【赤ちゃん発達別】事故防止チェックリスト「行動範囲が広がる前に再度点検!室内外の危険と応急処置を知っておこう」(生後184日)

【赤ちゃん発達別】事故防止チェックリスト「行動範囲が広がる前に再度点検!室内外の危険と応急処置を知っておこう」(生後184日)

【赤ちゃん発達別】事故防止チェックリスト「行動範囲が広がる前に再度点検!室内外の危険と応急処置を知っておこう」

生後184日になりました。うちの子は寝返りをしたばかりですが、赤ちゃんは寝返り以外にも「はいはい」「つかまり立ち」「あんよ」などなど成長するにつれて行動範囲は広がっていきます。

行動範囲が広がるということは、それだけ事故の危険性も増すということに繋がります。
事故は赤ちゃん目線での予防対策をすることが大切と言われています。

新生児の頃に赤ちゃんを家に迎えるにあたり、部屋の点検は行ったかと思います。
しかし行動範囲が広がりつつある今だからこそ、再度にわたって家の仲に危険が潜んでいないかをチェックするべきでしょう。

今回は、事故防止チェックリストと共に万が一事故がおこったときにもあわてることがないように応急手当についてもまとめました。

赤ちゃん密着24時(生後184日)

生後184日です。いよいよ6ヶ月も目前となりました。
体もだいぶシッカリとしてきて、寝返りもそつなくこなすようになってきています。

体重は7,000グラムに到達していませんが、こちらも時間の問題といったところでしょうか。
離乳食も順調で、お昼寝も夜の睡眠もたくさんとっています。

おしっこもウンチの回数も、まだまだとどまる気配はありません。
授乳の回数は自然とさがってきました。1日に5回前後といったところです。

時間 尿 便 授乳 その他
0時 1回    
1時      
2時    
3時        
4時      
5時      
6時      
7時 1回   1回 インクレミンシロップ ミルク120cc
8時 1回    
9時        
10時 1回   1回 BF
11時 2回     ミルク120cc
12時 1回 1回    
13時     1回
14時       ミルク120cc
15時 2回    
16時 1回 1回
17時 1回   1回 お風呂
18時       ミルク120cc
19時 1回    
20時 1回   1回  
21時        
22時        
23時      
合計 12回 2回 6回 重6,750g(前日比±0)【睡眠】約12.5時間 【体温】36.4度 ミルク480cc

この日の離乳食(13日目)

この日はトマトに初挑戦☆
人参は以前にためして問題なかったので、和光堂さんのり「緑黄色野菜3種パック」にある「にんじんとトマト」にしてみた。

特に違和感は感じていないようで、気にすることなくパクっとモグっと完食。

  • お粥(小さじ2)
  • かぼちゃ(小さじ1)
  • にんじん&トマト(小さじ1)

発達別の事故防止チェックリスト

もうすでに活発に動き回っている赤ちゃんも少なくないかもしれません。
「寝返り」「はいはい」「つかまり立ち」「あんよ」などなど、月齢が進むにつれて出来るようになることが増えることで行動はんいもグングン広がっていきます。

指で物を捉えるようになると、躊躇なく口にもっていきます。
そうなってくると室内での事故の危険性も増していきます。

赤ちゃんのうちに小さな怪我を一つもせずに、成長するなんてありえないことですが命にかかわったり後遺症が残るようなものだけは避けなければなりません。
そのために今からでも生活の中で気をつけない点を総チェックする時期に差し掛かっているといえることでしょう。

保護者が赤ちゃんからずっと目を離さすに生活するなんて無理があります。
ですから、事故の起きやすい点を自分なりに探って危険が及ばないように事前に対策を施す必要があります。

以下に発達別の事故防止チェックリストをまとめましたが、これだけでは不十分なものも出てきます。
今一度、家の中を赤ちゃんの視点で見回して是非危険を遠ざける対策を考えてみてください。

ねんね寝返り期(0~5ヶ月)のチェック項目

うまれてから5ヶ月までの間には、以下のような事故が起きやすい状況にあります。

  • 【転落】…ベッドやソファ、または抱っこしていた手から滑り落ちるなど。
  • 【窒息】…顔に布やビニールなど、呼吸がしにくいものがかかる。布団に顔が沈む。スタイの紐が首に巻き付く。
  • 【誤飲】…口に入る程度の小さいものや、おもちゃの一部を飲み込んでしまう。
  • 【やけど】…ホットカーペットや床暖房などによる低温やけど。

