【妊娠初期】生活の疑問アレコレ集「妊娠のわかる兆候とは。検査薬はいつ頃ためす?初診検査の内容、お腹ムカムカ臭いに敏感、初期の出血、妊娠中のお薬、この時期のセックス...など」(生後61日)

【妊娠初期】生活の疑問アレコレ集<2週~12週>「妊娠のわかる兆候とは。検査薬はいつ頃ためす?初診検査の内容、お腹ムカムカ臭いに敏感、初期の出血、妊娠中のお薬、この時期のセックス…など」(生後61日)

【妊娠初期】生活の疑問アレコレ集<2週~12週>「妊娠のわかる兆候とは。検査薬はいつ頃ためす?初診検査の内容、お腹ムカムカ臭いに敏感、初期の出血、妊娠中のお薬、この時期のセックス…など」

生後61日です。前回は妊娠初期のお母さんの中で起こる神秘的な現象についてまとめました。子宮のことやつわりの意味、そして妊娠が人にあたえる影響力など小さな生命がどのように成長していくのかがよくわかりました。

そして今回は引き続き妊娠初期の生活における疑問や不安についてまとめてみました。私もあの頃をふりかえりつつ記事にしています。
思えばもう1年ほど前にあった出来事なんですね。妊娠がわかって大喜びして、出産してまた大喜びしてたらあっという間に時は過ぎていきました。

浮足立ってた私の裏で妻も色々と悩んだこともあったんだろうなと改めて感じることが出来ました。

赤ちゃん密着24時(生後61日)

生後61日です。この日はあまりねてくれませんでした。0時から2時のあいだの2時間ほどと、早朝の4時から5時のあいだの2時間くらいがメインの就寝時間です。
あとは昼間も全然寝てくれず、この日は久々に授乳の回数が15回を超えました。15回でも少ないくらいだと妻は平然といっていました。ずいぶん乳首もつよくなったものです。

時間 尿 便 授乳 その他
0時      
1時    
2時 2回 1回 1回 ミルク80cc
3時 2回   2回
4時    
5時        
6時 1回   1回 ミルク80cc
7時 1回   1回
8時 1回 1回 1回
9時       ミルク80cc
10時 1回  
11時 1回 1回
12時   1回 1回 ミルク80cc
13時 2回  
14時 1回   1回
15時 1回 2回 1回 ミルク80cc
16時 1回   1回  
17時     1回  
18時 1回     ミルク80cc
19時 3回 1回 2回  
20時     1回 お風呂
21時       ミルク80cc
22時 1回 1回  
23時        
合計 19回 6回 16回 体重4,450g(前日比±0)【睡眠】約6時間 【体温】37.2度 ミルク560cc

妊娠のわかる兆候とは

妊娠の兆候に関しては、毎月の生理が規則的なひとほど少し遅れると「もしかして妊娠したのかもしれない」と思うのではないでしょうか。

さらに基礎体温を記録している人だったら生理の予定の日になっても基礎体温が下がること無く、高温期が続いていたら赤ちゃんができたことを疑うかもしれません。

妊娠をすると体にも色々な変化が症状としてあらわれてきます。

早い人は初期の段階で生理が遅れていることに気づくでしょう。
もしかしたら胸がむかついたり吐いたりする「つわり」を感じることもあるかもしれません。

その他の妊娠に気づく兆候としては

  • 「からだのだるさ」
  • 「疲れやすい」
  • 「眠い状態が続く」
  • 「トイレが近くなる」
  • 「便秘になる」
  • 「食べ物や飲み物の好みが変わる」
  • 「オッパイが張ってくる」
  • 「乳首が敏感になる」

上記のこれらの症状は妊娠したと気づく一般的なものとなります。
これら以外にも、理由もなくイライラしたり精神的な不安定さを感じることもあります。

一番の兆候としては、生理も止まって自分自身の心と体について「いつもと違う様子」を感じられたら妊娠していると考えるはずです。

検査薬はいつ頃ためす?

