【赤ちゃんの育児費用】オムツおしり拭きミルクの買い足し頻度も♪「完ミ混合☆月あたりの子育にかかるお金っていくら?」
前回の記事を作成中にそういえば、赤ちゃんってオムツおしり拭きミルクなどで1日にどの程度お金かかっているんだろう・・・という疑問が浮かびました。
消費税率も10%になってしまいます。育児をしている人や妊娠していてこれから出産の人もお金という問題は意識せずにはいられないでしょう。
電気水道ガス、食事や様々な生活費など日々の出費もありますね。
あまり細かくは算出していませんが、赤ちゃんを育てるとどのくらいの出費になるのか参考にしていただければと思います。
神様も赤ちゃんを我々に預けるにあたり、こんなにお金がかかるとは予想もしなかったでしょうねきっと・・・。
あーーー!もっと子育て世代を大切にして未来に予算をつぎこもうよ。マジテ頼んます。
今回は前半ほぼオッサンの戯言と愚痴なので、見ていてつまらないと思います。
本題は「おむつの費用と買い足し頻度」からなので是非目次のリンクからぶっ飛ばして見てくださいね!
オッサンの戯言と愚痴に対して本気にする人がいないことを祈ります。
なお記事中の価格や頻度についてもあくまで計算の都合上仮で立てた数字です。あまり真剣にならず、おおよそのものとして参考程度に気楽にご覧くださいませ。
赤ちゃん密着24時(生後38日)
生後38日です。この日は夜に余り眠ってくれませんでした。
まとまって寝てくれた時間は明け方の4時から5時の2時間程度です。
前日に引き続いて何故かオシッコの量が半端ありません。連日の20回超えです。
授乳もその分多くて毎時間あげているような感じです。
妻の乳首も悲鳴を上げていると思いきや「なんか慣れてきた」と言っていました。すごいね人体。
※ 空欄の行は泣いているか、寝ている時間とおもってください。
※ 表示が見切れている場合はスワイプすることで確認することが可能です。
時間 | 尿 | 便 | 授乳 | その他 |
---|---|---|---|---|
0時 | ||||
1時 | ||||
2時 | 2回 | 1回 | 1回 | ミルク60cc |
3時 | 2回 | 1回 | ||
4時 | ||||
5時 | ||||
6時 | 2回 | 1回 | ミルク60cc | |
7時 | 1回 | 1回 | ||
8時 | 2回 | 1回 | 1回 | |
9時 | ||||
10時 | 1回 | 1回 | ミルク60cc | |
11時 | 2回 | 1回 | 1回 | |
12時 | ||||
13時 | 1回 | 1回 | 1回 | |
14時 | 2回 | 2回 | ||
15時 | 2回 | 1回 | ||
16時 | 1回 | 1回 | ミルク60cc | |
17時 | 2回 | |||
18時 | 1回 | 1回 | ||
19時 | 1回 | ミルク60cc | ||
20時 | お風呂 | |||
21時 | 1回 | |||
22時 | 3回 | 1回 | ミルク60cc | |
23時 | 1回 | 1回 | ||
合計 | 25回 | 7回 | 14回 | 体重3,550g(前日比±0)【睡眠】約5時間 【体温】37.0度 ミルク360cc |
出産費用と出産育児一時金
妻は帝王切開で出産をしました。自然分娩よりも費用はかかると考えていましたが、出産費用について限定すると結果的に出産育児一時金でまかなうことができました。
詳しいことは記事にしてありますので御覧ください。
(急に生々しくなりますが)簡潔にまとめると、帝王切開での費用は35万円ほどでした。
出産育児一時金は42万円支給されましたので最終的には6万円程度、手元に残る計算となりました。
しかし出産にかかる費用はかなりバラつきがあります。
出産をする地域や病院にもよりますし、入院中に何らかのトラブルがあった場合は入院する日数や処置による費用によりプラスされていきます。
出産の費用のみに注目しがちですが、これまで妊娠中に病院へ診察にいった費用もあります。
しかも妊娠中に病気やケガにみまわれた場合は、その費用もプラスですね。
さらにさらに、いつの間にかしれっと妊婦加算の項目が追加されていたかもしれません。(現在は凍結?)
