【脱臼しちゃった!】生後6ヶ月目前で肘内障の苦難「泣き叫ぶ赤ちゃん…救急車を呼ぶべきか『こども医療でんわ相談』に初ダイヤル」(生後179日)

【脱臼しちゃった?】生後6ヶ月目前で肘内障の苦難「泣き叫ぶ赤ちゃん…救急車を呼ぶべきか『こども医療でんわ相談』に初ダイヤル」(生後179日)

【脱臼しちゃった?】生後6ヶ月目前で肘内障の苦難「泣き叫ぶ赤ちゃん…救急車を呼ぶべきか『こども医療でんわ相談』に初ダイヤル」

生後179日になりました。毎日がトラブルの連続のような気がする赤ちゃんとの生活ですが、この日は際立っていつもと違う雰囲気になりました。

突然訪れる赤ちゃんの体調急変というものは、頭ではわかっているものの冷静さを失うのは仕方がないことです。
慌てながらも自分を見失わないようにするためには、事前に知識を得ていることがとても大切になってきます。

今回は突然、腕を脱臼をしてしまった赤ちゃんについてです。以前にまとめた赤ちゃんの救急の記事がとても役に立つ場面が多々ありました。
そのことを踏まえつつ、実際に我が子に起こったトラブルと照らし合わせながら体験談として参考にしていただければ幸いです。

赤ちゃん密着24時(生後179日)

生後179日です。前日は寝付きがあまりよくなく、お風呂上がりに眠くはなるものの30分お気くらいに起きてしまうのを3回ほど繰り返しました。

お風呂自体は18時にはあがったものの、落ち着いて寝付いてくれたのは夜中の22時くらいでした。
そこからは5時間ほど寝続けてくれて、午前4時に一回夜泣きがあり再度朝の7時頃まで眠りました。

午前と夕方の朝寝とお昼寝もちゃんと取ることもできました。
睡眠に関しては波はあるものの、全く寝れないという状態はないので順調といえるかもしれません。

時間 尿 便 授乳 その他
0時      
1時      
2時    
3時    
4時 1回   1回 ミルク120cc
5時      
6時      
7時      
8時 1回   1回 インクレミンシロップ ミルク120cc
9時 2回    
10時 1回   BF
11時 2回   1回 ミルク120cc
12時 1回 1回 1回
13時 1回  
14時       ミルク120cc
15時 1回    
16時     1回
17時 2回 1回   ミルク120cc
18時 1回   1回 お風呂
19時        
20時 4回 1回   ミルク120cc
21時     1回  
22時        
23時
合計 16回 3回 7回 重6,700g(前日比+50)【睡眠】約11.5時間 【体温】36.4度 ミルク720cc

この日の離乳食(8日目)

お粥を増量して小さじ1から2にランクアップ!
スプーンを口に差し出すと、前のめりになってぱくついてくれた。

今日の分が終わると足りないような表情をみせる。余力をのこして突き進もう。

  • お粥(小さじ2)
  • すりおろし人参(小さじ1)

何をどうしても泣き止まない

この日は朝から実家から両親がきて、赤ちゃんは抱っこされまくりな日常を過ごしていました。

そんなありふれた日常でしたが、異変は突然やってきました。
急にけたたましく泣き叫ぶようになったのです。一同大慌てで、何が何やらわからない様子。

私はもしかして眠いのかなと思っていましたが、妻が授乳をしてもオッパイに吸い付くような仕草もみせません。
泣き叫んでそれどころじゃないような様子です。いつもと違う様子に妻も焦り始めます。

ミルクを差し出しても全く見向きもしません。オッパイもミルクにも目もくれずに泣き叫び続けます。

顔を真っ赤にして、はじめての予防注射のときのように天井へ向かって力の限り泣きまくります。
ギャン泣きの最高潮といったところでしょうか。頭に手をあてると汗でじんわりして、力んでいるせいか熱もあるように感じました。

これはやばい。と瞬時にさっした我々は、落ち着こうと心がけます。
いつも通っているかかりつけの小児科は土日と祝祭日はお休みなので、連絡ができない状況です。

最寄りの小児科もおやすみなので、どうしてよいのやらといった具合です。
これはただ眠いだけではないことは一目瞭然でした。

いきなり救急車をよぶにも、赤ちゃんにどんなことがおこっているのか説明が難しかったため様子をみることにしました。

赤ちゃんの様子を観察

いつもとは明らかに違う泣き方で、声を枯らしながら全力で何かを訴えているようにも見えました。

ココで一度、赤ちゃんが泣き出したころを思い返して見ることにしました。
数分前までは何事もなく、平然と両親にも抱かれており問題はないように思いました。

家に両親が訪れたときは、人見知りを発動して若干ぐずったものの時間がたてばおさまっていたので人見知りで泣いているようには思えません。

泣き出した直前には、抱っこでの移動があったくらいです。
両親から、私へ赤ちゃんが手渡された際に急に泣き出したのです。

赤ちゃんの様子もじっくり観察してみると、お腹が空いているのかとおもってミルクを見せた際にも手を伸ばす仕草もみられませんでした。
体を細かくみてみると、抱っこをしていても腕をダランとして力が入れられないようにも見えます。