この頃は床から約10センチ程度の世界が、赤ちゃんの目線となります。
床やカーペットの上に座布団などを敷いて赤ちゃんを寝かせる際には、手の届く範囲に危険物がないかを入念にチェックしましょう。

【チェック①】 ベビーベッドの柵が上がっているか。
【チェック②】 赤ちゃんをソファに置いたままにして目を離していないか。
【チェック③】 足元が不安定な場所(滑る、斜め)で赤ちゃんを抱っこしていないか。
【チェック④】 浴室に滑り止めシートを貼っているか。
【チェック⑤】 赤ちゃんの周辺に口にはいってしまうサイズの物を置いていないか。
【チェック⑥】 赤ちゃんの周辺に口や顔を塞いでしまう物を置いていないか。
【チェック⑦】 赤ちゃんが寝ている時に、ベッドメリーをつけていないか。
【チェック⑧】 壁に額やカレンダーなど、落下する可能性があるものをつけていないか。
【チェック⑨】 ホットカーペットや床暖房の上に寝かしたままにしていないか。
【チェック⑩】 育児用品の取扱説明書を正しく読んで、安全に使用しているか。
【チェック⑪】 チャイルドシートやベビーカー、ラックに乗せるときには安全ベルトを装着しているか。

おすわりハイハイ期(6~10ヶ月)のチェック項目

6ヶ月から10ヶ月くらいまでの間には、以下のような事故が起きやすい状況にあります。

  • 【誤飲】…ボタン電池や、小さめのオモチャなど。
  • 【やけど】…ストーブやアイロン。
  • 【切り傷】…刃物などを触ってしまう。
  • 【転落】…階段や段差、ソファまたはベビーベッド。
  • 【溺水】…お風呂やトイレ、バケツに張った水など。

この頃は床から30センチくらいまで赤ちゃんの世界は広がります。
リビングのローテーブルの上やチェストの引き出しなどにも手が届くようになるので、注意しましょう。

【チェック①】 床の上にポットなどを置いていないか。
【チェック②】 ストーブなど危険物周辺に赤ちゃんが到達しないように対策はしているか。
【チェック③】 自身の服や、ベビー服のボタンが外れかかっていないか。
【チェック④】 床に硬貨やスーパーの袋、ボタン電池など口にふくんで危険がおよぶものが放置されていないか。
【チェック⑤】 タバコや吸い殻が、赤ちゃんの手の届かない場所にないか。落下するような場所にないか。

立っちあんよ期(11~1歳6ヶ月)のチェック項目

6ヶ月から10ヶ月くらいまでの間には、以下のような事故が起きやすい状況にあります。

  • 【転落転倒】…椅子や階段で滑って転ぶ。
  • 【誤飲】…医薬品や化粧品、ボタンなど。
  • 【指を挟む】…ドアや引き出しで挟む。
  • 【やけど】…ガス台や電化製品、暖房器具。
  • 【感電】…コンセントに指やピンを突っ込んでしまう。

この頃は床から65センチ程度が赤ちゃんの世界となってきます。
ダイニングテーブルにつかまり立ちをして、テーブルの上にも手が届くようになるでしょう。

行動範囲もグッと広がってきて、ベランダや階段そして風呂場などの移動も自由自在です。水回りは特に注意してください。

【チェック①】 机の角など尖った部分に、コーナークッションを施しているか。
【チェック②】 転倒するような場所に尖ったものがないか。
【チェック③】 コンセントの差込口にカバーを施しているか。
【チェック④】 電化製品のコードを引っ張って落下などの危険がおよばないよう対策をしているか。
【チェック⑤】 台所や洗面所、浴室トイレなど危険な場所に侵入しないよう対策はしているか。
【チェック⑥】 階段などの転落の危険がある場所に行けないようにしてあるか。
【チェック⑦】 ストーブやヒーター、諸々の引き出しなどにガードはついているか。
【チェック⑧】 洗面台や台所などの引き出しにチャイルドロックをつけているか。

赤ちゃんの世界は大人と別世界

赤ちゃんの視点は我々大人たちよりも、かなり低い位置にあります。
ためしに赤ちゃんの見えている世界というものを体験するために、同じアングルから周囲を見渡してみてください。

同じ視点から床などを見てみると、何か部屋の隅に転がっているものが見えるかもしれません。
そのまま頭上を見渡してみると、タンスや棚が超高層タワーマンションのように見えることでしょう。

仮に今の状態で地震などの災害がおこったとしたら、固定しないと危険と感じませんでしたか?

