてきたというわけです。

体型だけでなく、内臓の機能や形も大人と同じくらいの状態になっていきます。

肺はまだ、胎盤から酸素をもらっている状態なので機能することはありません。
しかし外に出て呼吸をするために、羊水を飲んで肺をふくらませながら「呼吸様運動」をして練習をしています。

妊娠31週にもなると、赤ちゃんの体重は1,500グラムになっていくでしょう。
筋肉や神経の働きも活発になっていきます。皮膚にあったシワも徐々になくなっていきます。

聴覚についてはより発達していく頃です。音の区別についても分かるようになっています。
大声を出したり耳障りな声を聞くと、胎動が乱れるときは赤ちゃんが不快に思っていると考えられています。

その他に脳も発達していきているので、お母さんの気持に寄り添った反応をとることもあります。
喜んだり感動したり、不安に思ったり悲しんだりすることに反応するといわれています。

妊娠28週までの赤ちゃんは、羊水で満たされたお腹の中を自由にクルクルと上下左右に動き回っていました。
頭が上になってしまう逆子の状態になるのも珍しくありません。

しかし妊娠30週を過ぎる頃には、頭が下になる姿勢で落ち着くことがほとんどです。
また、赤ちゃんも大きくなるにつれて羊水も徐々に減っていきます。

赤ちゃんは子宮が窮屈になってきたことを実感してきているかもしれません。
足やヒザが子宮壁にぶつかったり、手やヒジで押したりしてお母さんを驚かせることもあるでしょう。

いよいよ外に出る準備を開始!

妊娠31週の赤ちゃんの身長は約40センチ程度の大きさです。
体重はおよそ1,500グラムで、頭蓋の直径は8センチくらいです。

骨格は、そのほとんどが完成をして筋肉や神経の働きも活発になっています。

妊娠32週にもなると、お母さんが寝ているときでも赤ちゃんは起きているといことも出てきます。
赤ちゃんの体格もさらにふっくらと、皮下脂肪におおわれていきます。

羊水の刺激から守ってくれていた、赤ちゃんの全身の産毛も徐々に消えていきます。
それに比例するように、手足の爪や髪の毛もだんだん伸びていきます。

男の子はこの頃に睾丸がお腹から下がって、内性器と外性器と両方が完成していきます。

妊娠37週未満のお産は「早産」とされていますが、妊娠34週にもなってくると内臓などの機能は誕生後の赤ちゃんと変わらないものになっています。
脳のシワも増えてきて、細胞の数も大人と同様のものとなってきています。

赤ちゃんは出生のタイミングをいつも見計らって、いつ外に出てもおかしくない状態をたもっています。

生後109日まとめ

さて、今回は妊娠後期のことをふりかえってみました。
長かった妊娠生活ものこりわずかの状態といえます。

赤ちゃんとの対面も目前に迫ってきていますね。赤ちゃんもきっと親との対面を楽しみにしているに違いありません。

どんなタイミングで、どんな登場をしようか計画を練っているのでしょう。
ベストな企画を思い立ったタイミングで、お母さんに「そろそろだよ!」と教えてくれて産声をあげるんですね。

私たち夫婦も、妊娠後期になると出産や育児の準備をしながら赤ちゃんを迎える気持ちを整理していました。
妻が食べたい物をたべにいったり、今のうちに生きたいところにでかけたりもしました。

振り返るとずいぶん昔のように思えますが、たった3ヵ月くらい前の出来事なんですね。
濃密な時間を過ごしていると時が過ぎていく感覚というものが麻痺していくのかもしれません。

そういえばこんなことを考えていたなあと思い出すこともありました。
妊娠後期のことは特別に私の中で色濃くまだのこっています。