【成長比較】5~6ヶ月赤ちゃん「ネットや育児本の情報と今の発育状況を照らし合わせ検証☆」
生後170日になりました。他人のこと自分の子をくらべたり、ネットや育児本のかたよった情報ばかりに目を向けるのはストレスの元となってしまいますね。
しかし一般的な目安程度に。これらの情報を参考するのは悪いことではないと考えます。
今回はもうすぐ6ヶ月をむかえる我が子の現状をふまえつつ、ネットや育児本などの情報と照らし合わせて検証してみたいと思います。
前回の生後4ヶ月から5ヶ月の記事は以下にありますので、気になる方はご確認ください。
赤ちゃん密着24時(生後170日)
生後170日です。夜中も安定して朝まで寝ていられる子も増えている時期ですね。
うちの子は再び始まった夜泣きに、高齢夫婦は振り回されている感じです。
この日は前日の夜20時には就寝です。一度目の夜泣きは0時だったので4時間ほど寝てくれたことになります。
その後はなかなか寝付けなくて深夜の1時まで悪戦苦闘をしていました。
3時間ほど寝て、明け方の5時に目覚めてそれ以降は起き続けていました。
時間 | 尿 | 便 | 授乳 | その他 |
---|---|---|---|---|
0時 | 1回 | 1回 | ||
1時 | ミルク120cc | |||
2時 | ||||
3時 | ||||
4時 | ||||
5時 | 1回 | 1回 | インクレミンシロップ | |
6時 | 1回 | 1回 | ミルク120cc | |
7時 | 2回 | 1回 | ||
8時 | 1回 | |||
9時 | 1回 | ミルク120cc | ||
10時 | 2回 | |||
11時 | ||||
12時 | 1回 | 1回 | 1回 | ミルク120cc |
13時 | ||||
14時 | 2回 | 1回 | ||
15時 | 1回 | 1回 | ||
16時 | ミルク120cc | |||
17時 | 1回 | お風呂 | ||
18時 | 1回 | |||
19時 | ミルク120cc | |||
20時 | ||||
21時 | ||||
22時 | ||||
23時 | ||||
合計 | 13回 | 4回 | 6回 | 重6,650g(前日比+50)【睡眠】約11時間 【体温】36.5度 ミルク720cc |
この頃の赤ちゃん
5ヶ月から6ヶ月の赤ちゃんの関心といえば離乳食へのトライですね。
体重の方もめにみえて、増え方は緩やかになってくる頃です。
好奇心も日に日にましていって、なにか興味のあるものにてをのばしてわしづかみで物をつかめるようにもなってきます。
親としても一つの区切りとして考えられるのが「寝返り」ということにもなるでしょう。
この時期になってくると、ほとんどの赤ちゃんが寝返りができるようになっていきます。
寝返りと同時に、うつ伏せになる状態もふえてきて違和感なく過ごせる時間も長くなっていくことでしょう。
うちの子はまだ離乳食は始めていませんが、体重の方はやはり落ち着いてきてしまいました。
正確に毎日はかっているわけではありませんが、新生児の頃と比べてしまうと体重の増え方は目に見えて増えるということはなくなりました。
寝返りに関してはもう少しでできそうな予感はあります。
毎日うつ伏せトレーニングで腹ばいの状態にもなれて、本人もうつ伏せの世界が大好きなようです。
そして、一般的な男の子と女の子の「身長」と「体重」は以下のとおりです。
- 男の子:【身長】61.9~70.4センチ、【体重】6.10~9.20キロ
- 女の子:【身長】60.1~68.7センチ、【体重】5.74~8.67キロ
上記をうちの子と照らし合わせてみると、範囲内にはあるものの体重は女の子でも8キロ後半までいってる子もいるんですね。
うちの子はようやく6,500グラムというところですから、どちらかというと小さめといえるかもしれません。
対して身長は65センチを超えているくらいなので、平均より高めくらいといったところでしょうか。
体格的にもふっくら型というよりは、全体的にほっそりしています。
ムチムチのちぎりパンな赤ちゃんとまでいっていないので、そういう赤ちゃんをみると微笑ましく思えます。
寝返りを始める時期
体重増加も緩やかになってきて、赤ちゃんの体型にも個人差が出てくる頃ですね。
痩せ型の子もいれば、ふくよかな子もいます。
赤ちゃんの個性と同様に、寝返りに関しても積極的にする子もいれば全然しない子も出てきます。
うつ伏せの状態でも上半身をそらせて、起き上がりそうな気配も見せる頃です。
自分の体を自由に動かせることに慣れると、周囲の状況にも目が行き届くようにもなっていきます。
