【高齢妊活】子宮内膜症の術後でも自然妊娠発覚!「諦めないでよかった…40代夫婦に起きた奇跡」

【高齢妊活】子宮内膜症の術後でも自然妊娠発覚!「諦めないでよかった…40代夫婦に起きた奇跡」

【高齢妊活】子宮内膜症の術後でも自然妊娠発覚!「諦めないでよかった…40代夫婦に起きた奇跡」

私と妻は40代という高齢で自然妊娠をめざし、1年という期間限定での妊活をスタートしました。
高齢という枠組みではおさまらない、超高齢妊活により見事というか奇跡的に自然妊娠に至ることができました。

そんな我々夫婦に起きたことは、かなりの低確率でありレアなケースであったと自覚しています。
妻はこれまでに妊娠を経験したことはありません。初産ということになります。

自分は子宮内膜症だからと結婚や妊娠を諦めている女性や、40代で高齢だからと妊活もせずに子供を諦めている夫婦がいたら少しでも前向きに考えてもらえたらいいなと思います。

我々夫婦も諦めないでよかったと思えたことに感謝しています。
たとえ自然妊娠に至らなくても悔いはなかったです。

そして妊活をスタートして、妊娠出産となっても問題はたくさん出てきますね。
自分たちの置かれている環境や、子供の未来を考えて夫婦で話し合って決断する材料にもなればと考えています。

持病を抱えていても、数パーセントの確率で妊娠できる可能性があって妊活に励む夫婦を私は全力で応援します。

妻は子宮内膜症

結婚前の話ですが、妻は子宮内膜症を患っていました。
医学的知識が乏しいので簡単となりますが、子宮内膜症とは月経時に剥がれ落ちるはずの内膜組織が剥がれずに留まってしまう病気です。

不妊の原因になったり、生理のときに激痛をともなったりすることで自覚することもあります。
ほとんど場合は良性で命にかかわることは無いとされていますが、女性は閉経まで長く付き合う病気でもあります。(間違っていたらスミマセン!

そして妻は私と出会った頃にお腹に大きなキズを負う大手術を行い、術後もピルを服用して再発防止に努めていました。
さきほどの子宮内膜症の簡単な説明にあったとおり、術後も病気とはずっと付き合っていくものです。

薬の服用に関しても一定期間ではなく、ずっと行わなければならないということでした。

結婚することになっても、妻は病気のことを気にしており同時に妊娠自体の確率も低いことを気にしていたようです。
子宮内膜症を患い手術でリスクは低減できたとはいえ、自然分娩には向いていないらしく運良く妊娠できたとしても出産は帝王切開という説明を受けていました。

私の両親にも子宮内膜症のことは話さないでほしいと妻から告げられました。
病気を理由に妊娠できなかったら申し訳ないという気持ちにかられたからです。

わたしとしては病気がどうこうと言うことではなく、当初から無理にどうしても子どもが欲しいという考えは持っていませんでした。
妻は気にしていましたが、わたしは別に妻の病気がどうあれ何であれ子供に関してはそのような考え方です。

なので当初から不妊治療を受けるという考えもありませんでした。
病気のことを考えると一定の期間をもうけて妊活をとは考えていました。それで無理だったら縁がなかったと諦めれば良いだけです。

妻の精神的ダメージを考えてみても、性格からして真面目で何事も気にする人なので追い詰めることだけは避けなくてはなりません。
40歳を超えていますので、体力的にも活力あふれる20代とは全くことなりますから・・・ね。

辛い帝王切開

我々のように夫婦そろって40代ともなると妊娠の確率も大幅に下がります。
一般的には1ヶ月で妊娠できる確率は「20代で20~25%」「30代で15~20%」といわれています。

そこから更に高齢の枠にはいるであろう30代後半ともなると、妊娠確率は「約10%」まで落ちてしまうのです。
さらにさらに超高齢ともいわれる40代までいってしまうと「約5%」となってしまうということです。

20代と40代を比較するだけでも、大きく妊娠の確率がさがっていることがわかりますね。

そして高齢妊活だけでなく高齢妊娠、高齢出産・・・高齢育児。高齢がどんだけ並ぶんだって感じですね。
これらすべてにも年齢によるリスクというものも、のしかかってくることなのです。

うちの妻の場合は高齢での帝王切開と子宮内膜症についてのフォローも病院で出産ともなると、対応できる病院も限られているようで引っ越しも考えなくてはなりませんでした。

妊娠できたとしても出産は帝王切開です。妻は恐らく1年間くらいは手術の傷に苦しむこととなり、術後の経過が酷い場合は育児は私が担当することになります。
当然仕事をガッツリすることもできないでしょう。

