【成長比較】4~5ヶ月赤ちゃん「ネットや育児本の情報と現時点の発育状況を照らし合わせ検証☆」
生後141日目となりました。成長著しい我が子に目元はゆるみっぱなしですが、余り考えては行けないと思いつつも他のこと比べてウチのコってどうなんだろう?という疑問もわいちゃったりします。
今回はあえて育児本やネットの情報などを参考に、4ヶ月から5ヶ月の一般的な水準を目安に我が子の発育状況を検証してみたいと考えています。
比較することで一喜一憂するのではなく、あくまで参考程度に「なるほどね~」「あ、うちはチョット違う」という感覚で楽しみながら飛ばし読みしてくれれば幸いです。
赤ちゃん密着24時(生後141日)
生後141日です。睡眠のリズムがダダ崩れとなってきています。
ここ2日くらいは朝まで寝てくれていましたが、やはり夜勤復活は確信へと向かっています。
この日は前日の夜20時に早めの就寝です。そして一発目の夜泣きが23時に起きました。約3時間後くらいですね。
その後もなかなか眠れず寝付いたのが0時半くらいで、また3時間くらい寝て早朝4時に2発目の夜泣きが発動しました。
最終的には、5時から7時まで2時間ほど寝て朝のお目覚めです。
3時間おきくらいに1度、目覚めるというサイクルとなりました。
時間 | 尿 | 便 | 授乳 | その他 |
---|---|---|---|---|
0時 | 1回 | |||
1時 | ||||
2時 | ||||
3時 | ||||
4時 | 1回 | 2回 | ミルク120cc | |
5時 | ||||
6時 | ||||
7時 | 2回 | 2回 | 1回 | インクレミンシロップ ミルク120cc |
8時 | 2回 | |||
9時 | 1回 | 1回 | ||
10時 | 1回 | |||
11時 | 1回 | 1回 | ミルク120cc | |
12時 | ||||
13時 | ||||
14時 | 2回 | 1回 | 1回 | |
15時 | 1回 | 1回 | ミルク120cc | |
16時 | 1回 | |||
17時 | 1回 | お風呂 | ||
18時 | 1回 | ミルク120cc | ||
19時 | 1回 | |||
20時 | ||||
21時 | ||||
22時 | 1回 | 1回 | ミルク120cc | |
23時 | ||||
合計 | 13回 | 4回 | 11回 | 体重6,450g(前日比±0)【睡眠】約11.5時間 【体温】36.6度 ミルク720cc |
この頃の赤ちゃん
ざっと生後4ヶ月から5ヶ月の赤ちゃん情報を収集してみると共通していて注目したいところが「昼と夜の区別がついて朝まで眠れるようになる」という点です。
平均的な赤ちゃんの身長としては58センチ~68センチ前後、体重が5.3キロ~8.7キロくらいだそうです。
そのほかには…
- ほとんどの赤ちゃんの首がすわる
- 手足の力がつよくなる
- 昼と夜の区別がはっきりついてくる
- よだれも多く出るようになる(個人差アリ
- 夜ぐっすり寝る赤ちゃんが増える
目立った変化を列挙すると以下のことが共通していますね。
しかしながら夜中のグズグズがはじまるという情報もあります。
現にウチの場合もそうですが、生後3ヶ月の終わりくらいに朝まで寝れるようになったと思い生活のリズムが整ってきた!と喜んでいました。
喜んでいたのもつかの間で、1ヶ月くらいになると夜泣きなのか分かりませんが2,3時間おきにぐずるようにもなりました。
授乳で落ち着かせたり、抱っこで落ち着かせたりと赤ちゃんによった対処で乗り切っているひとも多い印象です。
昼間は声をあげて、親を求めるようにもなってくる頃です。目が合うとニコっと表情もゆるんで嬉しそうに笑います。
中には脇の下や体をくすぐると、声をあげてはしゃいで笑う子もいるようです。(うちは笑わない・・・
ただ抱っこされるのも卒業するころで、抱っこしてもらいながら表情や手足の動きもとれるようになります。