せっかく天から授かった命に細かくお金のアレコレを考えるようなことは野暮だと思う方もいるかもしれません。
でもあらためて振り返ってみると、出産育児一時金の42万円では全然まかなえていないことに気が付きます。
生まれた後も健診や予防接種、急な病気やケガで病院にお世話になることもあるでしょう。
子供の場合は小児医療費助成制度というものがありますね。
しかし妊婦さんや、出産後のお母さんのケアについてはどうでしょう。
そんなの上げたらキリがないし気持ちも暗くなってしまうと感じるはずです。
気持ちを暗くさせるような気にさせてしまうのが今の社会の現状なのです。
ちょっとでも明るくなれるような制度ができていれば、子供を生んでみたい育ててみたいと気軽に思える社会になれるのではないでしょうか。
児童手当と消費税率アップ
出産後に役所で手続きをすると児童手当が支給されることとなります。
支給対象の世帯は「中学校修了までの国内に住所のある児童」です。
子供が15歳に到達した後の最初の年度末まで支給されます。
気になる手当は月ごとの一律となります。
- 0~3歳未満…15,000円
- 3歳未満~小学校修了…10,000円
- 中学生…10,000円
基本的には上記のとおりですが、第3子であったり所得制限により額が変動することもあります。
児童手当は「家庭生活の安定と健全育成及び資質の向上を目的とし、養育者に現金給付されるもの」とされています。
消費税も10%にアップされる今、果たして「家庭生活の安定と健全育成及び資質の向上」に手当の金額を回せる親はいるのでしょうか。
ポイント制度や、食料品は免除など面倒な混乱を招く制度を立て続けにぶち上げていますね。
個人的には消費税を上げるならあげるで10%シッカリ徴収して欲しいです。その分かけるべきとこに十分な社会保障をかけていただきたい。
よく政治家は選挙にくる有権者の世代年齢が高いから、高齢者に満足させるような政策を訴え続けるといいます。
だから若い世代が選挙に参加して政治家を振り向かせる必要があると。
これおかしいです。
興味をもって欲しい方がアクションをおこすべきです。
クラスの人気のアイドルちゃんに思いを寄せる、真面目クンが興味をもってほしいから必死になってアピールするんです。
真面目クンがアイドルちゃんに僕のこと興味もってくれるまで何もしない。遠くで見てる!では何も起こりませんよね・・・。
色々いってますが、何が言いたいかと言うと・・・もっと若い世代が子供を産みたい育てたいと思えるような政策ガシガシお願いしますよ!ってことです。
出産育児一時金も2倍、3倍にしちゃいましょうよ。
児童手当も月30万くらい払っちゃいましょうよ。
そうすれば会社も簡単に育児で辞められちゃうから、必死になって高待遇提示しますよ。
仕事辞めないと育児が難しい人も苦労しないような世の中にしましょうよ。
選挙に来てない若い世代がどのくらい眠っているか、エロい役人さんや議員さまならリサーチできてますよね。
振り向いてもらえれば投票数ガッポリじゃないですか。やりましょうよ。
浅はかですかね。でも今のままじゃイカンのじゃないですかね。
Twitterをぼ~っと眺めていると赤ちゃんの笑顔や、頑張る親御さんのツイートであふれています。
とてもこの先の日本の未来が大ピンチだなんて予想だにできません。
しかし冷静にかんがえてみると、自分たちの両親と兄弟の分の人口を維持するためには人数分の子供を産み育てることが最低限必要なわけですよね。
そして人口を増やすには2人兄弟なら、3人以上・・・。兄弟が結婚していなければ4人以上・・・。
さらに人口は減り続けているので、増加傾向にもっていくためにはその何倍も赤ちゃんが必要になっていくわけですね。
この子供が産みにくい育てにくい社会に、たくさんの赤ちゃんを送り出すためには並大抵のことではままなりません。
わたしたち高齢夫婦も1人生み育てるのがおそらく精一杯です。この負担は他のご家族や世代にのしかかってしまうと考えてしまうと気分も下がってしまいます。
どうかもっと子供を産みたい育てたいと声を高々にあげれる社会になってほしいと、してほしいと切に願います。
でも、あの人達には届かないんだろうな・・・とココロの中では思っていますが、願わざるにはいきません。
おむつの費用と買い足し頻度
さてやっと本題です。(ごめんなさい今回はオムツやおしり拭き、そしてミルクの買い足し頻度と1日にかかる費用と月費用を割り出していきたいと思います。
まず前提条件として、オムツの場合は「1パック100枚入りで1,500円」で算出していきます。
そして1日の「オムツ替えの回数は20回」で考えていきます。
オムツの値段も、オムツ替えの回数も目安は0ヶ月~1ヶ月の赤ちゃんを想定しています。
またウチのコは、オッパイとミルクの混合です。どちらかというと、ミルクよりの混合となっています。
上記を軸に、自分と置き換えながら多少の増減をもって目安としてください。
それでは、前提条件を踏まえて算出していきましょう。
おむつの費用(日額、月額)
まずは1日のオムツ交換による予算を算出したいのでオムツが1枚あたりどのくらいの値段になるかを考えます。
「1,500 ÷ 100 = 15」ですね。ということはオムツ1枚あたり15円ということになります。
そして1日に20回オムツ交換をすると想定すると・・・
「15 × 20 = 300」ということになります。オムツは1日で300円かかるということですね!
