【育児子育て】気持ちをくんで誘いの言葉を「自分の気持を素直に表現できる子に」STEP05 – 親が気づかないで与えるマイナスイメージ(生後142日)

【育児子育て】気持ちをくんで誘いの言葉を「自分の気持を素直に表現できる子に」STEP05 – 親が気づかないで与えるマイナスイメージ(生後142日)

【育児子育て】気持ちをくんで誘いの言葉を「自分の気持を素直に表現できる子に」STEP05 – 親が気づかないで与えるマイナスイメージ

今回はしっかり物が言える子に育ってもらえるために、親が出来ることについての続きになります。
前回は親の期待が内弁慶な子供になってしまうかもしれないという事についてまとめました。

素直な子供に育って欲しいと願っていても、親としてはどのように接してよいのか分からないこともあるかと思います。
この記事がすべてではありませんが、自分が知らず知らずに子供に影響を与えていることだってあるはずです。

ちょっと自分自身を見つめ直して、もうちょっとこうしてみようと思えるようなきっかけ作りになってくれたら幸いです。
私も自分みたいにはなってほしくないと強く思っている分、その思いをぶつけすぎないよう気をつけなくてはなりません。

赤ちゃん密着24時(生後142日)

生後142日です。日によってバラつきはありますが、夜勤は継続中です。
この日は前日の夜19時には寝付いたものの、2時間ほどして目覚めてしまいました。

ミルクを飲んだらその後は翌朝の5時までぐっすりでしたので、6時間ほど連続で寝てくれて負担は軽い日となりました。
昼間は30分のお昼寝タイムが4回ほどあって、眠そうに1日を過ごしていました。

時間 尿 便 授乳 その他
0時      
1時        
2時    
3時        
4時      
5時 1回   1回 インクレミンシロップ
6時 2回     ミルク120cc
7時      
8時 1回   1回
9時        
10時 2回 1回   ミルク120cc
11時      
12時 1回   1回
13時 1回 3回   ミルク120cc
14時 1回    
15時 1回   1回
16時      
17時 1回     お風呂
18時     1回 ミルク120cc
19時 1回    
20時  
21時    
22時 1回   1回 ミルク120cc
23時      
合計 13回 4回 6回 体重6,450g(前日比±0)【睡眠】約11.5時間 【体温】36.6度 ミルク600cc

マイナスイメージが足かせになる

前回は自分と同じような性格になってしまいそうで、子供のことが気になってしまうケースに対する考え方や誤解についてまとめました。

親が気にしすぎてしまって、自分を責めてしまったり背負いすぎる必要はないということが理解できたかと思います。
今回は子どもが自分と違った性格をもって育ったことに対する、残念なマイナスイメージを押し付けてしまうことの影響についての記事となります。

親も意識しないうちに子供に押し付けている可能性もあるので、少しでも該当するような考えがあったら気がついていただければ幸いです。

とても活発で明るい自分のような人間に、なんでこんな大人しく育ってしまったのか。
性格の違いを受け入れることが出来ずに毎日を過ごしていると、子供に一体どんな影響がでてくるのかを考えていきます。

子供の性格に対して生まれついたものだから。自分とは関係がないもの。
と、思い込んでいるような場合は子供に対してマイナスイメージを植え付けてしまう最たる原因となっている可能性があります。

多少はあるのかもしれませんが、生まれつきの性格などが子供にどの程度影響があるかなんて分かっていないことです。
子供に何か気になる性質がある時は、親の無念な思いや残念な気持ちが子供にマイナスイメージとして伝わってしまい性質を刺激して大きくしている可能性があるかもしれないのです。

知らず知らずに親がしてしまっている残念な表情や、ポロッと口にしてしまった嘆きは多感な子供にとっては容易に伝わってしまいます。
親の残念な気持ちを反発材料にして子供は強く育つものだ。と意義をとなえる人もいるでしょう。

その自分自身の言動を顧みないような親は、ぶしつけに子供に対して親のマイナスイメージを日々押し付けてしまっています。

  • なぜ、素直にハイと言葉にできないの?
  • なぜ、元気よく有難うと言えないの?
  • たった一言がなんで言葉にできないの?
  • 言えばいいだけでしょ。何が難しいの?

上記のような親の歯がゆさからくる言動や態度は、言われた子供にしてみれば心に重くのしかかってきて足かせになってしまっているのです。

親にそんなことを言われて「悔しい」「見返してやる」「今に見てろ」という気持ちがあれば、心の重しは軽くはねのけることはできます。
中にはそのように、はねのけるクセがともなっている子供もいるかもしれません。

しかし、元々はねのけるような気質を持ち合わせていないと足かせはどんどん重くなる一方です。
重くなればなるほど、はねかえすには何倍もの力が必要になってしまうものです。

親の度重なるマイナスイメージがどんどんたまってしまうと、子供だけではとても跳ね返すことができないくらい足かせは重くなってしまい身動きすらとれなくなると理解しておいてください。