いつもだったら泣いているときに、口元へ手をのっていって指しゃぶりを泣く合間にすることがあります。
今回はそれすらありません。もしかして抱っこで手渡す際に、腕が変な方向に曲がってしまったのか?という疑念がわきました。

もしかして脱臼してる?

腕をダランとした状況が一時的なものではないということは、しばらく赤ちゃんを観察していてハッキリしました。
この時点で熱があるとか、機嫌が悪いとかではないことも観察をしてわかりました。

脱臼しているのかは定かではありませんでしたが、腕に問題を抱えていそうということは素人目に見てもよくわかります。

1日様子をみるというレベルでもなさそうなので、早く病院にいって検査でもしてもらったほうが良さそうに感じます。
このままでは痛みで夜も眠れないことでしょう。時間は丁度お昼頃なので、通常であれば病院にいけばよいのですがこの日は土曜日であったため休診している病院が多くなっています。

近所の小児科や、整形外科を受診したいところですが最寄りのどこの病院が対応可能というのを早急に調べるのはかなり困難です。

救急車を呼んでよいのかの判断もつかないため、ここは以前に調べて知識としてのこっていた「こども医療でんわ相談」に電話をして相談してみることを思いつきました。

こども医療でんわ相談に初ダイヤル

「こども医療でんわ相談」は電話(スマートフォン可)で「#8000」とダイヤルしてかけるだけです。
そうすると自動的に住んでいる地域の窓口に転送されます。

電話には小児科医の先生や、助産師さんが対応をしてくれるので先ずは住所を確認されると思います。
そして赤ちゃんの把握している限りの様子を説明しましょう。

うちの場合は赤ちゃんが泣き叫んで1時間もたっていなかったので、泣き叫んだ経緯ともしかしたら脱臼しているかもしれないということを伝えました。
かかりつけの小児科も診療時間外でしたし、最寄りの知っている小児科も同様だったのでその旨も伝えました。

そうすると腕を動かそうとしているか。とか赤ちゃんの様子を細かく電話先で確認してくれます。
とりあえず緊急を要するということが相談してわかりました。最寄りの小児科を探してくれましたが対応可能な病院はありませんでした。

脱臼をしているかもしれないということで、レントゲンの検査も可能な病院が望ましいということでした。
加えて、赤ちゃんの受け入れも可能な病院も探してくれるということです。

このように、対応をどのようにしてよいのか困った時は「こども医療でんわ相談」にダイヤルしてみることを知っておくと心強いと思いました。
脱臼だけでなく、急な発熱や体調変化にも相談することができる窓口があると分かっているだけで冷静になれる部分もあります。

今後も何かとお世話になることもあるかもしれませんので、是非知っておいてほしいです。

近場で救急対応可能な病院へ

「こども医療でんわ相談」ダイヤルで対応してくれた、小児科医の先生に容態を説明したらいくつか対応可能な病院をピックアップしてくれました。
言われた病院を声を出して復唱して、メモってもらいながら2つの受け入れ先を紹介してくれました。

電話を切って、紹介してくれた病院に電話をかけます。
1つ目は家の目と鼻の先にある大学病院です。こちらは何と妻が帝王切開で出産をした病院です。

電話をして赤ちゃんの様子を説明したら「うちは現在診療中の人以外受け入れが不可です」という返事が・・・。なんともな結果に撃沈です。

ゴネても仕方がないので、急いでもう1つの病院に電話をしました。
こちらは整形外科で休診日でしたが、急患だったら対応してくれるということでした。

丁度、両親がきてくれていて車があったので急いで向かうことになりました。

事前に連絡をしていたお陰なのか、病院について待つことなく対応してもらえました。
まずは整形外科の先生による問診と触診からです。この時点でおそらく脱臼ではなく、肘内障ではないかと言っていました。

一応、骨の異常もみるということでレントゲン検査も受けることに。
赤ちゃん初の検査でございます。一人で謎の箱におさめられるような感覚は恐怖だったようで更に泣き叫びます。