自分の周りの状況が見渡せるようになってきて、視界も世界もますます広がっていくことでしょう。
当然、大好きな玩具が周辺にあると手を伸ばしてつかむようになります。
玩具を握るときの握り方は、5本の指をつかってつかむ「わしずかみ」となります。
うつ伏せのまま、手を伸ばして玩具を握って遊びながら状態もうつ伏せのままキープできる時間も増えていきます。
うちの子は、まだ寝返りに関しては「未遂」の状況ですが恐らく見ていないところでやっていそうな雰囲気はあります。
うつ伏せも大好きで、体を反らしながら遊んでいることもあります。
玩具にも手を伸ばして、長い間ガラガラを手でにぎって遊んでいることがほとんどです。
そういえば新生児の頃は、玩具を掴むことができてもすぐ離してしまっていたことを思い出しました。
最近は長い間ガラガラをもったまま遊んでいる時間も増えてきました。
振り回していた拍子に離してしまうことはありますが、まだ自分の意思で玩具などを手放して置くということはできないようですね。
人見知りも開始
赤ちゃんは記憶力も発達してきて、誰からというよりもお母さんやお父さんなど知っているひとからの声掛けを喜ぶようになっていきます。
いつも周りにいる家族の顔についてもはっきりと覚えてきたことでしょう。
逆に、知らない人や覚えていない人については「人見知り」という感情の発達の影響がでてくることもあります。
人だけでなく、いつもの家とちがった場所についても違和感を感じて「場所見知り」を訴えることもあります。
自分の要求を満たしてほしいと泣いてせがんだり、違和感を感じているときに不機嫌な仕草を表現することもでてきます。
寝返りができるようになってくると、好奇心にも影響が出てきて興味のあるものへの探究心もはじまります。
また、鏡にうつった自分の顔をみて笑いかけることもあります。
でもうつった顔が自分であるという認識はありません。
うちの子は人見知りをしはじめたと思ったのは生後3ヶ月くらいのときです。
家に義父母が訪れたときに、あからさまに泣き始めたのでもしや?と思いました。
義父母には可愛そうなことをしたかもしれませんが、しばらく赤ちゃんから距離をとって落ち着いたところで抱っこをしたら大丈夫でした。
まだそれほど激しい人見知りというものは体感していませんが、軽い人見知りであれば常時発動しています。
鏡にうつりこんだ自分の顔をながめるのは大好きです。
寝ぐずりしているときや、夜泣きのときなどギャン泣きしているときに鏡の前にいっても無力ですが通常は笑ってくれます。
ちょっとしたぐずりくらいなら機嫌を持ち直してくれるので、いつも鏡の前に行くことが多いです。
昼寝は午前午後
夜の睡眠が落ち着いてくると、昼寝に関しても午前と午後の1回のみにまとまってくる赤ちゃんも多くなっていきます。
なかには抱っこで寝かしつけをしなくても、添い寝をするだけで眠りに入る子もでてきます。
寝返りもできるようになってくると、赤ちゃんの行動範囲も広がり始めます。
特にベビーベッドやソファなど、段差があるもので赤ちゃんを寝かせるときには転落や誤飲事故に十分に注意するようにしてください。
また、離乳食開始くらいのときはウンチの形状や回数に関しても変化が出てきます。
いつもと違っていて不安に思うかもしれませんが、赤ちゃんの機嫌がよくて元気であれば問題ありません。
1日を通しての生活のリズムというものも身についていく頃です。
朝は着替えて、カーテンを開けて陽の光を浴びるといった一連のルーティーンで生活のリズムをつけることを目指しましょう。
うちの子は5ヶ月の後半くらいですが、昼寝に関してはバラバラです。
朝に寝ることもあれば、夕方に寝ることもあるし特に午前と午後で1回ずつということはありません。
夜に関しても夜泣きも頻発してきて安定しているとは思えません。
寝かしつけに関しても置くだけで寝ることもあれば、寝ぐずりが激しくて添い乳でもねないこともあります。
眠りに関しては、まだまだ安定していないように思えます。
しかし、寝返りがはじまると確かに赤ちゃんの行動範囲もひろがってくるので落下転落事故には十分に注意したいですね。
赤ちゃん周辺の口に入りそうなものに関しても片付けておくことが必要です。口に入って飲み込んじゃったら大変どころの騒ぎじゃありませんからね。
ウンチに関しては離乳食がはじまってからどのように変化するのか観察するようにしたいと思います。
おそらくにおいも形状も大人びてくるんでしょうかね。回数もすくなくなるのかな。
このあたりの変化についてはまた離乳食スタート後にまとめていきます。
離乳食スタート!