基本は気持ちに寄り添う

日頃から親として、子供にあきれた表情や様子を意識せずともしていると子供だって責任を感じてしまいます。

どれだけ親の期待に自分が答えられていないのかを、嫌がおうにも感じてしまうのです。
ましてや子供に聞こえるように、誰かと子供のことを残念がる言葉というものは心理的に非常に大きなプレッシャーとなっておしかかってくるものです。

親としても子供に心理的な足かせをしてしまっていることに、早めに気づいてあげる必要があります。
そして気づいたのであれば、対処も同時にしてあげるよう言動を少しずつ意識できるよう工夫していきましょう。

自分のしてしまったことについて、素直に子供に話してみることも大切です。
挨拶なんて、慣れてしまえば何てことないもので自然にできるようになるとのを伝えたいのであれば最低限気持ちに寄り添います。

やらないといけないと意識してしまえばしまうほど、何で出来なかったんだと自分を責めてしまう結果になるものなので説明してあげます。

ましては出来ないことをイライラしてしまったら、些細なタイミングも見逃してしまうもの。
意識が過剰になってしまい、考えすぎてしまうことで自分を責めてしまう結果になってしまうということを理解してあげます。

それらの子供の心でおこっている事情を理解して、言葉にして気持ちによりそってあげることが重要です。

そして、自分でもわかっているのに私に更にそれを注意されると増々気持ちが辛くなるね。
挨拶をしようと思って、自分の中で言おうとして焦っているうちにタイミングを逃してしまったんだよね。

今度こそちゃんと挨拶しようと意識が過剰になってしまってタイミングがずれてしまったんだよね。

言えそうだったのに言えなくてイライラしてしまうこともあるよね。
その気持をわからずに、ただ注意されちゃうのは嫌な気持ちでしょう。もうちょっと理解してあげる必要があったね。

こんな具合に、子供に気持ちに寄り添うことがとても重要です。
気持ちを代弁してあげることで、プレッシャーをやわらげて徐々に自分でも言えるタイミングで言葉がでるようになっていきます。

親だって未知な部分はわからない

当たり前ですが、人は自分以外の人物のココロを読むことは出来ません。
自分に置き換えてココロを推測することはできるかもしれませんが、完全に他人になりきることは不可能だからです。

大人であれば何となくわかることですが、知らず知らずのうちに慣れという感覚は言動をも鈍らせることに繋がります。
職人気質という言葉に代表されるように「当たり前」「ソレ以外考えられない」という頭の固い思考に陥るようになってしまいます。

この感覚に陥っていると、初心者のココロを理解することはもちろん気持ちに寄り添いということもできないでしょう。
普段から言葉を自然と発する事ができる人の感覚は、なかなか言葉を発することが出来ない人の感覚とは違うものでありかなりのズレが生じているものです。

子供の頃の記憶をたどれば理解できるかもしれませんが、記憶もうすれて子供の置かれている心境というものは未知の領域のような感覚になっています。

目の前の子どもが、一生懸命何かを言おうとしているのに言えない状況でも言うことに慣れた大人からしてみれば大変さが伝わりづらいのです。
もし親も幼少期に素直に自分の気持を口にできない経験をして、その事を辛いと思って大人まで持ち続けていれば理解することはできるかもしれません。

しかし苦労も感じられずに、大人になった人は経験したことがないため子供の気持ちに寄り添うことが出来ません。

ただし理解できないからといって、時に重く受け取りすぎても問題です。
あたかも気持ちに寄り添おうと前のめりに、子供をいたわるのみでは更に気弱にさせてしまう結果になることもあるからです。

このあたりを考えるとバランスが難しいと感じてしまうかもしれません。
余り考えすぎずに、親も素直になることができれば難しい問題ではありませんが自然に振る舞える人は多くないでしょう。

親だからしっかりしないといけない、完璧でなければならない。
という考えをもっている人であれば一旦それは置いて、子供に接してみてください。

親だって初めてのことは分からないし、未知で怖いと感じている部分はあります。
そのことを子供に隠さずにさらけ出す覚悟も大切です。

気長にあっさりと待つ

では、親としては子供に対してどのように接すればよいのでしょうか。
心がけることは、「自然にあっさりとした態度」で振る舞うことです。そして「気長にまってあげる」ことも重要です。

これまでの子供の心理でわかったように、言いたいことを素直に言えなくなってしまったことには理由がありました。
マイナスイメージの積み重ねでそうなってしまったのであれば、前向きになるまでにも時間が必要です。

親としては根気強く前向きなイメージをもってもらえるまで待ち続けてください。
そして、ただ待つだけではなく子供に投げかける言葉もあっさりと明るい言葉をかけるようにしてあげてください。

子供の言葉をさえぎってしまっていた原因が、自分自身の言動によるものと気づいたとしても大げさに誤ったり許しをこう必要もないです。

そんなときは親として「ごめん!わたし変わるね!!」明るく宣言しましょう。
子供としてもいきなりそんな事をいわれて、頭には「???」となるかもしれませんね。

でも詳しい説明は必要ないのです。「そのうちわかるよ。アナタなら」とあっさり答えておけばよいのです。
くどくど説明すると逆効果ですので、あっさりと明るく短い言葉で済ませましょう。

変に説明することで子供に対して自責の念を植え付けてしまっては、マイナスイメージが増幅されるだけです。
考えるべきは子供の気持ちに寄り添うことです。子どもがあたたかい気持ちを持ってくれればよいのです。

そんなやり取りを積み重ねているうちに、子どもは気持ちが楽になって何かのタイミングでポロッと口から言葉が漏れてきます。
それまで気長に待ってあげてください。

言葉を急かさないで!