妊娠検査薬は誰もが気軽に検査できるものとして一般的に知られています。

その仕組は、赤ちゃん側の組織から尿の中にまじるホルモンに検査薬が反応して妊娠の有無をチェックするといった具合です。
ちなみに尿にまじるホルモンを「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)」とよんでいます。

しかも最近の妊娠検査薬は感度自体も大変高くなってきており、ごく少量のホルモンにも反応するレベルになっています。
ですので妊娠3週目でも陽性と判定されることもあります。

妊娠3週目ときいて疑問に感じるかもしれませんが、精子と卵子がうまく出会うことができて受精卵になったとしても着床がうまくいかなかったら妊娠に至ることはありません。
その場合は予定の生理を少し過ぎたあたりで出血が起こるので、検査薬を使っていなかったら「今月は生理が遅れたのかな」と何事もなく通り過ぎてしまうことでしょう。

このことで体には特に異変を感じることはありませんが、化学的流産(ケミカルアボーション)と呼ばれています。

それとは逆に、妊娠検査薬を使用する適切な時期が過ぎてしまうと妊娠しているのか不明なのに検査薬が陽性反応と判定することもあります。

ですので妊娠検査薬を使用するのは「生理が1週間以上遅れたら使用する」ことが一般的です。

初診検査ってなにするの…?

初診検査の内容の前に病院へ行くタイミングについても知っておく必要があります。
なぜなら、生理が数日遅れたからと言っても妊娠したかどうかの判断は難しいからです。

妊娠検査薬で陽性が出てから病院へいったとしても、生理が1週間遅れている程度の場合だと赤ちゃんも確認することはできません。
病院としてもハッキリとしたことを言ってあげられないので、かえって不安を助長してしまうこともあります。

ですので、病院へ行くときは生理予定日の2週間後程度を目安に初診を受けたい旨の連絡をすることをおすすめします。

初診検査の内容ですが、まず病院によってその内容は様々です。
概ね「尿での妊娠判定」「問診」「触診と内診」「血圧測定」「体重測定」「超音波検査」を行います。病院によっては血液型の検査のために採血をとることもあります。

問診の内容

問診では、生理のことやこれまでの妊娠の有無と出産や中絶の経験のことを聞かれると思います。
その他にパートナーや夫のこと、今までかかったことのある病気についてやアレルギーのことについても聞かれます。

触診と内診

触診と内診は一番気になるところかと思われます。初診検査=触診と内診と考えている方も少なくありません。

診察では子宮の位置や大きさと形、やわらかさを医師が触診で確認します。
このときは内診台にのって診察を受けることとなるので、タイトなスカートやパンツタイプのズボンは履いていかないほうがよいかもしれません。

フレアやギャザーのスカートの方が診察の際には適しています。

超音波検査

超音波検査では赤ちゃんを包んでいる胎嚢と心拍を見ることができれば、正常に妊娠している旨の判断となります。
そして無事に成長しているとわかって安心できます。

また、超音波検査をすることで生理周期が不規則な方でも出産予定日を確認することが可能です。

出産予定日の算出方法

通常は生理周期が28日と規則的である方は最終月経の初日から数えて280日目の40週目が出産予定日となります。

計算方法としては最終月経の初日の月からまず3を引きます。そして日に7を足します。(※ 3で引き無い時はまず9を足して下さい。)

生理周期が不規則な方の場合は、赤ちゃんの大きさから医師が予定日を決めることとなります。
ただし予定日はあくまで予定日であり目安です。予定日の前後3週間から2週間以内であれば生産期であると認識しておきましょう。

この頃の出血について

妊娠中のしかも初期の時に出血があると不安になるかと思います。じつは妻もありました。
出血の量が少量だとしても、流産をしたのか不安になってしまうかと思います。

出血の意味は受精卵が着床するときか、次の生理の予定のころの場合にあります。
出血のほとんどは、いつもの生理より量も少なくて色も薄いものである場合が多いです。

それらの場合は妊娠には影響のないものとされています。

少量の出血で激しい腹痛が伴う場合でも様子をみても問題ないとされています。

この時期の流産の主な原因は染色体に異常があるといった避けて通れない問題であることがほとんどです。
あのときの腹痛が頭をよぎり、病院にいっておけばよかったと後で後悔することはないでしょう。

気分の落ち込み

妊娠の初期の頃は特に気分が沈んだり、気持ちもクヨクヨしたりすることがありますね。

妊娠や出産というものは人間のライフスタイル自体を一気に変化させる大イベントです。
たとえ歓迎すべき喜ばしい事態だったとしても、体も心理的な面でもその負担は多くのしかかります。