仰向け状態で動けない赤ちゃんであれば、ここまでの世界となります。
しかし成長するにしたがって、見える世界はグングンと広がっていきます。

ハイハイができるようになると、家中あらゆるところへ移動することが可能になってきます。
引き出しや戸棚、もしくは引き戸などは容易に開けられると思っていたほうが無難です。

開かないようにロックをすることが重要となってきます。

また、つかまり立ちも可能となると高さのある場所に危険なものがないかも確認しておかなければなりません。
赤ちゃんの目線になって再度家中の場所に危険が潜んでいないか、十分にチェックしておきましょう。

リビング

リビングは家族が共通で過ごす部屋なので、家具屋や電化製品など必要な日用品がたくさん置かれています。
家族にとっては当たり前の物であっても、好奇心あふれる赤ちゃんにとっては新鮮ですべてがオモチャにみえています。

特に口にはいりそうな小さいものによる誤飲や、暖房器具によるヤケドは注意が必要です。
なんでも口にいれたがる時期という赤ちゃんの気持ちを理解したうえで、危険なものに関しては直接さわらないよう対策を施しましょう。

電源コード類

テレビや携帯電話の充電、扇風機やホットカーペットなどの電化製品には必ず電源コードがついています。
それらのコードは赤ちゃんの格好の餌食といっても過言ではありません。

コードに足をひっかけて転倒したり、コンセントに指をつっこんで感電することだってあり得ることです。

可能であれば赤ちゃんが立ち入る場所での電源コードは最小限に留めるよう工夫してください。
コードを束ねて、赤ちゃんの手の届かない場所にしまっておくことも考えましょう。

電源コンセントについても、使用頻度がすくないものに関してはコンセントカバーを設置するなどして対策をします。

加湿器やアイロン

加湿器やアイロンなど、熱をもった日用品は触ってヤケドをする代表格のようなものです。

電源をオフにしたとしても、アイロンは表面温度が90度にもおよびます。
熱が冷めるまでしばらくかかりますし、直後に赤ちゃんが触ったら大変なことになります。

加湿器も手の届かない場所に配置して、アイロンも使ったらすぐに片付ける習慣をみにつけましょう。
赤ちゃんが活動している日中には、アイロンを使わないようにするのもひとつの方法です。

また、赤ちゃんを抱っこしたままの状態でコーヒーや紅茶など熱いものを飲むことも事故の原因ですのでやめておきましょう。

家で靴下をはかせている

あんよの時期の赤ちゃんに靴下をはかせていると、床との摩擦で滑りやすくなってしまいます。
転倒の可能性があるので、極力家の中でははだして過ごしている方が安全でしょう。

床に散らばったオモチャに足をとられて、転倒して怪我をすることだって考えられます。
丈の長いサイズの服を着させていたり、折り目をつけて調整している場合も足をとられる原因となります。

すぐに大きくなるからと、大きめのサイズの服を着させるということは事故にもつながることを認識してください。

床のゴミ箱

赤ちゃんの行動範囲にゴミ箱があると、絶好のおもちゃ箱として興味対象として認識されます。
中身を探らんとばかりに、一目散に向かって手を突っ込んで掴んだものを口にもっていきます。

誤飲の可能性と、ゴミによっては手を切ってしまう危険性もあるため注意が必要です。

ゴミ箱は赤ちゃんの手の届かない位置に配置するのは基本中の基本です。
テーブルや棚の上に配置して、落下しないように固定までしておけば問題ないでしょう。

開き戸や引き出し

この先には何があるのだろうという、開き戸や引き出しというものは赤ちゃんにとって未開の地であり開拓精神に火をつける対象でもあります。

取っ手や、引き出しに手をかけて転倒したり指をはさんで怪我することだって考えられます。
危険防止グッズなどで開け締めできないようロックを心がけてください。

テーブルや柱の角

ハイハイやあんよの途中で、テーブルや柱につかまろうとした際に角に頭をぶつける事故がよくあります。
勢い余ってバランスを崩した際に、角に顔を直撃して強打をする可能性だってあります。