子供に対して明るく「ごめん!わたし変わるね!!」と宣言したら実行あるのみです。
これまでは「どうして挨拶できないの!」「はっきとした声で話しなさい!」と子供に対して叱ってばかりだったら言い方をかえていきましょう。

「アナタは本当は挨拶をしたいって思っているのよね。タイミングさえつかめばちゃんと言える子だって私はわかっているよ。」
「わたしだって子供の頃はそうだった。私も少しずつ言えるようになったんだよ。」「だからアナタも大丈夫」

子供はこれまでの親の言葉と違うので、多少困惑するかもしれません。
でもゆっくりと気長に変化を待ちましょう。

そこで「だから言えるようになるよね!?」「大丈夫だよね!?」と言葉を急かさないでくださいね。
何度もいうように、投げかける言葉はアッサリとです。そして反応があるまで気長に待つことです。

そんな場面を繰り返していけば子供のココロも軽くなっていきます。
マイナスイメージが深ければ時間がかかるものですから、反応を急かして焦らないように注意しましょう。

そのうち親と子の形成も逆転して、逆に励ましてくれるようになるかもしれませんよ。
「ボクがかわれたんだから、きっとかわれるよ」「一緒に頑張ろうね」という言葉が自然と投げかけられたら大成功です。

ここまでいくとココロは前向きなイメージで満ち溢れていて、元気もわいてきた証拠です。

子供の前で親が自分をさらけ出して、素直になりきれたから出来るのです。
親だから何も言わせず、力で押し付けてコントロールしようと意気込んではいけません。

子供に振り回されたって良いのです。振り回されるくらいが丁度よい場合だってあります。
気持ちを理解して、時間をかけて出来るようになるまで急かさずに信じて待ってみましょう。

気持ちをくんで誘いの言葉を

言いそびれてタイミングを失ってしまった子に対して「言いたいことがあるなら言いなさい」「なんで言えないの言いなさい」と無理に言葉で言わせようと力んでいないでしょうか。

親が苛立って、子供を見下して気持ちに寄り添うことを放棄したら悪化の一途をたどります。

子供の心は、言いたいことを口にできなかった自責の念で支配されています。
たとえば、挨拶を返せなかったとしたら相手の事も気まずい思いをさせてしまったと気になっていることでしょう。

自分自身を責めているときに、親から「何で早く言えないの!言いなさい!」と急かされると増々うちにこもってしまうものです。

そんな時は子供の気持ちを理解してあげることを第一に考えてください。
「言えなくてモジモジしてしまったね。タイミングを逃すと言えなくなるよね。私もそんな時があったよ」と、そっぽを向いてさり気なく言う程度で構いません。

体に触れてあげながら、優しく頭をなでてあとは黙っていましょう。
すぐに反応がなくとも子供の心には響いています。「わかってくれている」という安心感で心は満たされます。

子どもが言いたかったことを推測して表現できるならしてみましょう。
「あの時、こんにちは!って元気よく言いたかったんだよね」と言ってあげると、何か反応がみられるかもしれません。

子どもをよく観察して、うなずいている仕草が見れたり表情もやわらぐかもしれません。
変化を見逃さずに察知できれば上出来です。

「だよねー!惜しかった。もうちょい!」と気楽にフォローしてあげてください。

すぐに反応を期待して言葉で急かすこと無く、気持ちをくんで誘いの言葉によって反応を引き出してみましょう。
何が言いたかったのかを察知して、推測で口にしてみると前向きな変化への後押しとなります。

そのうち親の言葉につられて、子供の口からもポロポロと言葉が出てくるようになります。

生後142日まとめ

今回は、子供の気持ちを遮って親が与えてしまうマイナスイメージのことについてまとめました。

実は私も幼少期に親から出来の悪さを、家族や親族の目の前でズケズケと指摘された記憶があります。(今もそうだが
やはりそんなことを繰り返されると、子供としては面目丸つぶれで心もズタボロになります。

そんなときに親から自分の気持を理解してくれているような言葉が投げかけられたら、とても安心することでしょう。

親だからと変に気難しく、型にハマる必要もないですよね。
子供よりも劣った親がいたっていいじゃないかと、そのくらいの気持ちでいるのも良いのかもしれません。

子供の気持ちなんてわかるわけないだろ!とふんぞり返った親がいるとしたら私は距離をおきたい・・・