そして最終的な診断で、やはり肘内障ということが判明しました。
先生はすぐに治るよ。心配しないで。と言ってくれました。

その言葉に偽りなし。ということで腕を触ってクイッと回したらすぐになおったようです。さすがですね。

ずっと泣き叫んでいた赤ちゃんも、この時点でケロリと表情をかえてご機嫌になりました。
すっかりもう痛みは過去のもののようです。

肘内障とは

肘内障は、肘が抜けてしまった状態のことをさします。いわゆる脱臼という解釈をしてしまいがちですが、靭帯がずれた状態のことをいいます。
原因は親が子供の手を無理にひっぱったり、偶発的におこってしまうことで肘が抜けてしまうことがほとんどです。

肘内障自体は2歳以下の幼児に起こりやすいといわれています。
うちの場合はまだ6ヶ月にも満たない時点でおこってしまいました。病院の先生によると稀なケースということでした。

肘内障になると、腕を痛がって激しくないて肘を曲げることが困難になります。
ですので腕をだらりと伸ばして下げたままの状態になって、動かそうとしなくなるのが特徴です。

手のひらも後ろに向けてじっと状態を保とうとするため、腕を動かすことを嫌がります。

肘内障の原因

原因のほとんどは急に手を引っ張ってしまうことで、肘内障が起こってしまいます。

一番注意しないといけない体勢は、肘関節が伸び切ったときです。
その体勢のときに前腕を内側にして急にひっぱられることで、肘内障になってしまいます。

一般的には脱臼と判断されることが多いですが、肘内障は肘の関節にある靭帯がずれた状態のことをいいます。
幼児の場合は特に、靭帯も未発達な状態にあるため肘内障もおこりやすい時期なので注意が必要です。

肘内障の対処法

肘内障が疑われる場合は、小児科か整形外科を受診して靭帯をもとに戻してもらう処置が必要です。

病院で意思の適切な処置の元、肘関節を直角に曲げさせて肘の外側の橈骨という部分を手でおさえます。
そして前腕を外側に軽く回すことで、靭帯が元の状態にもどります。

靭帯が元通りになれば、肘も自由に今までどおり動くようになります。
泣き叫んでいた赤ちゃんも、病院で処置を受けた途端に泣き止みました。

今後注意すべきこと

肘内障はくせになりやすいので、急に赤ちゃんの手を引っ張るようなことがないように注意が必要と忠告されました。

まだまだ靭帯も未発達なため、歩けるようになって手をつなぐときも肘内障になったほうの手はあまり持たないほうが良いそうです。
子供は急に違う方向へ走り出すこともあるため、その拍子に肘内障になってしまう可能性があるからです。

今回も抱っこで持ち替えたり、渡す際には赤ちゃんがギュッと何かを掴んでいる可能性があるので確認することが大事だということをあらためて認識しました。

肘内障だけでなく、まだまだ未発達な体なため親がキッチリ注意してあげなくてはなりませんね。
成長も順調で安心しきっており気持ちが緩んでいたのかもしれません。気を引き締めなければなりません。

赤ちゃんの体調急変時の対応として、実践編となってしまいましたが再三となりますが「こども医療でんわ相談」の「#8000」ダイヤルは忘れることができないと感じています。

これがなかったらと思うとゾッとします。まだまだ何か起きることはあるでしょうから、慌てず赤ちゃんの容態をよく観察してまずは相談することを忘れないよう心がけます。
とりあえず今回は肘内障ということで、繰り返し起きやすいと指摘されました。再発しないように我々がしっかり注意せねばなりません。


生後179日まとめ

さて生後179日目でした。今回は実際におきた赤ちゃんの急変について記事にしました。
はじめは脱臼かと思いましたが、肘内障というのは靭帯がずれてしまうことのようですね。

脱臼もそうですが肘内障も、癖になりやすいもののようですので親としても気をつけてあげなくてはなりません。

また、あらためて「こども医療でんわ相談」は重要な窓口であることを再確認することがでいました。
赤ちゃんの様子は救急車を呼ぶべきなのか、それとも翌日まで様子を見守るべきなのかの判断を親がするのはとても難しいことです。

しかも病院が休みの日となると、赤ちゃんをどのようにしてあげるべきかも大変悩みどころです。
そんなときに、いつでも相談できる窓口があることは安心材料にもなるものです。

私も休みの日で、少々慌ててしまいました。でも急患を受け入れてくれる病院がみつかってホッとしました。
肘内障で泣き叫んでいた赤ちゃんもケロッとしてご機嫌になりました。ほんと良かった・・・。