テーブルや柱だけでなく、角のあるものにかんしてはクッションガードで未然に防ぐ対処をしましょう。
赤ちゃんが活動的に過ごす場所であれば、床にジョイントマットを敷き詰めるのもおすすめです。

テーブルなどの小物類

高い位置にあるからといって安全とは限りません。
何かの拍子に落下したり、赤ちゃんが手をのばしたときに掴んでしまうと誤飲の可能性があります。

4ヶ月から5ヶ月の赤ちゃんであれば、手にしたものはすぐに口に持っていってしまいます。

タバコやボタン電池、薬など小さなものを置いておくのはあってはなりません。
アルコールやビニール袋も、口に持っていっては大変なことになります。

ソファに寝かす

ねんねの時期であっても足や体を動かせば、移動することは可能です。
安易にソファに寝かしたまま、目をはなしておくと落下転倒事故のもととなります。

たとえ30センチ程度の高さであっても、赤ちゃんにとっては大きな事故につながることだってあります。

赤ちゃんから目を離す可能性がある場合は、ソファからベッドに移動させて柵をあげるようにしましょう。

ホットカーペット

ホットカーペットや床暖房のあるところに、赤ちゃんを長時間寝かすことは低温やけどのもととなります。

長時間ねかせる可能性がある場合は、ベビーベッドに移動させるのが適切です。
お昼寝であってもホットカーペットのスイッチは切っておいたほうが無難でしょう。

寝室

月齢の低い時期であれば寝室やベッドで過ごす時間は長くなるものです。
見守る親としては、寝室にいれば安全という思い込みは大間違いかもしれません。

特に首すわりや寝返りがまだの場合は、顔に布団がかかったり敷布団に顔が埋もれて窒息することだってあり得ます。

寝返りができるようになっても、ベビーベッドからの転落事故は非常に多くあります。
ベッドには柵を施すことは必須と考えておいてください。

ベッド周辺の落下物

壁にカレンダーなどを固定しているようであれば、何かの拍子に落下をして赤ちゃんが怪我をしたり窒息することが考えられます。
とめている画鋲やピンが、口にはいってしまうと誤飲の危険性だってあります。

ベビーベッド周辺には、額縁やカレンダーなどの落下すると危険なものは配置しないようにしましょう。
ベッドの柵になにか、衣類などをかけておくことも危険なのでやめてください。

ベッドの柵が下がってる

柵を下げたままベビーベッドに寝かすことは、落下転倒するのを容認しているようなものです。
たとえ新生児のころであっても、習慣付けの意味から日頃から柵をあげるようにしておくことが大切です。

家事などで一瞬でも目を離すときには、かならず柵はあげておきます。

たっち時期の赤ちゃんはベッドの中にぬいぐるみやオモチャがあると、それを踏み台にして柵を乗り越えることだってあります。
柵があがっていれば安全という解釈は時期尚早です。油断せずに周辺の環境を確認チェックしましょう。

赤ちゃん周辺には物を置かない

やわらない布団やぬいぐるみ関係、ボックスティッシュもそうですが顔周りにそれらがあると窒息事故のもととなります。
顔が埋もれて呼吸の妨げになるようなものを、赤ちゃん周辺におくのは危険であると認識してください。

ベッドとマットレスの隙間に関しても、顔がはまって窒息事故の原因となります。

キッチン

キッチンは日頃から親の出入りも激しく、赤ちゃんにとっては何があるのかいつも考えて興味ある対象になっています。

しかし、キッチンには火の元や刃物など危険がいっぱいです。
大前提として赤ちゃんをキッチンにいれることはタブーであると認識してください。

抱っこをしたままでも、赤ちゃんと一緒にキッチンにはいることは思わぬ事故への引き金となり得ます。
誤飲やヤケドの宝庫でもあります。喉につまらせれば窒息事故にも発展しますので絶対にいれないようにしましょう。

立っちやあんよの時期になることを想定して、事前にゲートを施すことも重要な対策のひとつです。

蒸気がでる家電類

炊飯器など熱をもって蒸気を発するものが、低い位置に配置されていると赤ちゃんも手を伸ばしやすくなります。
たとえキッチンにはゲートで入れないようにしてあったとしても、入ってきたことを想定した対策はする必要があります。