月に換算すると「300 × 30 = 9,000」となります。オムツはひと月で9,000円かかるということですね!
オムツの値段で多少変動はありますが、だいたいこのくらいかかるということです。
約1万円かあ・・・結構なお値段ですね。これで児童手当は残り5,000円ということになります。(-_-;)
おむつの買い足し頻度
1日あたりの予算が判明したところで、1パックどのくらいの期間もつのかを考えていきましょう。
1パック100枚入りのオムツを、1日に20回オムツ替えをしたとなると・・・
「100 ÷ 20 = 5」ですね。ということは、オムツ1パックでは5日しかもたないということですね!
よくネットでは3パックセットとかが多いので、それでも15日しかもたないということです。およそ2週間程度ということになります。
ひと月もたせるためには、ひと月30日として・・・
「30 ÷ 5 = 6」となります。ひと月、オムツをもたせるためには月あたりオムツを6パック買い足す必要があるということです。
もちろん赤ちゃんのオシッコやウンチの回数により変動しますが、冷静にふりかえるとウチもこのくらい買っていますね。
おむつの費用と買い足し頻度まとめ
あらためてオムツの費用と買い足し頻度をだしてみましたが、思った以上の費用と買い足し頻度だったのではないでしょうか。
しかし赤ちゃんのことを考えるとオムツかぶれや細菌感染のリスクもあります。
健康と安らかな毎日を優先して、ケチらずオムツを交換して買い足していきたいところです。
なので赤ちゃんに合ったオムツを、どうやって安く買えるのかが重要になってくるのかが理解出来るのではないでしょうか。
おしり拭きの費用と買い足し頻度
今度はやおしり拭きの買い足し頻度と1日にかかる費用と月費用を割り出していきたいと思います。
まず前提条件として、おしり拭きの場合は「1パック70枚入りで300円」で算出していきます。
そして1日の「オムツ替えの回数は10回」で考えていきます。加えて「1回のオムツ交換で使用するおしり拭きは5枚」で考えてみます。
上記の前提条件を踏まえて算出していきましょう。
おしり拭きの費用(日額、月額)
まずはオシリ拭き1枚あたりの単価を割り出してみます。
「300 ÷ 70 = 約4」です。小数点を切り離して、オシリ拭きは1枚あたり4円ということになります。
そして1回のオムツ交換で使用するオシリ拭きの枚数は5枚としたので
「4 × 5 = 20」となります。一度のオムツ替えでオシリ拭きの費用は20円ということがわかります。
さらに、1日の支出も出してみましょう。オムツ交換は10回です。
「20 × 10 = 200」ですので、おしり拭きは1日に400円かかるということになります。
続いて月あたりの費用も出しましょう。
「200 × 30 = 6,000」です。おしり拭きはひと月で6,000円ということがわかりました。
オムツがひと月9,000円だったので、児童手当がきっちり15,000円飛ぶ計算となります。びっくりですね。
おしり拭きの買い足し頻度
1日あたりの予算が判明したところで、1パックどのくらいの期間もつのかを考えていきましょう。
1パック70枚入りのおしり拭きが、1回5枚使った場合に何回もつのかを考えます。
「70 ÷ 5 = 14」です。ということは1パック15回程度のオムツ替えでなくなってしまう計算となります。
およそ1パックで1日持つということになりますね。
では、ひと月もたせるためにはオシリ拭きが何パック必要なのでしょうか。1日のオムツ替えは10回です。1回のオムツ替えで消費するオシリ拭きは5枚です。
「10 × 5 = 50」ということで1日50枚必要ということがわかります。
あとは月でどのくらいのオシリ拭きの枚数が必要かというと・・・
「50 × 30 = 1,500」ですので、ひと月あたり1,500枚のオシリ拭きが必要ということになります。
わかりやすく1,500枚のオシリ拭きが何パックに相当するか考えましょう。
「1500 ÷ 70 = 約21」ですので、小数点を切り離してひと月あたり21パックのオシリ拭きが必要ということが分かりました。
おしり拭きの費用と買い足し頻度まとめ