しかも、妊活をするには再発防止で飲んでいるピルの服用を止める必要があります。
手術でリスクを回避したとはいえ絶対に子宮内膜症が再発しないわけではありません。

病院からは「1年位の期間限定で妊活に励んでみてはどうか」という提案がありました。

私たちも十分に話し合って病院からの提案である1年程度の妊活というものを受け入れることにしました。
もちろん私も帝王切開後の妻をフォローする覚悟を決めました。仕事をやめるという選択ですね。

妊娠中もそうですが、産後についても何かトラブルがおこってから仕事をやめるという選択をしていたら手遅れになって命にかかわるかもしれません。
大げさな部分も多少あるでしょうが、私は万が一のことと母子のことを考えて精一杯出来ることを選択したつもりです。

それだけ持病をもつ、高齢出産(帝王切開)には万全を期して望むべきであると私は考えました。

自然妊娠を選択した夫婦

再三となりますが私達夫婦は、お互い40を過ぎた高齢です。
子供を願う場合は、病院で体外受精や不妊治療を受けながら1年がっちりと妊活に励むという選択肢もありました。

しかし我々夫婦は自然妊娠での妊活の道を選択しました。

別に体外受精や不妊治療が悪いという考えがわるわけではありません。
ましてや引け目を感じているわけでもありません。

体外受精や不妊治療を選択したら、地域のサポートもあるでしょう。助成金だって多くの自治体で利用できるはずです。
おかれている環境や現状というものを真摯に受け止めた上で、夫婦で話し合っての結論であったならば何の問題もありません。

私たちの場合は、自然妊娠できなかったら仕方がない。1年励んでだめだったら諦めようという考え方です。

無謀とはわかっていつつも、自然妊娠を目指すという選択をとったのであれば出来ることを考える必要があります。
中途半端におわってしまったら誰だって悔いが残るからです。

そのためには健康な体を維持するために栄養バランスの取れた食生活を送ることは大前提と考えました。
それと十分な睡眠とストレスが少ない生活を心がけなくてはなりません。人として持ちうる生殖機能を最大限に発揮するためには大切なことです。

不妊治療を行わないということで、何かプラスになるサプリメントがないかも探しました。
結構いろんなサプリがありましたが見てみると大体成分は同じだったので、安めで容量が多いものを選んだ気がします。

成分としては「葉酸」「マカ」「鉄分」「カルシウム」「ビタミン」あたりが取れるものでしょうか。効果はよくわかりませんがやらないよりはマシかなと思いました。

最低限、ストレスをなるべく少なく生活して栄養バランスのよい食生活と十分な睡眠をとっていれば生殖機能の「質」は維持できることは知っていました。
生殖機能の「質」とは精子の量や活発さであったり、それをむかえる卵子の質も同様です。

サプリはどれも同じように感じたので、レビューとかを見て相応の物を選びました。
価格的にも続けて無理のないものをと考えました。それにサプリでどの程度、妊娠の確率があがるか微妙ですしね・・・。

妊娠しても問題山積み

とにかく根気強く妊活を続けて半年を過ぎたくらいで妻の自然妊娠が発覚しました。

服用していたピルの効果が薄れていくのも1ヶ月程度かかるとのことでしたので、まるまる1年以上かかっても妊娠することはないかもしれないという不安もありました。

妊娠できたことは本当に良かったと思いました。しかし妊娠できたということは新たな問題もでてきます。

  • 帝王切開での出産
  • 出産する病院に通いやすい場所への引っ越し
  • 出産後1年間程度は傷が痛むため家事育児は夫(わたし)が担当
  • 仕事をしている場合ではない

せっかく掴んだ新たな生命です。大事に確実に出産するために私も決断することもあります。
結果的には入院する病院も決まって、引っ越しも無事終了しました。

産後の家事や育児のことも考えて私は仕事を辞めました。
妻は元々体は強い方ではありません。やはり私が仕事をガッツリしながら育児を任せるということは出来ません。

ワンオペ育児なんて絶対にさせやしません。
っていうか私も赤ちゃんに関わりたい気持ちでいっぱいです。


しかし仕事を失うことに対して、まったく恐怖心がないといったら嘘になります。
なにせ収入がないのですから、貯金を切り崩して何とかしないといけません!

まあ、もともと問題だらけの職場だっただけに辞めたら精神的に楽になったのが幸いです。
なにわともあれ無事に出産してもらうための準備と環境だけは用意周到に整いました。

現時点では出産は約1週間後です。無事に元気な子が生まれることを夫婦共々望んでいるところです。
楽しみであり楽しみでしかありません。ここまで長かったですが、いよいよです。

奇跡的とも思える妊活からの自然妊娠、そして迎える高齢出産です。
ただの高齢出産ではありません。超高齢出産の帝王切開となります。

今はただ母子健康に無事生まれてきて欲しい。これだけが唯一の願いでございます。