【アトピー性皮膚炎】赤ちゃんのための知識♪「まずは慌てず受診前のチェック項目と正しい理解を身につける!特徴やアレルギーの遺伝的体質についても」(生後96日)

【アトピー性皮膚炎】赤ちゃんのための知識♪「まずは慌てず受診前のチェック項目と正しい理解を身につける!特徴やアレルギーの遺伝的体質についても」(生後96日)

【アトピー性皮膚炎】赤ちゃんのための知識♪「まずは慌てず受診前のチェック項目と正しい理解を身につける!特徴やアレルギーの遺伝的体質についても」

生後96日となりました。前回の記事でアトピー性皮膚炎のことを少し取り上げてみました。
実はわたしは花粉症もちで、妻も今は治っていますがアトピーを経験した経緯があります。

親がアレルギー体質であると、赤ちゃんも遺伝的にアレルギー性が引き継がれる類の話も聞いたことが有るのでしっかり調べてみました。

調べる中でまずはアトピー性皮膚炎のことについて正しい理解が必要と感じました。
私も一緒にアトピーについて知っていきたいと思い今回の記事をすすめていきます。

赤ちゃん密着24時(生後96日)

生後96日です。この日は事件がおこりました。
事件と言っても悪いことではなく、良い事件です。

なんと前日の21時からぶっ通しで、7時間も連続で寝てくれたのです。
つ、ついにこの日が!例え、この日のことだけであったとしても大変うれしいことです。

目覚めた時間は深夜の4時でしたが、これだけ寝れるようになってくれると助かります。

時間 尿 便 授乳 その他
0時      
1時      
2時        
3時      
4時 1回   1回
5時       ミルク120cc
6時      
7時 1回   1回
8時 1回   1回
9時 3回     インクレミンシロップ ミルク100cc
10時 2回 1回  
11時     1回  
12時       ミルク100cc
13時 1回 2回  
14時      
15時     1回 ミルク100cc
16時 3回 1回    
17時 1回     お風呂
18時     1回 ミルク100cc
19時        
20時 1回   1回  
21時     1回  
22時        
23時      
合計 14回 4回 8回 体重5,600g(前日比+100)【睡眠】約12時間 【体温】36.8度 ミルク520cc

アトピーを正しく理解する

厚生労働省の調査によると乳幼児や学校に通う子どもたちの約1割がアトピー性皮膚炎に悩んでいるということです。
世界でもアトピー性皮膚炎は増え続けていて、日本でも乳幼児の発症率は10数年前の約2倍まで増えているそうです。

増加の原因ははっきりわかっていないようですが、環境悪化が要因のひとつであると考えられています。
近年では思春期や大人になってからアトピー性皮膚炎が発症して、しかも重症化するようなケースも出てきています。

しかし、アトピー性皮膚炎は子供の病気ということは変わりがなく多くの場合は10歳から15歳頃には自然になおっていくことがほとんどです。

今ではインターネットで色々な情報が出ていますし、情報過多によって親としてもネットの情報を鵜呑みにして病院にいかずに自己判断で悪化させてしまうことも珍しくありません。
アトピー性皮膚炎の正しい治療をうけさせてあげるためには、親も正しい理解で赤ちゃんをアトピーから守って上げる必要があります。

長い戦いとなりますが、正しい知識と理解で日頃から病院の指導のもとケアを続けるとでアトピー性皮膚炎は怖い病気ではないといわれています。

お風呂にいれていたり、着替えをして日頃から肌に触れる機会が多ければ赤ちゃんのお肌の変化に気づくことも多いことでしょう。
肌がちょっと赤みをおびてきたり、ざらざらして湿疹ができているのも目の当たりにすると「アトピー性皮膚炎」を連想される方もいますよね。

心配してしまうのは悪いことではありませんが、ちょっと赤ちゃんのお肌の状態について確認してみましょう。

赤ちゃんのお肌はもともときめ細やかくて、ぱっと見弾力もあるようにみえます。
生後2ヵ月から3ヵ月のころまでは皮脂分泌も頻繁におこなわれています。

そして3ヶ月を過ぎる頃には皮脂もすくなくなっていくのです。
皮脂は性ホルモンの量に応じて分泌されます。

乳幼児の皮脂の量というものは、20代の女性の4分の1程度しかないといわれています。

健康な赤ちゃんでも肌は乾燥していて敏感な状態と言えます。
汗や細菌などの影響も受けやすい状態であることを知っておきましょう。

受診前のチェック項目

赤ちゃんの肌の状態というものを理解したうえだったら、少しぐらい肌が赤かったり荒れていたとしても心配する必要はないと思えるでしょう。
でも一応、お肌の状態が気になるようであったらかかりつけの小児科などで相談してみることをおすすめします。

病院で受診する前に以下の点についてチェックしておきましょう

  • お母さんとお父さんがアレルギー体質であるか(花粉症、喘息など)
  • 離乳食がはじまっている場合は特定の食品に心当たりがあるか(牛乳、パン、卵など)
  • 湿疹がみられたのはいつ頃からなのか
  • 全身の湿疹の状態について確認する
  • ペットを飼っているか
  • これまでに服用した薬を把握しているか

