【母性と父性】赤ちゃんと家族の関係「子どもが学ぶのは親だけではない、最優先すべきは信頼とココロ、胸を張れ!男にだって母性はある...など」(生後72日)

【母性と父性】赤ちゃんと家族の関係「子どもが学ぶのは親だけではない、最優先すべきは信頼とココロ、胸を張れ!男にだって母性はある…など」(生後72日)

【母性と父性】赤ちゃんと家族の関係「子どもが学ぶのは親だけではない、最優先すべきは信頼とココロ、胸を張れ!男にだって母性はある…など」

生後72日です。今回はふと頭をよぎった母性ってなんだろう?という疑問についてまとめてみました。
家庭によっては両親がそろっていない状況もありますね。その場合は知らず知らずのうちに、ひとりで母性と父性を使い分けようと無理をしている方も多いことでしょう。

また、赤ちゃんを育てている中でつちかった経験が自分自身の中で大きな変化として何かが芽生えそうな予感がしています。
性格も人に対する姿勢や見方も赤ちゃんから教えられているんだなって思うときがあるんです。

一見我々親は赤ちゃんのお世話を一辺倒にしていると考えがちですが、実は赤ちゃんに育てられているとも見れるんじゃないかと思いました。

赤ちゃん密着24時(生後72日)

生後72日です。完全に夜を認識して23時から朝の8時まで2回ほど目は覚めましたが、寝れるようになりました。
3時と7時に起きましたが、4時間と3時間の合計7時間は寝てくれたようです。

珍しく便が1回でした。ためこんで気がしてこわいぞ・・・。
そしてついに体重も出生時の倍に近づいてきました。もうちょいよ~

時間 尿 便 授乳 その他
0時        
1時      
2時      
3時 1回   1回 ミルク90cc
4時      
5時        
6時        
7時 1回   1回 ミルク90cc
8時      
9時 2回      
10時 1回     ミルク60cc
11時 1回    
12時 3回   1回  
13時 1回     ミルク100cc
14時 1回 1回
15時        
16時 2回     インクレミンシロップ ミルク100cc
17時 3回      
18時   1回
19時 1回 1回 ミルク100cc
20時 1回   お風呂
21時 2回 1回
22時 ミルク70cc
23時      
合計 20回 1回 12回 体重4,800g(前日比-100)【睡眠】約10.5時間 【体温】37.0度 ミルク620cc

子どもが学ぶのは親だけではない

世の中はとかく先入観から、子どもには両親がいるもの母親は育児で父親は仕事と思ってしまう傾向がまだまだありますね。
ひとり親の場合は特にそのような弊害に直面するケースが多々でてくるでしょう。

自分一人で母性や父性を発揮しなければならないというプレッシャーに毎日頭を悩ませて入る方も多いです。
そんなことを考えていると母親役と父親役を両方同時にこなさないといけないとなると無理も出てきます。

そして最終的には子どもの心理面を考えたら、両親そろっていないと悪影響が出るのではと心配になってきてしまいます。
しかし、両親そろっていないとダメなんてことはありませんね。ましてや無理をして1人二役なんてする必要もないと思います。

もちろん赤ちゃんをお世話するときに、両親がふたりそろって協力しながら育児ができるならそれに越したことはありません。
まだ軌道修正がきくのであれば、その時は一緒になってお互い育児のパートナーとして力を合わせていきたいところです。

すでにひとり親になってしまっている場合は、はやく片親の状態から両親いる状態にもっていってあげないというプレッシャーで思いつめることもあるでしょう。

でも赤ちゃんは、一番近くにいてお世話をしてくれる人から自然と母性や父性を感じ取っていると言われています。
お母さんでもお父さんでも、特に意識することなく母性や父性を自然と発揮しているということです。

さらに赤ちゃんは親だけから何事も刺激を受けたり、人として影響をうけていくものでもありません。
親戚の人や保育所等の学校の人もそうです。近所の人や同級生の両親からも母性や父性を感じとっていきます。

赤ちゃんは我々が意識することなく、自分自身で適材適所な具合で周りの人達から臨機応変に母性や父性を感じ取っているのかもしれません。

最優先すべきは信頼とココロ

赤ちゃんを育てる時はココロを優先させよう!的な事をよく耳にします。しかも2歳までの子育ては特にココロを大切にする必要があるようです。
ココロを大切にと言われても何を意識すればよいのかわかりませんね。