オーブントースターもそうですが、ヤケドの可能性が考えられる家電に関しては手の届かない位置に配置して下さい。

大前提としてベビーゲートは必須です。食事の支度をしているときも、たまに赤ちゃんを確認できるよう声がけをすることも大切です。

冷蔵庫のマグネットや輪ゴム

冷蔵庫に色々と下げている場合は注意が必要です。
マグネットをつけて、メモ類や輪ゴムなどを置いている場合は誤飲のことを考えましょう。

高い位置においてあるからと安心していると、落下して事故につながることがあります。
口にはいると危険がおよぶ物にかんしては、貼り付けておかないほうが無難です。

踏み台となる可能性があるモノ

ゴミ箱などは容易に踏み台となって、高い位置にある危険な日用品に手が届く原因となります。
料理をひっくりかえしたり、包丁をてにとったりと危険の幅が広がることとなります。

赤ちゃん用の椅子やラックに座らせておくときも、しっかりとベルドで固定しないと立ち上がることだって考えられます。

テーブルクロス

食卓にテーブルクロスを敷いて、その上に食器や熱い料理を置いておくと赤ちゃんが引っ張って事故につながることがあります。

テーブルクロスは使わないほうが無難です。
たとえテーブルクロスがなくても、食卓には湯沸かしポットや電子ジャーは手に取る可能性があるので移動しておいてください。

お風呂場や洗面所

お風呂や洗面所、トイレなどでの水回り環境で最も多いのが溺水事故です。

浴槽や洗濯機などの近くに、踏み台となるようなものを置いておいおくと手が届き覗き込んだ拍子に落下することがあります。
赤ちゃんは、わずか10センチ程度の深さの水があれば溺れてしまうとされていることを覚えておきましょう。

大人が一緒にお風呂にはいっているときも、足をすべらしたりバランスを崩すと落下させてしまうことだってあります。
水回りに近づくときは、いつも以上に警戒をして周囲に気を配る必要があります。

浴室が出入り可能になっている

浴室を開けっ放しにして、自由に遊ばせているのは危険な行為です。
浴槽の近辺に踏み台となるような物を置いておくことも、思わぬ事故へとつながります。

基本的には浴室には入れないように、鍵をかけたりロックを施すなどしておきましょう。

浴槽に残し湯がある

お風呂のお湯を追い焚きして、翌日も使っている家庭もあるかもしれません。
洗濯に使用するために、浴槽にお湯をためている場合もあります。

しかし、赤ちゃんのいる家庭では節水よりも安全を考慮するべきです。
特に0歳から2歳までの乳幼児期は、お風呂の水は必ず抜くようにしたいところです。

赤ちゃんは水のたまった浴槽にはいると、身動きはとれなくなります。
悲しいことですが、溺れてしまうのです。ですから水は必ず抜いておいてください。

お風呂グッズ

シャンプーや洗剤、カミソリなどのケアグッズが赤ちゃんの手の届く範囲にあることは危険です。
これらはまとめて、カゴにいれるなどして常時使わないときは収納しておいてください。

事前に洗面所やお風呂など、入り口の扉をロックすることも重要です。

洗濯機周辺

赤ちゃんはいつも、親の行動を観察しています。
洗濯機もどこに蓋がついているのかは知っています。

踏み台があると、そこによじ登って洗濯機を覗き込むことが容易になります。
ドラム式であれば腕をかけて中に侵入することだって出来ることでしょう。

日頃から洗濯機の蓋をしめるようにすることは必須ですが、周辺に踏み台となるような物も置いておかないよう気をつけてください。

また、洗濯機の上に赤ちゃんを置いて着替えをしたり体を拭くような行為も落下の可能性があるので危険です。

階段や玄関

家の階段や玄関にある段差では、足と取られて転倒する可能性がある場所です。
特にハイハイやあんよが出来る時期になると、事故をおこす危険が増していきます。

階段の入り口にはベビーゲートを備え付けるのは、必須と言えます。
赤ちゃん一人のときには、絶対に近づけないように対策をしておいてください。

ねんねの時期であっても、抱っこしながら親が段差で転倒することもあるため十分に気をつけてください。

階段周辺

赤ちゃんがハイハイもしくはずり這い可能となったら、すぐに階段や玄関にいけないようベビーゲートを付けるべきです。

赤ちゃんと一緒に階段を降りたり、出かけるときには足元を取られて転倒しないようにも気をつけてください。
段差の周辺に関しても、つまづいたりしないよう物を置かないようにしましょう。