顔をつかみかかったり、髪の毛をひっぱたりと興味をもったらすぐに手をのばすようにもなります。
ぐずっていても抱っこをするとご機嫌に戻ったり、首もすわって顔を自由に動かして高い景色を楽しんでいるようにも見えるでしょう。
これら全て赤ちゃんの個性でことなることですから、まだだったとしても「他の子はこんな感じなのねー」と参考程度に考えてくれればと思います。
興味あるものに手を伸ばす
体重の上昇傾向もおさまるこの時期、数値的には落ち着いてみえますが見た目はお盛んこの上ありません。
ひとりひとりの赤ちゃんの個性も体つきに現れてくるのも、この時期になるのではないでしょうか。
それだけでなく見たものや、動いたもの聞こえたものに対する反応も個性が出てきます。
目で捉えたらすぐに手をのばす子や、手にとったものをすぐに口に持っていく子もいますよね。
うちの場合も必ずと行ってよいほど手にとったら口に持っていってモグモグして感触を確かめています。
目と耳と手とを連動させる運動ができるようになったからこそ、これらの行為ができるようになるとのことです。
興味のあるものに手を伸ばせるようになった一番の要因は、この時期のほぼ9割の赤ちゃんが首がすわってくることが大いに影響してきます。
体のバランスをとることもできるようになって、手を伸ばしても軸がブレずに物をつかむことができます。
興味のあるものには積極的に手を伸ばして、手にとって触れたものはてのひら全体でつかんで遊びだします。
また、足の筋肉も随分と立派になってきた印象もあります。
太ももあたりを触ってみると、ぷっくぷくではちきれんばかりです。
ヒザの上に立たせると発達した脚の筋肉を見てくれと言わんばかりに、ぴょんぴょん跳ねてご機嫌にジャンプを繰り返します。
今までは寝ているだけで、自ら行動をすることはありませんでした。
しかしこの時期を堺に赤ちゃんは活発の一歩をたどっていくのでしょう。
同時に親としては赤ちゃん周辺に危険が潜んでいないか、注視する必要もありハラハラドキドキの毎日がスタートすることを覚悟しなければなりません。
うちの場合は寝返りはまだですが、そのうち転がりだすことを想定してベビーベッドをやめました。
もともとレンタルだったのですが延長はせずに3ヶ月で返却することにしました。
やはり柵の下ろし忘れが怖かったということもあります。
でもベビーベッドから布団にかえたからといって危険が下がるわけではありません。
落下の危険はなくなりましたが、周辺には危険がいっぱいなので十分気をつけたいと思います。
ベビーベッドもしくは、布団で赤ちゃんを寝かせるのはメリットもデメリットもあるでしょう。
家庭の事情や環境など様々でしょうから赤ちゃん第一に考えて決めたいところですね。
感情表現が豊かに
話すことはモチロン出来ませんが、感情表現がより一層豊かになってきます。
抱っこするのが好きな赤ちゃんなら、好みの姿勢であやしながら抱っこすると体全体で喜びを表現します。
うちの子は朝イチの抱っこが一番上機嫌になります。
縦抱っこが大好きなので私の肩に赤ちゃんの顎を乗せると、丁度シックリ来るようで「んふふー!」って声をだして喜びます。
ヒザの上にのせて、座らせてあげたり立たせてあげると手足をブンブン振り回して喜びます。
ちゃんと体を支えていないとバランスを崩すので大変ですが、体全体を使って喜びを表現するようになりました。
感情表現は喜びだけではありません。不快なことや嫌なことがあっても同様に体全体で訴えます。
眠い時やオムツ替えで大人しくするのが嫌なときなどは、腰を浮かせて体を反らしたり手足をバタバタさせて不快をあらわにします。
面白いことに喜びも不快も、手足をバタバタさせるのは一緒なんですよね。
これとは別に喃語の種類も増えてきたように感じています。
「アッブー」「ブッブー」など濁音も織り交ぜながら声を出します。
周囲の様子を伺いながら声をだしたり、一人遊びもするようになるそうですがうちの子はまだそういった場面はありません。
4ヶ月から5ヶ月になると、一番成長を感じるのが感情表現のバリエーションかと思います。
