【生後3~4ヶ月赤ちゃん】首すわり頃に出来る遊び方♪「手足を動かして丈夫な体作りを☆育くむ5つの能力とオススメ玩具も!」
生後104日となりました。3ヶ月を過ぎて4ヶ月も目前にせまってくると、首がすわる赤ちゃんも出てきていそうですね。
今回は首がすわったころに出来る赤ちゃんとの遊びについてまとめてみました。
以前に生後1ヵ月から出来る遊びについての記事もあるので、よかったらご覧くださいませ。
遊びが育てる5つの能力値についてもありますので、参考がてら飛ばし読みしてくれたらと思います。
赤ちゃん密着24時(生後104日)
生後104日です。お食い初めの日から睡眠のリズムが崩れてしまいました。
でもこの日はだいぶまた落ち着いたようで、夜の21時から翌朝の6時までで起きたのは夜中の1時だけでした。
連続睡眠時間も4時間が2セットという具合で、このくらいなら許容範囲です。
授乳の回数が減ってしまっているのは妻も気にしていて、もっと意識的にあげるようにしてみると言っていました。
時間 | 尿 | 便 | 授乳 | その他 |
---|---|---|---|---|
0時 | ||||
1時 | 2回 | 1回 | ミルク100cc | |
2時 | ||||
3時 | ||||
4時 | ||||
5時 | ||||
6時 | 1回 | 1回 | インクレミンシロップ ミルク100cc | |
7時 | ||||
8時 | 1回 | |||
9時 | 1回 | |||
10時 | 3回 | |||
11時 | 1回 | |||
12時 | 1回 | ミルク100cc | ||
13時 | 1回 | |||
14時 | 1回 | |||
15時 | 2回 | ミルク120cc | ||
16時 | 3回 | |||
17時 | ||||
18時 | 2回 | 1回 | お風呂 | |
19時 | 2回 | 1回 | ||
20時 | 1回 | |||
21時 | ミルク100cc | |||
22時 | ||||
23時 | ||||
合計 | 15回 | 6回 | 5回 | 体重5,850g(前日比±0)【睡眠】約8.5時間 【体温】36.8度 ミルク620cc |
遊びが育てる5つの能力値
赤ちゃんの表情も豊かになりつつあり、親としても一緒に遊ぶのが楽しくなってくる頃ですね。
大人と一緒に遊ぶことで赤ちゃんも丈夫なカラダにつながることとなります。
腕や手も自分の意志で動かせるようになるとオモチャでの遊びの幅も広がります。
安心できて心許せる親と一緒にいられると、赤ちゃんも自然と笑顔になります。
好奇心も旺盛になって前向きに新しいことにチャレンジしていくでしょう。
親としても赤ちゃんがどんなことに興味を示すのか注意深く観察したいものです。
RPGのステータスUP!みたいな感じですが、赤ちゃんが遊びを通して色々な成長のきっかけを得ることができます。
そんなに気負う必要もないと思いますので参考程度に以下に示しておきます。
- 元気なカラダを作り上げる(→たいりょくup!)
- 手先を器用に扱えるようになる(→きようさup!)
- 見る聞く話す力を育む(→おさるりょくup!)
- ココロ育み知力を向上させる(→ちりょくup!)
- 人と気持を通わせようとする心を持つ(→やさしさup!)