玄関マット

玄関マットを置いてある場合は、滑り止めがついていないとマットが動いて足をとられる原因になります。
赤ちゃんだけでなく、抱っこしている人も転倒して怪我をすることがあります。

玄関マットには必ず滑り止めを付けることと、滑らない状態であるかもきっちりとチェックしておきましょう。

玄関の鍵

赤ちゃんは親の行動を常に観察しています。
いつも玄関のドアノブに手を伸ばして、どこかへでかけているときはドア開閉の仕組みについて理解していると思ってよいでしょう。

あんよが出来るようになると、自然とドアに手をのばして外に行こうとすることだってあります。
そのときに玄関の鍵があいていると、容易にひとりで外にいってしまうことになります。

防犯上の観点からも玄関の鍵をかけておくことは重要な要素です。

玄関を物置代わりにしている

ゴルフバックやスキー用品など、レジャーに関わるものを玄関周辺においている人は多いかもしれません。
玄関スペースを物置がわりに使用している家庭は、赤ちゃんに危険がおよぶ可能性があるため注意してください。

なにかの拍子に物がたおれて、下敷きになってしまうことだってあります。
玄関まわりに物が散乱しているのであれば、今のうちに整理整頓しておくことをおすすめします。

ベランダや窓際

高層マンションなどは特に、ベランダや窓際には注意する必要があります。
普通の一軒家も同様ですが、赤ちゃんがひとりでベランダに出入りできる環境は良いとはいえません。

窓には必ず鍵をかけたり、危険防止に網戸もロックすることが大切です。
鍵が備え付けられていない場合は、ベビーゲートを設置します。

ベランダの柵にも、手すりを乗り越えないように踏み台となる物を配置しないことが重要です。
タバコをベランダで吸う習慣がある場合は、吸い殻にも気をつけます。誤飲したら大変なことになりますよ。

踏み台となるものがある

箱や鉢植えなどがベランダにあると、その上に乗ってベランダの外を覗き込んで転倒する恐れがあります。
足場となるものがあると、手すりを乗り越えてしまうことだって考えられます。

ガーデニングの肥料など、農薬関係のものがあると誤飲したときに危険がおよびます。
必ず手の届かない場所に置くようにしてください。

ベランダのドアや窓

マンションなどの上層階は防犯意識も薄いことから、日常的に鍵をかける習慣がない場合があります。
ついつい鍵をかけ忘れて、赤ちゃんがひとりで開閉して外にでいることに発展してしまうことを認識しましょう。

鍵をかけないと容易に動かせることから、指を挟んでしまうことだってあります。
ベランダから転落するなんてあってはならないことです。必ずドアや窓には鍵をかけるようにしてください。

カーテン

カーテンは日常的に近づきやすい対象です。
日頃から一緒に「いないいないばあ」で遊んでいることもあるでしょう。

カーテンが束ねられていない状態で、一人で遊んでいると掴んだ拍子にバランスを崩して床に叩きつけられることもあります。
遊んでいるうちに巻き込まれて、窒息事故につながることだってあります。

ブラインドの家庭でも紐が首にまきつくことがあります。赤ちゃんの手の届かない位置で固定するなどしてください。

外出時のチェックポイント

移動中も赤ちゃんから目を離さないことは必須です。親が事故を招かないよう注意しておきましょう。

車やベビーカーを使用して外出するときは、重大な事故に発展する場合があります。
特にチャイルドシートは適切な使用を厳守するようにします。自転車での移動も同様です。

ベビーカーのチェック項目

ベビーカーは一見、安心安全な乗り物と思っているかもしれません。
しかし、転落や転倒、指を挟んでしまう事故が潜んでいる乗り物です。

一番多い事故は、赤ちゃんがベビーカーから滑り落ちてしまう事故です。
載せているときは目を離さずに、必ずシートベルトはつけてあげてください。

階段やエスカレーターに赤ちゃんをベビーカーに乗せたまま移動することはやめてください。
足を踏み外したら重大事故に発展します。

混雑時のバスや電車などでも、乗り降りの際に赤ちゃんを抱えたままひとりで折りたたむのは困難かもしれませんが極力折りたたんで乗車するようにします。
その際には時間に余裕をもって移動したり、抱っこ紐を常備することも重要です。