赤ちゃんに私たち大人の食事風景をみせていると、よだれを垂らしたり口を一緒にモグモグさせるような仕草をみせるようになっていきます。
このような仕草がみられるようになったら離乳食開始OKのサインとなります。
赤ちゃんの体調や機嫌をみつつ、かかりつけの小児科が受診可能な日時を選んで離乳食を開始するようにします。
開始直後は1日1回、授乳の前に行うと良いでしょう。
母乳は離乳食の消化をサポートしてくれる面もあるので、上手に食べてくれたらご褒美気分におっぱいをあげてみても良いでしょう。
また、スプーンを口に持っていったときに押し出すような反射行動がみられたら無理におこなう必要はありません。
機嫌が悪かったりする場合も無理におこなわないようにしましょう。
離乳食のかたさは、とろとろのポタージュかドロドロのヨーグルトを目安に調節します。
※ 予備知識としてまとめた記事もあるので、一読しておくと良いかもしれません。
うちの子の場合は、もしかしたら他の子よりも離乳食の開始が遅くなったかもしれません。
もうすぐ6ヶ月になるくらいですが、いまだに食事風景をみせています。
モグモグするようになってきましたし、口元で遊ぶような仕草もみられるようになってきました。
よだれの方はいつも大量なので、あまり目安がわからずにいます。
でもそろそろ大丈夫そうなので、近々はじめる予定です。
最初はやはり、お粥からですかね。10倍がゆで試してみたいと考えています。
はじめてのときはどのような表情をするのか楽しみですね。
もし夫婦で離乳食にトライする際には、ひとりが撮影などをして初離乳食の記念に動画などをとってみてはいかがでしょうか。
私たちも楽しみながら離乳食をすすめられるように、赤ちゃんと一緒に試行錯誤していきます。
なんでも口にいれる
毎日お世話をしてくれている家族の顔もそろそろ覚えてくれる頃です。
中には家族を喃語で読んだりするケースもでてきます。
欲しいものや興味のあるものに関しては、自分から積極的に手をのばすようになります。
そして手にとって躊躇することなく、口にもっていって感触を確かめるようになります。
ですので、赤ちゃんに遊ばせる玩具は口に入らないようなモノを選んで上げる必要があります。
また、玩具の部品がはずれやすいものに関しても口にはいって飲み込んでしまう恐れがあるので注意が必要です。
ガラガラに関しては自分で手にとってにぎりつつ、音がでることがわかって振り続けることもできるようになります。
動きと音の因果関係にもハッキリと理解することができるようになっています。遊びに関しても楽しさを実感していることでしょう。
寝返りができるようになると、くるりと回転して目的のオモチャまで到達することもできるようになります。
手先も器用になってきたので、欲しいものに手が届いただけでご機嫌になるかもしれません。
仰向けに寝かせると自分の足をつかみとりにいきます。
自分の体の一部であることを認識して、触ったりなめたりすることが楽しくなります。
うちの子もなんでも口に運ぶようになりました。
手にとったものはもれなく口にもっていくということが当たり前のようになっています。
ベビーベッドではなく、布団で寝かせているのでいつでも寝返り準備okという具合ですが周囲の手の届く範囲に関しては事故がないよう注意深く観察しています。
生後170日まとめ
さて生後170日目でした。今回は赤ちゃんの現状とネットや育児本情報と照らし合わせて、比較してみました。
体重も6キロをこえてきて、抱っこをすることも大変になってきました。
あいかわらず腱鞘炎状態は続いていますが、ひどい状態ではないのでだましだまし抱っこしています。
プーメリーもお気に入りで、楽しく遊んでいる様子をみているとホッコリします。
いまではメリーのスイッチをいれて音楽をかけただけでご機嫌になります。
体重もふえてきたのでベビーカーでお散歩といきたいところですが、まだ苦手な状態は続いています。
メリーみたいにオモチャをくくりつけたら遊びながらお散歩できるだろうか・・・。
ベビーカーに関しても少しずつ練習しながら試行錯誤を続けていきます。
寝返りも離乳食も、目の前まで迫ってきています。
寝返りはまだ目撃していませんが、きっちりと目で確認するまでは宣言できないのでのんびりと待ちたいと思います。
離乳食についても楽しみで仕方がありません。
ちゃんと食べてくれるか。どんな表情をしてくれるのかしっかりとこの目に焼き付けさせていただきましょう!