気分が沈んだり、何事にも興味がなくなったり、くよくよ悩んだりするような軽い憂鬱な気分のことを「妊娠うつ」とよんでいます。
妊娠うつは出産にむかう妊婦さんの約15%が経験すると言われています。

妊娠うつは妊娠が判明した初期の頃におおく出てきます。
自分自身でも気づかないうちに体の変化とともに隠れて進行するケースが多いです。

初めての妊娠で不安になったり、パートナーの反応が妊娠に対して否定的であることも起因するでしょう。
そして今まで不妊治療を精力的におこなってきた方にとっては、妊娠したことの達成感により気持ちが燃え尽きて憂鬱な気分になってしまうこともあります。

仕事をしている女性であったら職場の理解によって続けるや辞めるかの選択を余儀なくされることもありますね。
周囲に対しての妊娠を公表すべきなのか悩ましい葛藤も出てくるでしょう。

結婚前の妊娠発覚なのでパートナーの反応が気になることもあります。
そして結婚すべきかの問題も浮上して心は落ち着くことはありません。

これらのこと全てが心理的なストレスとなって憂鬱感をおぼえ、妊娠うつを招くといったことがあります。

ちなみに妊娠うつは、出産するまでには自然と解消されていきます。
そして産後うつとは関連がないものとされています。

妊娠うつは誰もが経験する短期間の現象と割り切って、無理をせず積極的に休むことで解消すると頭にいれておきましょう。
必要に応じてカウンセリングを受けて、妊娠うつを軽減することも良い手段といえます。

疲れやすく眠くなる

妊娠中は疲れを感じやすく、いつも眠い感じがすると訴える方も多いですね。
これは、たとえ自分自身がが休んでいる状態であると頭では思っていても実は身体は赤ちゃんを育てるために活動をし続けていることに起因しています。

疲れや眠気の症状は、身体が赤ちゃんを育てる環境を作り始めた証拠と捉えることも出来ます。
なので妊娠中に疲れたり眠くなったりするのは、赤ちゃんからのお母さんへの休んで欲しいと願うメッセージであると捉えましょう。

胎盤が完成する15週目くらい、4ヶ月程度になると身体事態も妊娠に慣れ始めて徐々に症状も安定してくるはずです。
安定するまでは出来るだけ疲れや眠気に逆らうこと無く、無理をせず身体を休んで十分に睡眠をとるようにしてください。

そして妊娠中はとかくトイレが近くなりがちです。
これも妊娠初期によく見られることですが、赤ちゃんは妊娠9週目くらいで約2センチの大きさになります。

膀胱に尿がたまることで赤ちゃんを圧迫しないように、身体が赤ちゃんのために良い環境に整えるよう働きかけています。
トイレが頻繁になると行くのが面倒になるので我慢してしまうと膀胱炎になってしまう可能性もあります。トイレにいきたくなったら我慢をせずに行くようにしましょう。

お腹ムカムカ臭いに敏感

妊娠をしてお腹がすくと奥底からムカムカするのを感じたり、色々なニオイに敏感になることがあります。
これらの症状を総じて「つわり」とよんでいます。

つわりの症状は人それぞれですが

  • 吐き気を感じたり、実際に吐いてしまう
  • 朝起きると気分が悪くなる
  • ある特定の食べ物だけたべたくなる
  • 今まで好きだった食べ物が嫌いになる

つわりは上記以外にも感じることはありますが、その症状やつらさも人によって個人差があります。

最近になって「つわり」は、お腹の赤ちゃんが自分を守ってほしくて起こしている作用なのではないかと考えられています。
赤ちゃんからの要求であると認識しておけば「食べたくないものは食べるのをやめよう」「食べたいとおもったら食べたいものをたべよう」と思えるようになってくるでしょう。

妊娠初期の赤ちゃんは特にまだ小さい状態です。しかも、この頃に赤ちゃんが必要とする栄養はこれまでお母さんに蓄えられてきた栄養で十分に補うことができてしまいます。
ですので赤ちゃんが栄養不足になることは考えられません。

大半の「つわり」は妊娠12週から16週には無くなってきます。

しかし、食べ物や水さえも受け付けることができなくなる「つわり」に関しては注意が必要です。
このような重度なつわりのことを「妊娠悪阻」といいます。

その場合はかかりつけの産婦人科に相談するようにしましょう。

この頃のパートナーの反応とセックス

パートナーに赤ちゃんが出来たことを告げた時に、どう反応するのか不安になる方もいるかもしれません。
私は待望の妊娠であったので飛び上がるくらいに嬉しかったですが、全ての人がそうとは限らないでしょう。