【チェック①】 シートベルトで固定しているか。
【チェック②】 ハンドル部分に荷物をぶらさげていない。
【チェック③】 階段やエスカレーターで赤ちゃんをベビーカーから降ろして移動しているか。
【チェック④】 ベビーカーの移動は短時間にとどめているか。

車のチェック項目

チャイルドシートは法律で、6歳未満の子供に着用させるよう義務付けられています。
ですから産院から退院する際に、自家用車での迎えをするときはチャイルドシートが必須となります。

乳幼児期は車の進行方向に対して後ろ向きにチャイルドシートを設置します。
1歳をすぎて体重も10キロを超えた頃は、進行方向と同じ向きにチャイルドシートを設置します。

車内では赤ちゃんがいたずらしないように、車のドアのロックは必ずしておきます。

ほんの数秒でも車内に赤ちゃんを放置することはあってはなりません。
締め切った車内は、夏場の暑い日に熱中症の原因となるくらい熱くなります。絶対に置き去りはしてはいけません。

【チェック①】 チャイルドシートは後部座席に設置しているか。
【チェック②】 ドアや窓はロックしてあるか。
【チェック③】 車の乗り降り時に、赤ちゃんの指が挟まれないよう注意しているか。
【チェック④】 授乳は停車している状態でしているか。
【チェック⑤】 数秒でも車内に赤ちゃんを置き去り状態にしていないか。

スリングや抱っこ紐のチェック項目

抱っこ紐など、赤ちゃんを抱きかかえるような状態は足元の確認がおろそかになります。
親が赤ちゃんをかかえたまま、転倒すると一緒に赤ちゃんも頭を強打する事故に発展します。

特に階段の上り降りなど、段差がある場所では気をつける必要があります。

【チェック①】 外出時には安定感のある靴を選んでいるか。
【チェック②】 急ぎ足にならないよう時間に余裕をもって行動しているか。
【チェック③】 階段など段差がある場所で足元を確認してゆっくり歩いているか。

自転車のチェック項目

赤ちゃんとの自転車移動は危険なので避けたいところですが、やむおえずしている家庭も多いかもしれません。
基本中の基本である「あと乗り先降ろし」は厳守してください。

一瞬でも自転車から離れると、大事故につながる可能性があります。
乗り降りさせるときには、十分に注意してください。

乗車運転時も子供にはヘルメットを装着させて、シートベルトをきちんとつけてあげます。

【チェック①】 あと乗り先降ろしを厳守しているか。
【チェック②】 ヘルメットを装着させているか。
【チェック③】 買い物袋はハンドルに下げずにカゴに入れているか。
【チェック④】 自転車から離れるときは子供を乗せたままにしていないか。

応急処置の基本

考えたくないことですが、もしものときの対応も知識として頭にいれておくことも重要です。
応急処置と受信の目安についてなど、もろもろの基本について知っておきましょう。