おしり拭きも、オムツと同様に清潔にたもつためには綺麗にオシリをしてあげるために必須なものです。
しかしある程度テクニックや経験で枚数を最小限に抑えることも出来ます。
枚数がおさえられれば当然費用もさがりますね。今回は大げさに1回あたりのオムツ替えでオシリ拭きを5枚消費すると考えましたが、もう少しすくなく済んでいる方も多いと思います。
あと、注意したいところがおしり拭きはトイレに流せるタイプと流せないタイプがあります。
用途の幅が広がるのでトイレに流せるタイプを選びがちですが、使ってみて使いやすいかをよく判断しましょう。
わたしは流せるタイプがとても使いづらかったため、後悔しました。片手で持ちづらかったり水分量がすくなかったりしたのが理由です。
おしり拭きの場合も各社試して使いやすいものを選びつつ、費用をおさえてテクニックを磨く必要がありますね。
ミルクの費用と買い足し頻度
では最後にミルクの買い足し頻度と1日にかかる費用と月費用を割り出していきたいと思います。
前提条件としては、ミルクは「1日に8回」飲ませるとします。
そして1回のミルク量はわかりやすく「2.6g = 20ml」軽量スプーン1杯分で考えていきます。
ひと缶あたりの粉ミルクの容量は「800グラム」なので「2.6g」で割ると軽量スプーン約307杯分ということになります。
粉ミルクの「ひと缶あたりの単価は1,800円」として考えます。
上記の前提条件を踏まえて算出していきましょう。
ミルクの費用(日額、月額)
まずは粉ミルクの軽量スプーン1杯分の単価を出してみます。
「1,800 ÷ 307 = 5.8」なので、軽量スプーン1杯分の粉ミルクは約5円ということがわかります。
次に40ccのミルク1回分は軽量スプーン2杯分なので
「5 × 2 = 10」ということで、ミルク1回分の費用は10円ということがわかりました。
そしてミルクは1日に8回赤ちゃんに飲ませてあげるので・・・
「10 × 8 = 80」ということになります。ミルクは1日あたり80円かかるという計算ですね。
では月あたりはどうでしょうか。
「80 × 30 = 2,400」です。ミルクはひと月あたり2,400円かかる結果となりました。
ミルクの買い足し頻度
今度はミルクひと缶が何回もつのか、ひと月で何缶必要なのかを考えてみます。
ミルクひと缶あたりの容量は800グラムです。1日8回分40ccの必要なミルクの量を考えます。
「307 ÷ 16 = 19」ですので、粉ミルクひと缶は8回ペースの場合はおよそ19日しかもちません。我が家の場合も、だいたい2週間程度で1缶がなくなる頻度です。
では、粉ミルクはひと月どのくらい準備しておけば間に合うのでしょうか。
まずは粉ミルクがひと月でどのくらい消費するのかを考えます。
さきほど1缶で19日もつことがわかったので感覚的には、1日8回分40ccのミルクを作るペースだと粉ミルクは2缶必要という結果となりますかね。
ミルクの費用と買い足し頻度まとめ
ミルクの場合は赤ちゃんの成長により回数も飲む量もかわってきます。
そしてお母さんが母乳の場合によっても変動します。赤ちゃんが夜に眠れるようになれば回数も変動するでしょう。
ウチの場合は母乳とミルクの混合なので、およそ算出した額に近いミルクを購入しています。
ミルクはできるだけ安いものがないかいつも探している状態です。
Amazonのセールや、近場のスーパーやドラッグストアで特売などをやっているときに買い込んでいます。
赤ちゃんの成長を考えると完ミの方は、ケチることなんで論外ですよね。
うちの場合もカラダも小さく生まれたので妻もオッパイを頑張ってあげています。ミルクも同様しっかり飲ませてあげなくてはなりません。
しかし改めて計算してみるとミルクが家計に与えるダメージがでかいですね。
児童手当もっとあがってくれないかなあ・・・
最後に助産師さんから気になることを言われた事があるので紹介します。
聞いて驚くと同時に納得できてしまったのですが、ミルクメーカーが容器に記載している「体重に比例した粉ミルクの分量」のことです。
助産師さんいわく「この記載は粉ミルクを買って欲しいメーカーの思惑が如実に感じ取れる」のだそうです。