そのココロとは何を意識すれば良いのかというとズバリそれは「信頼関係」を築くという意味にあります。
一例ですが、赤ちゃんは親に抱っこされるのが大好きですね。寂しい時には甘えられることが出来るということは、とても安心することができて信頼関係を築くことの基礎へとつながります。

生後2ヶ月位の赤ちゃんは、まだ少しずつ自分というものを意識しはじめたばかりです。
今後徐々にまわりの人や、物の存在に気がついていって自分自身とのかかわりについて意識していく前段階にあります。

赤ちゃんは泣いて誰かに甘えることで、訴えに答えてくれた人に対しては「この人は何か自分がシグナルを発すると、必ず応答してくれる人なんだ」と因果関係に気づき始めます。
そして繰り返し繰り返し、そのような行為を重ねることでお互いに信頼関係で結ばれていくのです。

まだ赤ちゃんは泣くことができないので、何か訴えてきたとしても「オムツなのか」「抱っこしてほしいのか」「それとも別の何かか」と想像を巡らせて対処しようとしますね。
それと同時に、赤ちゃんが自分に対して「期待をして何かしてほしくて合図をおくってきたんだ」と認識することも大切です。

親が赤ちゃんのシグナルに対して勝手に都合よく解釈するだけでも構いません。なにがあってもこの人は期待に答えてくれると思ってもらえるように信頼関係を重ねましょう。
生活の中で、赤ちゃんと触れ合うことでその関わりが信頼関係となって芽生えていくのを期待しながらココロを最優先に育児にあたってみてはいかがでしょうか。

この時期はとくに時間の許す限り、赤ちゃんとのココロのやり取りを丁寧に行っていきたいものです。
やがてここで培った信頼関係が花を咲いて、赤ちゃんがひとりで生きていけるために必要な力を発揮する大切な原動力となります。

頭をよくするための教育も大切かもしれませんがココロにも目をむけてみませんか。
自立心を芽生えさせるための最初のステップとして、もうすこしココロの面に視野をひろげてみるのも赤ちゃんにとっても親にとっても大切なことだと考えています。

胸を張れ!男にだって母性はある

一昔前までは「女性には生まれつき母性が備わっている」とか「母性がある女性こそ育児にふさわしい」といった極論めいたものが根付いていました。

たしかに女性は妊娠や出産といった生命誕生にかかわる神秘的な所業を、自己犠牲に近い愛情によって赤ちゃんの成長を見守る姿勢をすぐに発揮します。
そんな姿勢をながめていると努力や根性では語り尽くせない、なにか神々しい感情が芽生えてしまうことがあります。

しかし女性にだけしか母性はないというのは間違って考え方ともいわれています。
言い換えれば「人間には生まれつき母性が備わっている」とか「母性がある人間こそ育児にふさわしい」となるのです。

母性というものは「包み込む」「支える」「育てる」といったプラスの側面と、「抱え込んで放さない」「のみこむ」といったマイナスの側面もあります。
そして父性には善悪や親子などを「分割する」「区別する」「秩序を守る」「模範を示す」といったプラスの側面と、「権威的」「支配的になる」といったマイナスの側面があります。

つまり母性とは人間の側面であって、女性だけのものではないのです。もちろん父性も男性だけのものではないということが言えてきます。

まだ小さな子供に弟ができて、赤ちゃんにミルクを飲ませてあげたいと男の子が思ったとしたら、それは母性がくすぐられたことに起因する行動かもしれません。
お母さんのことを見よう見まねで、赤ちゃんを何とか世話してあげたいという衝動にかられるのも同様でしょう。

お父さんも赤ちゃんを抱っこしたときには、思わず頬ずりをしたくなりませんか。私は無性にしたくなります・・・。
それも男性が内に秘めた母性がそうさせているのではないかと思います。

女性が多いかもしれませんが、保育士さんにも男性はいますね。オムツ替えやミルクなど経験の積み重ねが物を言わせる場面も多々あります。
母性や父性にこだわって縛られてしまうと、泣き叫ぶ赤ちゃんに対して取るパートナーの行動に怒りを覚えてしまう場面もでてきてしまうかもしれません。

自分たちの内に秘めた母性や父性を信じて、赤ちゃんの気質に合わせた対応がとれるようにのんびりと見を構えてみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんも決して困らせるためには泣いていませんね。お母さんもお父さんも、なく赤ちゃんに対して何かしてあげたいと思っているはずです。

内に秘めた母性や父性が素直に反応して、行動として現れるように見守ってあげることもお互い大切なことだと信じています。

育児書が全てではない!