上記をふまえたうえで、病院へ相談に行くとスムーズかもしれません。

慌てず冷静に見守る

よく生後3ヶ月の健診で医師の方から「アトピー性皮膚炎ですね」と言われる場合もあるかもしれません。
親としてはいきなり言われてビックリしてしまうでしょうし、気持ちが落ち込んでしまうこともあるでしょう。

しかし、正しい伝え方をしてくれる医師であれば「赤ちゃんのアトピー性皮膚炎は専門医でも判断が難しい」と言ってくれるはずです。
見ただけでは乳児湿疹と脂漏性湿疹といった別の湿疹との区別がつきづらいということです。

「患者の多くはアトピー素因をもって良くなったり悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹をおもな病変とする病気」
というアトピー性皮膚炎の定義というものもあるようでです。

ここで注目したいのが「よくなったり悪くなったりを繰り返す」という点です。

健診というひと目見た場面だけで、アトピー性皮膚炎だと診断をすることはこの点からも難しいといえます。
かなり悪化した状態のアトピーを目の前にしなければ、すぐに本格的な治療をスタートすることもないといわれています。

病院からも指導があると思いますが親としても慌てることなく、経過を見守りながら少なくとも数ヶ月間は冷静に見守ってあげてください。
アトピー性皮膚炎をはっきりと診断できるのは2歳以降といわれていることも頭にいれておきましょう。

アトピーの特徴

アトピー性皮膚炎の大きな特徴として、湿疹の起こりやすい箇所が年齢によって変わっていくという点です。

乳幼児の場合は顔と頭の症状がよく目立ちます。
頬や目の周り、そして額にも小さなぶつぶつが出来てきます。

それが時間の経過とともに水疱の状態になって、ジクジクして赤くなっていきます。

頭に関しては大泉門(ぺこぺこ凹むところ)のあたりや、髪の毛の生え際に脂っぽい黄色のかさぶたがつくことがあります。
これと同様の湿疹が胸やお腹、そして背中から手足に広がることもあります。

脇の下やヒジの裏側、太ももの付け根などの分かりにくい場所も湿疹がおきやすい部位です。

アトピー性皮膚炎は痒みが強いので赤ちゃんは、指で引っ掻いたり顔やカラダを布団やベビー服にこすりつけてしまいます。
口の周りに湿疹がある場合は、食べこぼしなど汚れやすいのでジクジクの状態が長く続いてしまいます。

アトピー性皮膚炎の一番の特徴は「耳たぶの付け根がただれてしまって切れてしまうような状態」になることです。
病院で耳たぶの状態を目にすることで医師からアトピー性皮膚炎と診断されることもよくあります。

アレルギーと遺伝的体質

親としては赤ちゃんがアトピー性皮膚炎と診断された場合は、なにが原因なのか知りたくなるところですね。
実はアトピー性皮膚炎の原因は決め手となる、これといったものがないのが現状のようです。

多くの要因が重なって引き起こしてしまうということはわかっているようです。
そして「アトピー」という言葉は元来から、家族や家系に起こる奇妙なアレルギーと捉えられていました。

アトピー性疾患というものは以下のようなものがあります。

  • 気管支ぜんそく
  • アレルギー性鼻炎
  • 一部のじんましん
  • 消化器アレルギー
  • アトピー性皮膚炎

でもアトピーと名のついているアトピー性皮膚炎だけが、いちばんアレルギーらしくない病気ともいわれています。

先程にもありましたとおり、アトピー性皮膚炎の特徴をまとめると・・・

  • 湿疹が繰り返し起きて治りにくい
  • かゆみが強く掻いてしまって悪化する
  • 大人になるにつれて症状が軽くなる
  • 年齢によって症状に差がある
  • 生活環境に病気を悪化させる要因が潜んでいる
  • 免疫グロブリンという抗体が増加している

このようにアトピー性皮膚炎の特徴はあげることはできますが、原因がはっきりしていないという背景もあります。

そのため医師によって食事制限を重視したり、皮膚の状態を優先的にみるひともいます。
また、家の環境やダニなどの影響を重視するひともいるでしょう。

最たる要因のひとつとして残念ですが、赤ちゃんが遺伝的に体質をもってしまっているというものがあります。

アトピー性皮膚炎というものは大まかに分けて2つに分類することができます。
それは「アレルギー」と「敏感な肌」です。

乾燥しやすくて刺激にたいして敏感な弱い肌のことを「アトピックドライスキン」というそうです。
もともと敏感な肌をもっている赤ちゃんのところに、ダニやハウスダストといった生活環境とあわさって食事などの影響の条件が重なることでアトピー性皮膚炎が発症するという考え方が今の考え方です。

生後96日まとめ

さて今回はアトピー性皮膚炎の基本的な考え方についてまとめてみました。
うちの子も生まれたばかりのときに、そういえば頭がヘコヘコするあたりに黄色いかさぶたがあったなあと思い出しました。

健診ではまだ病院から指摘されたことはありませんので、今からそれほど心配する必要もないと思っています。
ですがアトピー性皮膚炎について理解を深めてみようと思いました。

次回からはさらに深く、遺伝性の部分やアレルギーを起こす要因についてまとめていきます。