ミルクの分量は厚生労働省が示している栄養データが元になっているので、一概に間違ってはいないそうなのですがかんり多めにみつもっているデータのようです。
ミルクメーカーもそれを知っていて、そのデータをもとに粉ミルクの分量を示しているのだとか。
まあ、メーカー側からしたらミルクいっぱい買ってもらえば儲かりますからね。納得といえば納得できてしまう内容です。
なので助産師さんからは容器に記載しているデータはあくまで参考程度にして、赤ちゃんの様子と小児科の先生などの専門家の意見を聞きつつ粉ミルクの分量は決定したほうが良いでしょうと言われました。
色々とお金がかかる赤ちゃんのお世話ですが、Amazonファミリーなど育児にかかる費用を軽減させる方法はあります。
以下の記事にまとめてあるので是非チェックしてみてください。
3種の神器だけではない
これまでに「オムツ」「おしり拭き」「ミルク」と育児における3種の神器の費用を算出してみました。
数字は余裕をもたせて多めに見積もってはいますが
「オムツがひと月9,000円、おしり拭きはひと月で6,000円、ミルクはひと月あたり2,400円」ということで「合計17,400円」という結果となりました。
ここを軸に考えて年間の予算を考察すると、単純に208,800円という結果に・・・!20万こえちゃったy
ミルクもオムツも赤ちゃんの成長によって少なくなっていくので、多めに考えたとしてもえらいこっちゃです。
しかし育児の場合にはこれ以外にもお金はかかります。
赤ちゃんを迎えるに当たり「ベビーベッド」「布団」「ベビー服」「哺乳瓶」「ベビーバス」「ベビーソープ」などなど挙げればきりがありません。
しかも「税金」「健康保険」「年金」「住宅ローン」「家賃」などなど、人間生きているだけでお金もかかります。
さらにさらに消費税がアップしたらもっともっと支出はふえていきます。
その分に社会保障が充実してくれたなら万々歳なのですが、どうでしょうねえ・・・
育児に時間を費やせば、働く時間も減ります。それは当然ながら収入が減ることを意味します。
収入ばかりに目がいってしまい、育児をおろそかにすると赤ちゃんをお世話をするお母さんに負担がかかってしまいます。
負担が増大してしまうと産後うつになってカラダとココロはボロボロになってしまうかもしれませんね。お母さんと赤ちゃんのためにも、それだけは避けたいものです。
かといって負担を減らそうとすると「ベビーシッター」「保育園」などなど出費もどんどん増えていきます・・・。
自分たちの現状と先の未来を考えると、今すぐに子供を作ることは出来ないと足踏みしても責めることは出来ないですよね。
しかし、そんな状況でも子供を生んで育てたいと思っている人もたくさんいます。
そんな苦しい状況だからこそ手を差し伸べられる社会になってほしいと心の底から願っています。
それが子供を生んで育ててみたいと思える社会につながっていくのではないでしょうか。
真面目に税金をはらう行為が馬鹿らしく思える社会になることだけは避けてほしいものです。
生後38日のまとめ
生後38日で赤ちゃんのミルクの量も増える一方です。オムツ替えの回数も半端ないことも多々あります。
今回は色々と育児における費用について考えてみました。もし、計算間違っていたらすみません!
この時期の赤ちゃんはちょっと寝る時間が増えてきたかな?とおもったらそうでもない・・・という繰り返しです。
親としては一番つらい時期なのではないでしょうか。寝れる時に寝ておく必要がありますね。
妻もはじめのうちは授乳がつらくて乳首がちぎれるとか苦痛を訴えていましたが、今となっては余裕の表情を浮かべています。
あるきながら授乳したり、赤ちゃんがオッパイを欲しがれば欲しがる分だけあげれるようになりました。
なかなか生活のリズムもつきませんが、もうちょっとの辛抱だと思って気を引き締めながらいきたいと思います。
赤ちゃんもヨダレが多くなり、指しゃぶりも激しさを増してきました。
顔をひっかく癖は健在で、指が目に入りそうでハラハラする瞬間もあります。
でも順調に体重も増えており、ちゃんとオッパイとミルクもしっかり飲むので安心しています。
晴れた日には散歩にいくのも楽しみになりました。本人は抱っこ紐が心地よいのか散歩に行っても寝てますけれどもね!