ぶつけた

まずは怪我の状況を把握することが先決です。あわてずに意識も確認してその後の処置を考えます。

頭や顔をうった

泣いたりコブが出来ていても、その後機嫌が良ければ問題ありません。
腫れているようであれば、水で絞ったタオルなどで冷やします。

お腹や胸をうった

体に触れてみて痛がる箇所をさがします。
特に痛がる箇所がなければ問題ありません。

お腹をうったときは服をゆるめて、安静にさせます。

腕や足をうった

うった箇所が酷く腫れたり、痛がるようであればすぐに病院へいきましょう。
赤く腫れているだけの場合は冷やして様子をみます。

出血した

かすり傷程度であれば、水で傷口をきれいに洗ってあげます。
泥やガラスの破片がある場合は、全て取り除きます。

水で洗い流したら、乾かして絆創膏やガーゼで圧迫をして止血します。

頭からの出血

清潔なタオルで傷口をしっかりおさえて止血します。
しばらく傷口の様子をみて傷が深かったり、大きな傷であれば病院に行きましょう。

傷口が開いている

傷口を清潔なガーゼで5分以上強く圧迫して、止血を試みます。
出血が止まらなかったり、傷口が大きい場合は病院に行きます。

口や唇の出血

清潔なガーゼで唇をつまみながら止血します。
口の中や刃口の場合は、傷口にガーゼを当てて止血します。

ヤケドした

ヤケドした場合は、すぐに患部を流水などで10分以上ひやします。
冷やしすぎると体温の低下が考えられるため、身震いをするようになったら冷やすのはやめてください。

腕や足のヤケド

弱めの流水で患部の少し上あたりから、まんべんなく冷やします。
流水しつつバケツなどに水をためながら、手足をひやすのも有効です。

顔や頭のヤケド

顔は冷水で絞ったタオルを交換しながら冷やします。
頭はシャワーで水を直接あてながら冷やします。

全身もしくは広範囲のヤケド

衣類を脱がせるときに皮膚も一緒に剥がれてしまう可能性があります。
ですから衣類を着させたまま、シャワーで冷やしつつ毛布にくるんで病院に行きましょう。

挟んだ

ご存知の通り、赤ちゃんは好奇心が旺盛です。
窓や引き出し、扉などは特にひとりで開けたがります。

力加減も難しいことから、開閉の際には指をはさむことは多々あります。
勢いによっては骨折など大きな怪我をする可能性があるため、挟んでしまったときにはよく様子を観察してください。

腫れや痛みが続く場合や、出血が止まらなかったり内出血で紫色になっているときはすぐに病院に行きます。

応急処置としては、患部を清潔なガーゼで圧迫後に止血します。
冷水でしぼったタオルで、患部をあてて冷やしながら様子をみましょう。

誤飲した

赤ちゃんの手が届く範囲に、小さな物を放置しておくのはやめてください。
目安として直径40mm程度のラップの芯に通るものは、飲み込める大きさであると考えます。

まず誤飲してしまったら、飲んでしまったものを確認して吐かせることが先決です。

呼吸が弱くなったり咳き込んで苦しそうなときは、のどに異物が詰まっているサインです。
以下を参考にしながら、たたいて吐かせてあげましょう。異物を取ることが出来ない場合は至急病院にいきます。

異物を飲んだ

飲んだものをチェックして、吐かせて問題ないものであれば大きく口を開かせます。
スプーンなどで舌の付け根を圧迫することで、吐かせることができます。

その際に、喉の奥に指をつっこむことはやめてください。

異物が喉につまった

つまったときは、口の中に指をつ混んで取り出すことは避けます。
片膝をついた状態で、太ももの上に赤ちゃんをうつ伏せにします。

そして、背中をたたいて異物を吐かせるよう促します。

内容によっては吐かせてはいけないモノもあります。

  • 先が尖ったもの
  • 灯油・ベンジン・除光液
  • 強酸性・強アルカリ性のトイレ洗剤など

処置に困ったら

基本的には「こども医療でんわ相談」にダイヤルするのがおすすめです。
「#8000」に電話することで住んでいる地域の相談窓口に転送されるダイヤルです。

詳しくは以前にまとめた記事を参考にされてください。

その他どうすればよいのか困った場合はかかりつけの小児科か、中毒110番を利用するという手もあります。

  • 【大阪中毒110番】072-727-2499(24時間対応)
  • 【つくば中毒110番】029-852-9999(9時~21時対応)
  • 【たばこ専用電話】072-726-9922(24時間対応)


生後184日まとめ

さて生後184日目でした。こやって赤ちゃんの身の安全を考えると、目に入る者がすべて事故につながる気がしてきます。

しかし、なにか事故がおきてからでは遅いですし後悔なんて絶対にしたくありません。
愛する赤ちゃんの安全の確保のために、見守る親としてあらゆる事故を想定して対策をねらなければなりません。

相手は好奇心の塊のような存在です。不安要素はどんなに小さくともついばんでおきたいものです。

わたしもソファでついつい一緒に寝てしまって、落下させてしまったことがあります。
幸い何もありませんでしたが、思い返しただけでもゾットする経験です。

対策を施したからといっても安心におもっていてはいけませんね。
日頃から赤ちゃん目線で周囲をチェックする習慣をもっておかねば!