育児に熱心な方ほど、自分の子供と育児書の内容の違いに迷いを抱いてしまいがちです。

たとえば生後間もない赤ちゃんや、乳幼児のなりたてのときは寝ている事が多いと書いてあるのに泣いてばかりで全然寝ない・・・とか。
体重の増加傾向が育児書と全然違う・・・。何度もウンチするって書いてあるのに全然しない・・・。

などなど、色々と疑問は尽きることはありません。しかも個人差があるって書いてあるけれど・・・個人差ってどのくらい?という具合に底なしの疑問に陥ります。

熱心な親ほど育児書を片手に、赤ちゃんの状態を比べて振り回されているかもしれません。
赤ちゃんのことを思うあまりに神経質になっているのですから、これは決して悪いことではないと思います。

しかし前提条件として育児書というものがどのようなものであるかを、ちょっと頭に入れておくだけで大分考え方も違ってきます。

育児書というものは、そもそも「同じ月齢の赤ちゃんを全体的に見た場合に平均的にこのような結果になりそうだ」という目安で書かれているものです。
これは平均的な一般論であって、必ずしも育児書にあったことが全てではないし決まりごとでもないということです。

赤ちゃんは生まれてすぐから個性を発揮して、個性をのばすために必死になって成長しています。
個性もそうですが、そののばしかたも赤ちゃんそれぞれのペースがありますね。

赤ちゃんもひとりの人間として捉えて、ひとりひとり違うという認識をもつことも大切なことです。
生まれた時の環境や、両親の気質によっても赤ちゃんの成長も千差万別です。

育児書通りに育ってしまってはつまらないですし、その通りに育つ赤ちゃんなんていませんよね。
そのことを頭に入れて、育児書は困った時や困らないための予防対策として振り回されずに参考程度にながめてみてはいかがでしょうか。

育て育てられている関係

妻が妊娠をして、出産をむかえ育児に突入するといった工程を間近で感じていると私も何かしてあげたいという衝動にかられます。
そして実際に育児をするなかで、自分自身の変化についても少しずつ認識出来てきたような気がします。

相手を気遣うココロや、時間を大切にしようとする気持ちがかなり芽生えてきました。
それはきっと社会でも役に立つことでしょう。今は育児に専念をするために仕事は休業状態ですが、同僚や部下に対してもっとこうしてあげられたかもという思いは湧いてきます。

育児をしていると特に時間の過ぎるスピードというものはものすごく早く感じますね。
朝に赤ちゃんが泣いて目覚めたとおもったら、きがつくともう昼過ぎだったりします。

時間を有効に使おうという意識もかなり高くあります。妻が赤ちゃんをあやしている間に、私は洗濯と洗い物を済ませてしまおうとか自然と身体が動いてしまいます。

なりふり構わずに自分のためだけでなく、周りを含めて1つの集合体として機能していく能力が備わってきたのかなと思い始めています。

これは赤ちゃんを育てることがなかったら気が付かなかったかもしれません。
今は精一杯赤ちゃんのために没頭する毎日ではありますが、実は私も赤ちゃんに育てられているのではないかと思い始めています。

育て育てられているウィンウィンな関係になって、いつかお互いに尊重しあえるようになれればと密かに思っています。

生後72日まとめ

今回はなかなか疑問に思わず受け入れてしまいがちな「母性」と「父性」についてまとめてみました。
わたしはどちらかというと父性がつよい母性をもっているような気がします。

まったく赤ちゃんに対しては無関心ではいられませんが、妻のことを尊重して育児にあたろうとしています。
私は子供を生めませんし、オッパイも残念ながら出ません。なので尊重できるところは妻に任せたいと考えています。

でもその代り全てを任せるという気持ちには私の「母性」がそうさせてくれません。できることがあれば何でもする覚悟で仕事もやめました。
それは今の世間的な観点からみると正解ではないのかもしれません。でも自分を信じて結果をどうこう考える前に行動してしまいました。

それが赤ちゃんに対してどうなるのかは正直わかりませんが、自分の「父性」を信じて今後も貫く所存でございます!