一つ一つの赤ちゃんの行動に何が隠されているのかを、じっくりと観察しながら考えるのも楽しみの一つであります。
ご機嫌になっている時はどんな行動がともなっているのか、または赤ちゃんの好みがわかる時期でもあるかと思います。
好みだけでなく、苦手なものもわかるかもしれませんね。
お世話にいそしんでいると、ちょっと赤ちゃんの行動をじっくりと観察してみようという時間もとれないかもしれません。
ほんのちょっとだけでも赤ちゃんと向き合う時間を増やしてみると、成長を感じられたり発見に驚いたりして息抜きになるのでおすすめです。
朝までぐっすり
この頃になると赤ちゃんの1日の睡眠時間は合計で約12時間から16時間になっているそうです。
一見してこんなに寝ていないように思えるかもしれませんが、実は細切れにでもとっている場合もあるようで合計でこんなに寝ているんですね。
うちの子も睡眠時間は多いように思えますが把握しているのは10時間程度なので、本当はもっと寝ているんですかね。
睡眠時間だけでなく、4ヶ月くらいになると夜に眠りだしたら朝までぐっすり寝てくれる赤ちゃんも多くなる時期でもあります。
もちろん中には寝てくれず新生児のように夜中の夜勤にはげんでいる方もいるかもしれません。
うちの子は3ヶ月後半くらいから朝までグッスリ寝るようになって、最近の4ヶ月後半あたりで夜泣きが発生して夜勤が再始動するようになりました。
あくまで朝までぐっすりは一般的であって多くの赤ちゃんは寝るようになるようですが、これもまた赤ちゃんによりけりということでしょう。
よる寝られるようになる要因のひとつでもあるのが、膀胱の発達です。
おしっこを溜められるようになって、回数も減ってくるのです。
夜にオムツが濡れて不快を感じて泣いて起きちゃうという確率もちょっと減るという解釈でしょうかね。
また、授乳後やお昼寝後などといった排尿のリズムも出来はじめるということでした。
うちの場合も振り返ってみると同じような時間帯におしっこをしている印象もあります。
でもおしっこの回数自体は新生児の頃と余り変わっていないような気もします。
長く寝れるようになって基本的な生活習慣というものもつき始める時期でもあるでしょう。
私も日々実行していますが、朝起きたらカーテンをあけて部屋に光が差し込めるよう心がけています。
赤ちゃんを抱っこして窓際にいって今日の天気を確認するのが習慣づいています。
昼もできるだけ散歩に行ったり、うつ伏せトレーニングやオモチャで遊んであげて活動的に過ごすようにしています。
夜も出来る限り早めに寝かしつけようとしていて目指しているのは夜20時の消灯です。
最近はなかなか夜に寝付けないこともありますが、おおよそで20時には寝るように心がけています。
やはり早寝早起きは根付いてほしいですし、夜更かしもあまりさせたくありません。
毎日決まった時間に起きて寝てを繰り返して、1日の生活のリズムを身に着けさせてあげたいと考えています。
授乳のリズムがついてくる
夜にまとまって寝れるようになった分、気がかりなのが授乳やミルクの回数です。
寝ている分だけやはり回数は減ってくるので、量を増やすべきタイミングも難しいですよね。
赤ちゃんもこの頃になってくると、1回の授乳で飲めるようも増えてくるようです。
母乳の場合の目安としては授乳間隔は3時間おきということです。ミルクの場合は1日、4回から5回で十分といわれています。
うちの場合もミルクの回数は5回か6回くらいなので、目安に近いことがわかります。
授乳に関しては回数が少なめなような気がするのでミルクを増やすべきなのか悩んでいるところです。
ただ昼間起きている時はだいたい3時間おきでオッパイもあげているので、お腹がすいている様子はあまりみられません。
何か泣いて訴えている時も、おむつが汚れているくらいでは泣かなくなってきたようにもみえます。
そんなときはオッパイをあげて落ち着かせています。
たまにオッパイで遊んでいる様子も見ることが出来ます。吸ってはやめてを繰り返したり、妻の顔をみあげてニヤニヤしてみたりするので見ていて面白いです。