※必ずしも遊びで上記ステータスが付与されるものではございません。あしからず(´・ω・`)
赤ちゃんと遊ぶことは確かに大切なことですが、知育だとか天才力だとか過剰にこだわるのもどうかと個人的には思っています。
大切なことは、赤ちゃんと一緒に楽しい時間を共有することだと考えています。
だから今回紹介する遊びも参考程度に軽く楽しめるよう工夫したつもりです。
あまり真に受けずに自分なりの赤ちゃんとの楽しい時間づくりのきっかけとして参考にしてもらえたらと願っています。
そして軽く付け加えたステータスについても遊びに対する副産物のようなものです。この記事を楽しんでもらうためにつけたもの程度に解釈してください♪
まっすぐ縦抱っこ
今までは縦に抱っこをしても、首がふらふらしてオッカナビックリということで横抱きがメインの人もいたのではないでしょうか。
首もすわってくると縦の姿勢で抱っこをしても、赤ちゃんは自分の感覚で頭を首でバランスをとって支えることが出来るようになってきます。
縦抱きのまま歩いたり、優しくゆらゆらと揺らしてあげるだけでも赤ちゃんは新鮮に感じてくれるはずです。
縦抱きから見渡せる周辺の様子にも興味がわいて、視野も広がってくることでしょう。
縦抱きの姿勢で、さらにゆらゆら揺れているとカラダもバランスをとろうとします。
高い位置から望むあたりの様子は、新しい世界のように感じて視野もひろがり好奇心から何かに向かって手を伸ばす事も出てきます。
- ステータスup項目
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- たいりょくup!
- おさるりょくup!
うつ伏せオモチャ探し
赤ちゃんをうつ伏せにした状態で、目の前にお気に入りのオモチャを置いてみましょう。
お気に入りのおもちゃが目の前にあるので、自然と自分自身の力で首をもちあげようとするはずです。
大好きなものや楽しそうな物に対して、焦点の距離を合わせてジッと見つめようとします。
首をもちあげる動作も背筋を伸ばす姿勢を作るための基礎となります。
寝返りやお座りをするためのトレーニングとしても有効です。
- ステータスup項目
-
- たいりょくup!
- おさるりょくup!
起き上がりこぼしタッチ
これも、うつ伏せの状態で赤ちゃんの視野で捉えられる範囲に起き上がりこぼしを置いてあげます。
手の届くところにおいてあげるのがポイントです。
動きがあるので赤ちゃんも興味をしめして手を伸ばしてきます。
「目に見える→興味をもつ→手を伸ばす」というような一連の動作を育む基礎となってきます。
手を伸ばしたときに、起き上がりこぼしから音がすると赤ちゃんも嬉しくなります。
そうなると、また手を伸ばして何度も挑戦しようとし続けます。
- ステータスup項目
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- きようさup!
- ちりょくup!
いないいないばあ!
誰でも知っている「いないいない」「ばあ!」ですね。
色々とタイミングや声の質をかえて赤ちゃんの注目の引き方を研究しながら工夫しましょう。寂しいですが赤ちゃんが飽きたらやめます。
赤ちゃんは顔が見えたり、見えなかったりする変化にたいして興味を持ちます。
「ばあ!」という発音は赤ちゃんも聞き取りやすく覚えやすい音です。
親など日頃から慣れ親しんだヒトの顔が急に消えたり、現れたりすると驚きと同時に嬉しい気持ちをわきあがります。
- ステータスup項目
-
- おさるりょくup!
- やさしさup!
たかいたかい!
赤ちゃんが声を出しながら笑う様子を観察しつつ、勢いも加減してあげましょう。
カラダが固くなったり、表情もかたくなったときは止めて欲しいのサインです。
カラダを上下させる動きが赤ちゃんのカラダの位置や姿勢を保つ感覚を養います。
赤ちゃんにとってもオッカナビックリなこともあり、お互いの信頼関係がものをいう遊びです。
信頼できる親と気持ちが通っていくことも感じられるので、結びつきの強さを再確認できることでしょう。
- ステータスup項目
-
- たいりょくup!
- やさしさup!
ヒザでゆらゆら
オシリをついてヒザをのばして座ります。ひざの上に向かい合って赤ちゃんを座らせます。
赤ちゃんの脇の下に手を入れて支えて、カラダを優しくゆらゆら揺らします。
しっかりと手で状態をささえてあげて、目をそらさないように注意しましょう。
ゆらゆらとバランスが崩れるので、頭やカラダの乱れを元に戻そうと赤ちゃん自身がバランスをとろうとします。
お座りの姿勢も安定していくと腕や手も自由に動かせるようになっていきます。
- ステータスup項目
-
- たいりょくup!