複雑な気分をおぼえて、誇らしいけれど照れくさくて嬉しいけれど何だか心が思い気分を覚える方も少なくありません。
「俺もとうとうこの日がきたか・・・」と何だか切ない気分になる方もいると思います。

しかし大前提に相手の気持ちを受け入れて、協力して赤ちゃんの生命を育むことを宣言してほしいものです。

妊娠初期の女性は不安でいっぱいかもしれませんが、男性は心がウキウキ浮きだって気楽に感じられるかもしれません。
つわりは特に苦しいものなので、男性は相手の身体を第一に考えてあげる必要があります。

女性が喫煙や飲酒をしたら過度な薬の服用などはもってのほかですが、男性もこれらのことに気遣いをする必要もあります。
生活自体も女性を優先にして出かける場所や、日々の家事など重たいものをもたせるのは非常識なので進んで引き受けるようにしたいものです。

気遣いを口にすることも大切なことですが、ゴミ出しを自発的にやったり洗い物を率先しておこなったり行動として示すのも重要です。
赤ちゃんとの対面を夢見て2人でお互いを気遣いながら日々を過ごしていきたいですね。

妊娠初期のセックス

妊娠初期はお腹の痛みや張り、出血など切迫流産の兆候がなければセックスをしても問題ないといわれています。
しかし女性の気持ちはとても不安定な状態にあるので、パートナーの男性は流産の可能性も考えてセックスをする心境になれないかもしれません。

2人の気持ちが高まってお互いに求めるようであればセックスをすることは問題はないでしょう。

ですが妊娠中はわずかな刺激でも出血がしやすい状態にあります。
胎盤が完成する妊娠15週までは激しいセックスは控えたほうが無難です。

もしセックスをするような場合でも、お腹を圧迫しないようにしたり手や指などを清潔にしたりして感染を予防するようなことは必要となってきます。

職場に妊娠をどう伝えるか

妊娠をして職場の人にいつごろ、どのように伝えるべきか悩んでいる方も多いかもしれません。

妊婦だからといって特に職場の人から気遣ったほしくないという気持ちをもっている方もいるでしょう。
しかし会社の方からしたら妊娠中の仕事のことや、産休や育児休業などで人事を考えたり諸々の準備も必要となってきます。

最低限「出産予定日」「産休の期間」「産休後の育児休業利用有無」「妊娠中に配慮してほしいこと」などを早めに報告できるように、気持ちを含めて整理しておきたいものです。

勤め先によっては妊娠中に勤務時間の変更ができる場合もあります。
産休の期間や育児休業についても企業で独自に規定を設けているところもあるでしょう。

勤務先の就業規則から妊娠、出産、育児のことまで社内でどのように定められているか確認する必要がでてきます。

仕事内容がハードで身体に負担が出てくるようなものであれば、休憩時間を小まめにとることも大切です。
深夜や早朝の業務なども身体に負担がかかることなので、制限したほうが無難です。

自己申告で会社の理解が得られない場合は、かかりつけ医と相談をして「母性健康管理指導事項連絡カード」というものを活用することもできます。

このカードは主治医が働く妊婦に必要だと判断した処置を職場の上司などに連絡するためのものです。
診断書と同様の意味があるものであり、カード自体は母子手帳にも付属されています。

連絡カードを活用して職場に必要な処置を求めるようにしましょう。

生後61日まとめ

さて今回は妊娠初期におこるであろう生活に関する疑問についてまとめてみました。
パートナーや職場など理解することに寛容であれば、出産に意欲もでて不安も軽減できるかもしれませんね。

しかし、残念なことに世の中は寛容な人ばかりではありませんね。
そんなときにどうすべきか女性ばかりが悩むことはとても酷なことです。

ただでさえ妊娠がはじめてな場合は気持ちも不安定で、身体もつわりで大変になってきます。
周囲に少しでも理解してくれる方がいて、気持ちを汲み取って支えてもらえるようになってほしいと願っています。

職場に関してもまだまだ「妊娠・出産・育児」に対しての理解が遅れているのも事実かと思います。
ただでさえ少子化な世の中ですので、国に頼ること無く企業が率先して「妊娠・出産・育児」に挑む男女を応援できる体制を整えてほしいですね。