最初のころは妻も赤ちゃんも、お互いに飲ませるのも飲むのも苦労していたのにえらい変わりようですね。
遊んじゃうくらい慣れていたということでしょう。
妻もポロッと「もうちょっと母乳が出れば良いんだけれど・・・」と未だに気にしているようです。
うちの場合は混合なのでどうしてもその分プレッシャーに感じることもあるんでしょうね。
体重の増え方も緩やかになってきたので余計気にしてしまう部分も出てきてしまうのかもしれません。
ちょうどヨダレの量も急激にふえてきて、1日のスタイの交換も半端なくなってきました。
きがついたらスタイがびしょ濡れになっていて、早い時は10分も持たないこともあります。
ヨダレが増えてきたということは離乳食をはじめる一つの目安でもあります。
様子をみつつ、そろそろ離乳食も視野にいれながら妻の心の負担も減らしていかなければなりませんかね。
ひとり遊びも活発に
おもちゃを目でとらえると、それに手を伸ばして一人遊びをはじめる赤ちゃんも出てくるのがこの時期です。
チョット前までは自分の手をながめて、指しゃぶりが極上の遊びでした。
口の中に指を全部突っ込んで、奥までいれようとするもんだから「…オェッ!」ってすることも多かったです。
うちの場合は指しゃぶりもまだ健在で、オェッも同様です。
一人でオモチャで遊べると言っても短時間に終わってしまいますが、興味を示して手にとることもあります。
「アブブブッブ」と声をだして遊んでいることもあります。
周囲の様子を伺いながら何か考えているような仕草も見れることもあります。
機嫌の良い時は、こちらもあまり構わずに一人で遊ばせてあげるのが良いみたいですね。
赤ちゃんなりのご機嫌タイムの邪魔はしてはいけないということでしょうか。
うちの子は朝イチが一番機嫌が良くて、時間の経過とともに機嫌もさがっていくのが通例です。
なので朝イチは一番おしゃべりしますし、表情も声のトーンもあきらかに上機嫌です。
機嫌の悪い時にもおもちゃを渡すと短時間ではありますが、ご機嫌を取り戻すこともあります。
特に好きなのはやはりガラガラです。以前に助産師さんが訪問した際にもらったおもちゃがお気に入りです。
もらったガラガラは色が赤くて、赤ちゃんの目でも捉えやすい色が特徴といっていました。
うつ伏せにしながら、ガラガラを上にもっていったり下に持っていったり上下左右にゆっくりと動かすとシッカリと目でとらえて追視してくれます。
また、赤ちゃんの手で届くか届かないかギリギリの所にガラガラをおいて自分で掴めた時には嬉しいのか思いっきりガラガラさせて遊びます。
自分で掴んだ時に嬉しく思って達成感を味わっているのですかね。
興味をもったものを手にとって遊ぶ姿を見ていると、いよいよ本格的に赤ちゃんになってきたなと実感することも多々出てきました。
生後141日まとめ
さて生後141日目の今回は、育児本やネットの子育て情報を元に自分の赤ちゃんと照らし合わせてみました。
一般論といってもやはり重なる部分は多々見られます。
しかし間違っても重なる部分がなくっても焦る必要も落ち込む必要もないということです。
最低限そこを忘れずに、比較しながら新たな目標としてみたりしながら楽しんで活用するのもひとつの息抜きになるんじゃないでしょうか。
うちの場合、残念なことに未だにないのが親の顔を真似るということです。
これは新生児のころから舌をだして、真似をするのか試していますが未だにできたことはありません。
からだをコチョコチョさせてもキャッキャ笑うこともないのです。
でもまあ毎日元気ですし、ほかで笑うこともありますからそれほど気にしてはいません。
出来ることも出来ないこともありますよね。赤ちゃんも私たち大人と同様に人それぞれなのですから。
今後はもっと赤ちゃんとのコミュニケーションをとることが楽しくなってきそうな予感がします。
うちの子の個性をしっかりと受け入れて、好き嫌いについても観察して分かるようになれたら良いなって思います。
そろそろキャッキャ笑っている姿をみてみたいなあ