- きようさup!
こちょこちょ♪
赤ちゃんが触られたら嬉しくなっちゃう場所をコチョコチョしてあげます。
手のひらや首元、そして脇の下やお腹や足の裏などくすぐってあげましょう。
赤ちゃんは自分以外の人から触られることで、自分の体の部位というものを認識し始めます。
体を認識できるようになると、自分の力で体を動かそうとします。
心許せる人と笑い合うことで気持ちも安定していきます。
気持ちも安定して人と触れ合うのが好きになると、自分以外の人への興味もわいてくることにつながります。
- ステータスup項目
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- たいりょくup!
- やさしさup!
ガラガラ♪シャカシャカ♪リンリン♪
赤ちゃんにガラガラや、シャカシャカといった音が出て丁度握れるようなオモチャをもたせてあげます。
フィルムケースやペットボトルに鈴などをいれて自作するのもよいでしょう。
握ってオモチャを振ることで、脳も刺激されます。
音が出ると楽しくなって気分も高まるので活動的に動き出します。
また、振り回すことで玩具が音を出すという理屈も認識しはじめます。
- ステータスup項目
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- きようさup!
- ちりょくup!
拍子木でカチカチ☆
積み木やブロックなどカチ合わせると音が出るようなものを、赤ちゃんの両手にもたせてあげます。
そうすると赤ちゃんは自分の目の前でオモチャを打ち合わせて遊ぶようになります。
音に夢中になりながらも自分で姿勢を安定させようとするため、腕や手の動きも自由にできるようになっていきます。
体の中心で物をとらえる動作から、両手をうまくつかうため右脳を左脳を合わせて使うことにもつながります。
- ステータスup項目
-
- たいりょくup!
- きようさup!
仰向けからコンニチワ
赤ちゃんを仰向けに寝かせて、両手をもちながらゆっくりと状態を起こします。
持ち上がったら再度ゆっくりと、元の状態に戻します。
赤ちゃんの状態をよく観察しながら無理のないようにおこないましょう。
首と一緒に起き上がろうと体も自然と力がはいる様子がみられるはずです。
この一連の動作が寝返りやお座りにもつながっていきます。
姿勢づくりの基本となる遊びなので、ゆっくりと赤ちゃんの様子をみながらおこなってください。
- ステータスup項目
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- たいりょくup!
- やさしさup!
お散歩にGO
お散歩にいっても外の様子に心惹かれる場面もでてきそうです。
ベビーカーや抱っこしながら、積極的に散歩をしてみるのも良いかもしれません。
赤ちゃんの視野も広がり、外に出ると家では見慣れないものがたくさんあります。
いつもとは違う音に興味がひかれたりもするでしょう。
ベビーカーも揺れたり、勢いよく進んだりするので赤ちゃんにとっても刺激となります。
バランスもとろうとするので元気な体作りにもつながります。
- ステータスup項目
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- おさるりょくup!
- ちりょくup!
生後104日まとめ
さて、今回は生後3ヵ月から4ヶ月の赤ちゃんと一緒にできる遊びをまとめました。
ちょっと前までは寝たままで出来る遊びを色々とやってきましたが、首がすわるとだいぶ活動的になってきますね。
赤ちゃん自身も手を自らの意思でのばしてみたりと、好奇心に応じて色々な反応をしてくれるはずです。
おもちゃも大人が思いもしないような使い方をして遊ぶことも出てきそうです。
活動的になった分、見守る親としても何か危険が潜んでいないか注意深く周りを観察して安全を確保しないといけませんね。
赤ちゃんが安心して思う存分遊ぶことが出来る環境をつくってあげたいものです。